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Vikings Season 1 #1 Rites of Passage
8世紀末、北欧・スカンディナビア。ラグナル・ロズブローク(トラヴィス・フィメル)は妻ラゲルサ(キャサリン・ウィニック)と息子ビヨルン(ネイサン・オウトゥール)、娘ギータ(ルビー・オレアリー)と小さな村で暮らしていた。彼は農業を営む傍ら、近隣諸国で略奪をし、生計を立てるヴァイキングであった。毎年繰り返されてきた、貧しい東国への略奪遠征に倦んでいたラグナルは、西の海の彼方には“豊かな国”があるという噂を聞きつけ、あこがれを募らせていた。
※以下、ネタバレです。
ラグナルはビヨルンの腕輪を授かるため地域の民会に出掛ける。不在中に男たちが家に押し入るがラゲルサが抵抗し追い払う。民会では首長のハラルドソン(ガブリエル・バーン)の指揮のもとで、裁判や略奪遠征の会議が行われることになっていた。太陽羅針盤、サンストーンで太陽の光を使い、方角を見極める道具を手に入れたラグナルは兄のロロ(クライヴ・スタンデン)を西国へ向かう仲間に引き込む。
民会ではハラルドソンが罪人に刑を言い渡す。翌日、石投げの刑のあとに殺人者の処刑が行われる。しかしハラルドソンは処刑者の首をブタの餌にしてしまう。ハラルドソンは土地を自分のものにしたくてトリコバサに譲ろうとしなかったという。その夜、ビヨルンは忠誠の誓いと、腕輪を授かる。大人の証しとして首長の妻シギー(ジェサリン・ギルジグ)からキスをもらう。
略奪遠征の会議の場で東国への略奪遠征を主張するハラルドソンに対し、ラグナルは西への遠征を進言。噂を信じて貴重な舟を失い、笑い者にされる気はないと一蹴される。ハラルドソンは異議を唱えた彼をかえって警戒するようになってしまう。その夜、ハラルドソンは息子たちが首を切られた状態で見つかる悪夢を見る。
ラグナルは占い師から神々は素晴らしい未来を用意している、だがいつ翻されるか分からない。神々が示すルールは人間には手出し出来ないが、人間の法は神々の営みとは全く違うと予言される。ならば自分の手で法律を変えればいいと答えを見出す。
ラグナルは友達で船大工のフロキ(グスタフ・スカルスガルド)に大海原を渡れる船を作らせていた。錨を作らせる金を渡し完成を目指させる。数日ぶりに帰宅したラグナルはラゲルサを抱く。訪ねてきたロロに船の完成が近いことを報告するが、対等でなければやらないと主張されそれを飲むことに。ロロは弟が席を外した隙にラゲルサを口説こうとし「偉大な戦士だけど男としては物足りない」と一蹴される。
用を足していたラグナルはまた死神の姿を見る。それを神の印と考える。完成した船を漕いでみて帆を張ると、悠々と波を切って進んでいた。しかしそれを首長の側近オラフルが見ていた。
ついに始まりましたヴァイキング!
ラグナル役のトラヴィス・フィメルの青い目に吸い込まれるぅ~
ラゲルサは女戦士だけあって強くて美しい。ラグナルの妻にピッタリ。
でも兄のロロがどうやらラゲルサを狙っているようなので、兄弟間に亀裂が入らないか心配になる。
まだ序章に過ぎない第1話ですが、イングランドの存在はまだうわさ話に過ぎないんですね。
冒頭でラグナルが見ていたのは死神かと思うんだけど、それを神の印と考えるのはヴァイキング文化なのかな?
ヴァイキングたちが古ノルド語で話しているシーンもあるので字幕でも見たいな。
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