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サルベーション-地球の終焉- シーズン1 #7〜9

2018年07月16日 22時35分57秒 | SFドラマ
サルべーション -地球(せかい)の終焉- [DVD]
サンティアゴ・カブレラ,ジェニファー・フィニガン,チャーリー・ロウ,イアン・アンソニー・デイル
パラマウント


Salvation Season 1 #7「アトラス計画」Seeing Red

 アメリカとの国交を断絶したロシアは、アメリカからの飛翔体はすべて撃ち落とすと宣言し、強硬姿勢を崩さない。問題解決を図りたいダリウスはグレースとともにモスクワへ飛び、ロシア大使のカティアに会い、アトラス計画に関する石が写った写真を見せると、兵器開発のことだと告げられる。タンズ社が兵器開発に関わっていると言うが、ダリウスには思い当たらない。
※以下、ネタバレあらすじです

 小惑星が地球に衝突することをカティアに打ち明け、国防大臣に会わせてくれるよう頼み込む。その頃、カルフーンとクレアは、カティアとの密会でアトラス計画のことを聞いたのに報告しなかったグレースを捜すようハリスに命じる。ハリスがグレースを捜して自宅を訪ねたと知った彼女は状況が悪くなっていると気づく。一方、アマンダからアトラス計画の話を聞いたリアムは、彼女の携帯電話から盗んだ写真データから、隕石落下があったチェリャビンスクだと分かる。

 隕石は自然に落ちたのではなくアメリカが攻撃手段としてタンズ社の誘導システムを使って落下させたのだ。アトラス計画の兵器は隕石だった。NASAが重力トラクターを発射すればロシアに撃ち落とされる。そこでダリウスはロシアの監視下で独自に発射できれば目的を達成できると考える。2人がロシアにいると知ったハリスは危険が迫っていると心配する。一方、父ダニエルが亡くなった母親の親友ローラと婚約したと知ったジリアンはショックを受けるものの受け入れる。

 国防大臣に会いに向かったダリウスとグレースは命を狙われる。カティアもまた殺されていたためパスポートを持って逃げることになる。データの出所を調べたリアムはハッカー集団レジストのアジトを突き止める。そこにはハリスの息子ディランが待っていた。不正アクセスに気づいたハリスはグレースのアクセス権を停止する。一方、グレースとダリウスはカティア殺害犯として追われる身となってしまう。


Salvation Season 1 #8「モスクワの長い1日」From Russia, with Love

 レジストのアジトへ行ったリアムはハリスの息子ディランに会い、アトラス計画の解明に手を貸すよう言われる。殺されたペンタゴンの職員ウォルターはレジストの創設メンバーだった。一方、カティア殺しの容疑者にされたダリウスとグレースはロシアからの脱出に失敗し、ロシア当局に捕らえられる。ダリウスとグレースは死んだはずのフロストと遭遇し、カティアは小惑星のことを公表しようとしたから殺されたと明かされる。ペンタゴンでは、カルフーンが2人を救出しないと決める。

 ダリウスたちは期せずして国務大臣のトポロフと面会することに。ふたりは自白剤入りの紅茶を飲まされ、小惑星の進路を変えるために重力トラクターを打ち上げさせて欲しいと訴えていく。薬の効果が消えない2人はダンスの後キスする。その頃、ディランはグレースの娘ゾーイに会い情報を得ようとする。翌朝、ロシア政府は提案を承認し、ダリウスとグレースを解放する。やっとの思いで解放され帰国した2人だったが、グレースは本国アメリカで逮捕されてしまう。

 ジリアンの祖父アンドレ・バルトークは有名な著書「360」の作者だった。リアムはジリアンにプロジェクトに戻って欲しいと説得しに行く。ジリアンは彼が希望をくれるなら離すなと祖父から助言され戻ることにする。ダリウスはメディアに公表するとハリスを脅しグレースの釈放を迫る。ロシア政府は攻撃しないと約束し、ペンタゴンは2人がロシアに信用されていると知る。グレースは釈放され自宅に戻るが、何者かが潜んでいた。


Salvation Season 1 #9「真の愛国者」Patriot Games

 釈放されたグレースは自宅で何者かに襲われるが、身を守るためにその人物を殺してしまう。父ヒューに処理してもらい、いつも通りの生活に戻って黒幕を調べようとする。そんな中、トポロフがアメリカを訪れ、重力トラクターの打ち上げ計画を米露共同で行うことに賛同。ロシアから科学者のオルロフ博士もやってきて発射準備を進めていく。だが、アマンダがアトラス計画を記事にしたことで、ロシア側は決定を覆す。アメリカは再びロシアとの緊張状態に陥るが、カルフーンはロシアの潜水艦がアメリカに接近する前に重力トラクターを打ち上げる作戦を思いつく。

 ハリスは大統領が自分の命令だったと認めるべきだと主張、クレアは大統領が病気で最善の判断を下せる状況ではないと話す。ヒューは殺し屋がオーウェンズという元軍人で、空軍時代の上司がハリスだと突き止める。そんな中、ハリスとクレアの訪問を受け国防総省がEMドライブを押収しに来ると警告される。カルフーンがEMドライブと発射コードを渡すよう迫る。国防総省が打ち上げたEMドライブはロシアに撃ち落とされてしまう。

 アマンダを利用してレジストのアジトへ導かせたダリウスは、ロシアの衛星通信と電力をブラックアウトさせろと取引を持ちかける。ディランは密かにゾーイも巻き込んでいた。ダリウスが国防総省に渡したのは偽物のEMドライブで、ブラックアウトになった隙に本物を打ち上げる計画だ。発射されたEMドライブを作動させるのに成功する。だがレジストの本当の狙いはタンズ社のシステムに入ることだった。そんな中、テスが暗殺者を雇ったのはホワイトハウスだと特定する。

隕石を落としたのがアメリカだからロシアが怒ってるわけか!そりゃ警戒して当然だわ。ダリウスとグレースがロシアで足止めを食らってどうなるかと思ったけど、自白剤入りのお茶のお陰で信用してもらえることになるとは。せっかく米露共同で打ち上げに漕ぎ着けたのにアマンダが余計なことしやがってー!スクープしか考えてない女だから邪魔で仕方ない。
グレースの命を狙ったのが政府となると大統領が絡んでそう。病気で判断力ないらしいし。それにしても殺し屋なのに訓練も受けてないグレースに殺られちゃうなんてww
ハリスは息子のディランがレジストの一員だなんて当然知らないんだろうなぁ。タンズ社のシステムに入るのが目的だそうだから打ち上げたEMドライブを乗っ取ったりする気か?
グレースとハリスは自分の子供たちにキャリアを危うくされそう。

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視聴環境:WOWOW



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