エディ・マクリントック,ジョアンヌ・ケリー,ソウル・ルビネック,CCH・パウンダー
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
Warehouse 13 Season 4 #12「心の傷」Parks and Rehabilitation
現実世界に戻ったアーティーに対し処罰無しとの決断が幹部から下される。しかしアーティーは自分を責め、周りを寄せ付けない。一方、クローディアもアーティーを刺したことを悩み２人の関係はギクシャクする。
※以下、ネタバレです。
オレゴンで発生した事件解決にピートとクローディアが向かう。カウアン国有林で土に埋もれた死体が見つかったのだ。基地局建設に反対する環境保護団体が絡んでると睨む。ベントリーが死んだと告げるとオータムは血相を変え去ってしまう。SIMカードの履歴から医療大麻店に辿り着き、土に埋もれた死体が見つかる。死体のそばにあったマークが環境テロリストLPEのものだった。
カウアンの森を拠点に破壊行為があり、ベントリーもLPEの一人だった。LPEはライアンが主犯として捕まり刑務所で死亡していた。森林監視員のスミス隊員にLPEのアジトの場所を案内されるが、彼らはFBIに捕まる前に小屋に放火していた。オータムがLPEのメンバーと気づくと彼女は誰かに狙われているという。木材会社の経営者ロックハートが怪しいと睨むが…。
実はスミス隊員がライアンの兄でテロリストの家族として苦しんでいた。ランタンを使い兄を裏切ったLPEのメンバーに復讐していた。彼はピートを土に埋めオータムをさらう。崖崩れを引き起こし木材会社の人々をも殺そうとする。無事にランタンを回収し危機を救う。実は人も襲おうとしたライアンを止めるためオータムがFBIに密告していたのだった。
倉庫ではリーナの作業を引き継ごうと一人で作業するアーティーにマイカとスティーブが協力。リーナは羅盤で遺物を保管する場所を決めていた。ふたりはアーティーの頑なな心をほぐそうとするが逆効果。そんな時、保管した遺物が暴れ出し倉庫は大混乱。ダビンチのガーゴイルが飛び出し、3人で協力し回収する。リーナのように心穏やかでなければ遺物を読み解けないと気づき、スティーブがリーナの役目を引き継ぐことに。クローディアは仕方がなかったとアーティーと話し和解する。
Warehouse 13 Season 4 #13「永遠のキス」The Big Snag
＊「ヴェロニカマーズ」「パーソンオブインタレスト」のエンリコ・コラントーニがゲスト。
倉庫で象の遺物を扱っていたピートとマイカだが、ピートの不注意により棚から犯罪小説の原稿が降ってくる。次の瞬間、２人は1940年代の探偵事務所にいた。小説の世界に入り込んでしまったのだ。「永遠のキス」は未完のまま終わったビショップの遺作で、彼は自殺していた。そこへカーソン夫人が訪ねてくる。ピートを探偵だと信じた彼女は、事件の捜査を依頼する。象の遺物を追っていた夫が失踪したと言うのだ。
ピートたちは遺物を回収し現実世界へと戻るために依頼を受けるが、探偵のカーソンが殺されているのを発見する。ところが本物のカーソン夫人の存在が分かり、夫は金を持って金髪女と逃げたと判明。クラブで歌っていた歌手リリーが金髪女だった。彼女はバーナバスにカーソンに近づくよう言われたが同情したという。バーテンダー（エンリコ・コラントーニ）から呼び出されたピートとマイカは彼こそがビショップだと気づく。しかし手を引けと銃を向けてくる。妻が病気に倒れてから悲しみで小説を書けなくなったという。妻をモデルに書いており、リリーを愛したことで無実の人（リリー）の死を書けずにいた。
バーナバスが感電死しているのを発見、犯人はカーソンの妻レベッカだった。彼が象を遺物を持ち逃げしようとしたため殺害。彼女は逃げようと象の遺物で攻撃。マイカの一撃でレベッカを仕留める。遺物を回収しピートの予感に従い遺物の力で元の世界への出口を見つける。そしてビショップはリリーとの幸せを書き上げるのだった。
クローディアとスティーブはアーティーを連れ出すため車が消える事件を追う。黒幕をおびき出すためカーディーラーのオーナーに協力させる。犯人は車ごとアーティーをすり抜ける。トランクに忍び込んでいたクローディアは「ブリット」のカースタントの手袋が遺物で、販売員の女が犯人だと突き止める。アーティーは危険を顧みず無謀運転で彼女を追う。アーティーの件で幹部が介入することとなる。
後半のエピでは過去にタイムスリップしたもんだからモノクロ画で新鮮だった。
こういう話、新スタートレックでもありましたね。データが探偵になってような？
アーティーはまだ危なっかしいね。無理もないけど。
幹部の介入でどうなることやら？ブロンズ化だけは避けたい！
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視聴環境：hulu
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