Legion: Season 2 (Original Television Series Soundtrack) | |
ジェフ ルッソ | |
Lakeshore Records |
LEGION Season 2 #4 Chapter 12
謎の病に感染したシドニーを救うために、彼女の心を読もうとするデヴィッド。その結果、デヴィッドは彼女の過去までも知ってしまうことになる。人に触れられるのが嫌いだったシドニーは、幼い頃から他者との関わりを拒んでいた。そのせいで学校ではいじめを受け、母親との関係もうまくいかず、孤独な幼少期を送っていた。そんな過去に同情しつつ、デヴィッドは自らの彼女の対する愛情で、必死にシドニーを現実に引き戻そうとする。
※以下、ネタバレあらすじです
デヴィッドはシドニーが幼い頃に美術館のカップルの親密さに憧れ、ずっと親密さを求めていたと指摘する。でも否定され、誕生から見直すことになる。いじめっ子を追い払い幼少期のシドニーから答えを聞き出そうとするが、ズルせず自分で考えるよう告げられる。僧が作り出した迷路のはすだが違うと気づく。その頃、ケリーが目覚め、中から男ケリーを引っ張りだす。僧が死んで感染者が目覚めたのだ。屋上で目覚めないデヴィッドとシドニーを運び出すと、2人とも目覚めているが感染者たちと違うパターンだと判明する。
デヴィッドは迷路ではなく、シドニーがわざと自分の正体をさらして、愛情を試していると気づく。どんな過去を見せられても逃げないと話し、一緒に戻るよう説得。だがもう一度とやり直しになる。眠れずに起きてきたシドニーは母親の体と入れ替わり、シャワーを浴びていた恋人のところへ。一緒にシャワーに入り彼とセックスする。ところが体が戻ってしまい、母親は恋人が娘と寝たと気付く。恋人は逮捕され連行されて行く。
全てを知ったデヴィッドは"誰もが壊れ、壊れた部分が最も強くなることがある"という一節を持ち出す。母親に一度も抱かれたことがない少女の物語で、王子のキスが傷を癒すと信じた。強くなるにはその傷が重要だと話し始める。シドニーが読んでいた詩集からジャンキーや娼婦のような全てを浪費した者は最もまぶしい天使の輪になると言う。シドニーはみんな愛で世界を救えると洗脳されていると主張する。苦しみが力を与えてくれ、傷跡や怒り絶望は鎧だという。そして神が罪人を愛するのは私たちの炎が激しく燃えるからで、一緒に燃えましょうと告げる。
シドニーとデヴィッドはようやく目覚めて現実に引き戻される。ディビジョン3は戦闘態勢に入っており、レニーを捕らえる。
僧の迷路じゃなかったのか!シドニーもデヴィッド並みに複雑な人だなぁ。
体が入れ替わって母親の恋人と…ってどこかで見た気がする。思い出せなくてむず痒い。
最後の激しく燃えるあたりは意味が分からないけど、ディヴィッドがシドニーの過去を知ったことで未来を救えるのかな?
自由になりたがってたレニーはファルークのところから逃げ出してきたってことかな。
↓参考になったと思ったらポチッと!
にほんブログ村
*アメコミドラマ【マーベル作品】のエピソードリストはこちら
《シーズン2》
#1「帰還」 #2「砂漠の水晶」 #3「反偽薬効果」 #4「未来を握る過去」 #5「現在の姿」 #6「起点」 #7「猜疑心」 #8「過去探し」 #9「メランコリー」 #10「暗黒生物」 #11「真実の所在」
レギオン DVDコレクターズBOX | |
ダン・スティーヴンス,レイチェル・ケラー,オーブリー・プラザ,ジーン・スマート | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
視聴環境:FOX
©︎2009 シーサイド発