シーサイド発

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ナルコス:メキシコ編 シーズン1 #9「ロペ・デ・ベガ 881番地」

2019年01月19日 22時45分58秒 | NARCOS
Narcos (A Netflix Original Series Soundtrack)
Pedro Bromfman
Lakeshore Records


NARCOS:MEXICO Season 1 #9 881 Lope de Vega

 キキが帰らず身の安全を心配するミカ。キキの消息が絶ってから18時間が過ぎ、一刻も早く令状を必要とするハイメの前に、官僚社会の現実が立ちはだかる。厄介な状況になりラファに姿を消すよう告げるフェリクス。キキは何を知っているか吐くよう拷問されていた。
※以下、ネタバレあらすじです

 DEAの上層部が本国から捜査官を送り20人が集結した。用意された最新鋭の盗聴器で密売人の動きを探る。ミカはエド・ヒースに捜査官たちの支援が不足しているのを知っているかと苦言。DFSのアルマンド・パボンに捜査を指揮させると約束される。その頃、キキは同じく捕まったパイロットのフレドと遭遇していた。一方、ラファはソフィアを連れ出して逃亡しようとする。

 パボンの指揮で捜索が開始されるが、令状が出るまで聞き込みを指示。ラファが空港へ向かうと知ったDEAは阻止しようとするが、パボンはラファではなくDFSの職員だと主張し出国を許してしまう。それを知ったミカはヒースに怒りをぶつけると、居合わせたギャビン大使とDEA局長代理のローンが力になると申し出る。メキシコ当局が誘拐の容疑者を逃したとしてアメリカはメディア攻勢をかける。汚職容疑でパボンは捕らわれ、新たにカルデローニが後を引き継ぐ。

 DFSのアスールはホテルが捜査対象だとしてホテルを引き払うようフェリクスに忠告。すぐに捜査官らがホテルに押しかけてくる。フェリクスはすぐにキキを返すべきだと主張するが、政治家は彼との連絡を断とうとする。その頃、キキはひどい拷問を受けていた。ラファがコスタリカにいると掴んだDEAは、現地の軍の協力を得てラファ確保に動く。ラファを痛めつけてキキの居場所を聞き出す。だがキキは拷問のやりすぎで外傷性ショックを起こしていた。ハイメたちがロペ・デ・ベガ 881番地に駆けつけた時にはもぬけの殻だった。

メキシコ当局にはイラつくわー!令状なんて必要ないくせにたらい回しだもんな。
エド・ヒースもかなり使えない人だよなぁ〜パボンなんか送り込みやがって!ラファを眼の前にして別人だと言うなんて。そうこうしてる間にキキの命は危険にさらされていると言うのに!
ようやくラファを捕らえて居場所を突き止めたけど、遅すぎたんじゃないか。
85年当時は誘拐の手順なんてなかったにしても酷すぎるなぁ。これでやっとアメリカは本気を出すかな?

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The Art and Making of Narcos
Jeff Bond
Titan Books


視聴環境:Netflix

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