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[終]プッシング・デイジー シーズン2 #13「泳ぎだせマーメイド」

2010年03月31日 22時05分40秒 | コメディドラマ
Pushing Daisies Season 2 #13 "Kerplunk"
 [ファイナルシーズン 最終回]

 チャックの“ハーフ・バースデー”を祝うため、ネッドたちはみんなで水上ショー"アクアケード"を見にいくことに。偶然にもそこに現れたのは、リリーとヴィヴィアンだった。リリーとヴィヴィアンは宿敵の姉妹デュオ、アクア・ドールズに出くわす。そしてアクア・ドールズのショーの最中にの姉のブランチが故意にサメに殺されてしまう。
※以下、完全ネタバレです。

 水上ショーの花形がいなくなったオーナーのジミー・ネプチューン(ジョーイ・スロトニック)がダーリン・マーメイド・ダーリンズに復帰を持ちかける。サメの事故で訴えられたガルベストン・ガスは、過失ではない証拠を突き止めて欲しいとエマーソンに依頼。柵を開けて故意にサメを放った犯人がいるはずと訴えてきた。ネッドやチャックと死んだブランチに話を聞くが、大した話は聞けなかった。ヘアジェルにラードが混ぜられていたことから彼女を狙ったものだと突き止める。内部犯行と睨み、リリーたちのスタッフとして潜入捜査を開始する。チャックだけはお留守番ですが。

 ネプチューンはアクア・ゲートでダーリン・マーメイド・ダーリンズの復帰を発表。シドがベルトに触るたび、柵が動くことに気付いたエマーソンとオリーヴは彼を犯人として逮捕する。でもシドは妹のコーラルが姉のブランチの陰にいることに耐えられずにいたと訴える。その頃、ネプチューンはリリーたちの契約にヨーロッパツアーに参加することを要求。ネッドはチャックなら行くべきだと言うはずと言って、リリーたちを後押しする。コーラルがブランチの夫シェーンを寝盗っていた事実が判明!シェーンの車からラード入りのヘアジェルと柵のリモコンの作り方が書いてある説明書が見つかる。

 ネッドはリリーたちがヨーロッパツアーに参加することをチャックに告げると、何故反対しなかったのかと責められる。チャックとネッドはそれぞれ叔母たちのツアーを潰そうとショーを妨害しようとしていた。エマーソがそれを食い止め、2人を反省させる。そしていよいよ、ダーリン・マーメイド・ダーリンズの復帰ショーが始まる。だが、シェーンはコーラルを花形にしようとリリーとヴィヴィアンを感電死させようと企むが、ネッドとチャックが阻止。こうして無事、復帰ショーは大成功。

 ネッドは自分の幸せを優先していたと反省し、チャックの幸せを優先すると約束。一方、リリーの秘密を知っていたコーラルはヴィヴィアンに話してしまう。激怒したヴィヴィアンはリリーを責め立て、家から追い出そうとする。ところがドアを開けるとチャックが立っていた。その後、ダーリン・マーメイド・ダーリンズは2度のワールドツアーを実現。エマーソンは飛び出す絵本が出版され、娘との再会が実現された。オリーヴは剥製師に心を開き、マカロニチーズ店を開店。ネッドはチャックと新たな家族を築いた。[完]

≪ゲスト出演者≫

ジョーイ・スロトニック
『NIP/TUCK』でリッチな整形外科医のメリル・ボボリット役で準レギュラー出演。最後には犬の整形を失敗し、追放されてしまいました。
映画『インビジブル』ではフランク役を演じた。透明人間に殺されてしまったけど。

ついに終わっちゃいました~。こんなにファンタジーなサスペンス(?)は他にないですね。
観ているとほんわかしてしてくるドラマでした。結局、ネッドの不思議な力について解明されることもなく、父の失踪についても謎のままだったなー。
それにチャック父の行方も…。どこへ行ったんだろう。
最後はチャックが死んじゃうのかな?と考えてしましたが、このドラマに悲しい結末はありませんでした。
ちゃんとハッピーに終わるあたりがこのドラマっぽくて良かったです。

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