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ヴァイキング 海の覇者たち シーズン5 #9「選択の権利」

2018年04月29日 22時45分32秒 | Vikings
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Vikings Season 5 #9 A Simple Story

 ラゲルサに救われたヘフマンドは、神だけでなく人間も愛すが男と女を平等には愛せない、肉体的にも女性が好きだと話す。北の民は心も体も自由に愛することが出来ると聞き、羨ましく思うのだった。優勢だったのに負けたことでハーラル王はアイヴァーの戦術に疑問を持つ。そしてヴィトゼルクはロロの助けを借りるべくフランク王国へ向かう。
※以下、ネタバレあらすじです

 フロキたちは、エイヴィンドが帰らないのはカテガットでは無理でもここでなら王になれるため、フロキを蹴落とし孤立させるつもりだと睨む。集落で神殿を建てるが、エイヴィンドたちは手伝いもせず税も払わないと拒否する。儀式の最中にも争いが始まり、フロキはエイヴィンドの息子ブルを殺しかける。全てのコミュニティを統合するという考えは、悲劇を拡大させるとして却下される。

 ハーラル王とアイヴァーの元に援軍としてフランク軍の船が大量に到着。ロロは責任ある立場のため来ていないが、彼の条件はビヨルンを殺さないことだった。一方、ヘフマンドは全ての事柄について話し合いたいとラゲルサに申し出る。これは運命の出会いで魅了されている、分り合いたいことを伝える。そしてラゲルサのために命を懸けてアイヴァーたちと戦うと誓う。するとラゲルサは灯りを消して応じる。

 ウベはマルグルーテと結婚したことを悔やんでいるとトービに打ち明け、君に自分の子を産んで欲しかったと話す。彼女はウベにキスしてまたがる。その頃、トービの子供たちを預かっているマルグルーテには浮気している2人の幻が見える。子供たちに母親は死んでるかも知れない、二度と帰ってこないと残酷なことを告げる。

 ビヨルンはロロに会うため敵地を訪れるが、ヴィトゼルクからロロが快く手を貸してくれたことを告げられる。ロロが味方についたのは母を殺された敵討ちに道理があるからだと主張するアイヴァーに、ビヨルンは父が残した思いを守るため民の命を危険に晒すなと頼む。アイヴァーが部下に剣を抜かせるとハーラルは自分たちのやり方じゃないと反対し制止する。

 イングランドでは次の襲撃に備え、最善策を検討する。突然、エセルウルフ王は病に倒れ、王子たちに母を大切にしろと言い残す。賢人会議で次期王が推薦されるが、ジュディスは長男エセルレッドに王位を辞退するよう告げる。反発されるとアルフレッドこそエグバートが見込んだ王で、だからこそローマ巡礼にも行かせたと主張する。ジュディスは密かにクスレッド卿にアルフレッドを選ぶよう働きかけ、見返りとしてシャーボーンの司教の座を提示する。結果、王に推薦されたのはエセルレッドだったが辞退し、アルフレッドが新王に選ばれる。

 ビヨルンは豊かな土地を求めて世界へ飛び出した父ラグナルの人生の目的と大志を貫きたい、アイヴァーが勝てばラグナルの夢は終わると話す。だがフランク兵の軍勢からすると勝つ見込みは薄かった。戦いを前にヘフマンドはラゲルサに忠誠を誓う。ウェセックスではアルフレッドの戴冠式が行われる。フロキの集落ではトールが火事になり焼け落ちてしまう。トーグリムがブルがやったと責めると襲われて、ブルを刺し殺してしまう。

ロロの名前が出たから登場するかと思ったのに、フランク兵しか来ないなんて〜。何故、ロロが応じたのか不思議。ヴィトゼルクが何か提案したに違いない。
やっぱりヘフマンドはラゲルサに惹かれてたか。あの後は寝たかな?ヘフマンド役のジョナサンはTUDORSでは沢山濡れ場を見せてくれてたのにヴァイキングではそうでもなくて残念。ヘフマンドがラゲルサに忠誠を誓って戦うことで風向きが変わるといいけど。とにかくラゲルサとビヨルンに勝利を!!
マルグルーテ怖いわ〜何故に浮気現場の幻影が見えるんだよー
ウェセックスではエゼルウルフがお亡くなりに。実際にはエセルレッドが王位に就いて彼の死後にアルフレッドなんですが、いきなりアルフレッドに継がせちゃったのね。エセルレッドが辞退した後、不服そうな表情してたのでジュディス以外の力も働いたのかな?
フロキの集落も二分してしまった困難続き。息子を失ってエイヴィンドが黙ってそうもないのでこちらも戦になるかな?

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選択の権利 (吹替版)
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