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CSI:科学捜査班7 #148「宣戦布告」

2010年03月31日 23時36分36秒 | CSIシリーズ
CSI:Crime Scence Investigation Season 7 #148 "Post Mortem"
 
グレッグの審問の行方と、新たな模型殺人のお話です。
以下ネタバレです。
 
グレッグの審問では、亡くなったパーカーへの対応が、正当か、免責可能か、犯罪なのかが問われる。ソフィアや検視医のロビンス、ニック、そして助けられたタナーが正当性を主張するが、陪審員の数人は疑惑の目を向ける。更に追いうちをかけるように、選挙出馬を控えている判事が被害者の母が急遽、証人席に立たせる。母は息子の無実を訴える。これで圧倒的に被害者側が有利に。ニックとウォリックは陪審員に追体験させるを思いつく。
 
そしてグレッグが証言台に立つ時がやってきた。ニックとウォリックのCGによって被害者を助ける時間がなかったことを説明し、正当性を主張。それでも判事はグレッグが当日飲酒していたと露呈。でもグレッグは負けなかった。飲酒は事件の7時間前であること、アルコール摂取量が極めて少なかったことを主張する。陪審員は"免責"との判断を下した。決して正当性を認められたわけではなかったけど、グレッグはそれを受け入れる。その後、駐車場で被害者の兄アーロンがグレッグを待ち構えていると、別の男が現れ、召喚状そグレッグに渡す。
 
65歳の元カクテル・ウェートレスが自宅でガラス窓に頭から激突した状態で亡くなっていた。甥のヘンリーが鎮痛剤を盗んだのではと疑うが、彼は否定を貫く。隣家の男で売人宅から筋弛緩剤が見つかるが、決め手がない。捜査が難航する中、ある物がその家に届けられる…それは模型だった。甥と隣人が関わっていないと判断される。グリッソムは模型の中に何かが埋まっている事に気付く。すると現場の庭からフェンタニルが見つかる。
 
その後の捜査で犯人が酒にニコチンを仕込んでいたと判明。ニコチンが痙攣を誘発させたため計画はぶち壊し。最初に模型がなかったのは修正が可能なようにしていたからだった。そして防犯カメラに犯人が写っていた。
 
≪ゲスト出演者≫
1)デミトリアスの兄アーロン役は『24-Twenty Four』のパーマー大統領の息子キースを演じたヴィセラス・レオン・シャノン
 
2)陪審員のひとりで被害者を擁護していた人物は、『Ghost Whisperer2』で輪廻転生を繰り返していたエリック役を演じたデイヴィッド・クレイトン・ロジャース
 
3)ヘンリー・ブライリー役は『マイネーム・イズ・アール』でジョーイの異母姉妹リバティの旦那、レイレイ役だったDJクオールズ
 

グレッグは命の危険にさられながらも人を助けたのに、正当かを問われるなんてかわいそうでした。
結果が免責とは納得いかないなぁ~。
兄のアーロンも黙っちゃいないだろうから、この事件はまだ尾を引きそうです。
そして、新たな模型殺人。一体、犯人は誰なんでしょうか。こちらもシーズンを通して解決してくようです。
一番笑えたのはホッジスのロボットダンス(笑)。いつも空気を読まない彼のお茶目な姿が観れて良かったです。
テレ東ではシーズン7の終了後すぐに、シーズン8の放送が始まるそうですが、録画失敗しそうなのでAXNでの放送待ちかなぁ。
 
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