Las Vegas Season3 #7 "Everything Old is You Again"
【今エピソードはFOXのCMでも紹介していた、70年代のアナザー・ストーリー】
時は70年代、モンテシートの前身カジノ、ジュビリー。そこには現代とは違う、古き良きベガスがあった。エド達はシカゴの勢力を背景に、ジュビリーを強引に乗っ取り、スタッフを一新する。警備担当になったマイクは不正の手口をつかもうとするが、技術が発達していない当時、証拠探しに苦戦する。ダニーはカジノ以外の部門を統括することになり、サムという謎の女性と・・・。
※以下、完全ネタバレです。
エドはマイクを人種差別した喫茶室支配人をクビにしてしまう。ダニーはウェイトレスのメアリーを支配人に昇格させる。一方、デリンダは踊り子の面接でジュビリーへやってくる。それを知ったエドは止めに入ると、デリンダは洋服店を始めると言う。マイクはパスト・ポスティング（※）する客を発見し対処しようと奮闘する。エドはジェームズという顧客から息子の成人祝いに女をあてがうよう依頼される。ダニーはサムとベッドを共にしていると、エドから連絡があり、サムをジェームズの息子の相手をするよう依頼される。だが息子はこんな形で童貞を捨てたくないと言い、サムとトランプゲームを始める。
エドは解雇した喫茶室のレイはカンザスシティのトニー・ラゴの義弟だから再雇用するようドンからアドバイスを受ける。ダニーはメアリーがレイから脅しを受けていると知り、再雇用の話に反対する。だがレイのメアリーに対する嫌がらせはエスカレートし、レイとの“話し合い”を進めることに。レスターが邪魔なエドはデリンダの洋服店を手伝うよう指示するが、レスターはデリンダの着替えを覗いてしまい、エドを恐れた彼は無償で働くと願い出る。
サムはジェームズに息子との報告をすると、今度は自分の相手をするよう頼まれる。強引なジェームスに嫌気がさし断るが、ジェームズが圧力をかけてくる。ダニーはサムを追い払おうとするが、サムは富豪たちを連れてくると持ちかける。こうしてサムはカジノホストとして働くことになる。マイクも不正の手口を暴き、犯人を捕らえる。エドはレイにクラブを建てるからその責任者のポストを用意したと、砂漠に誘いだし殺してしまう。これがシカゴ流のやり方だ。
※ポスト・ポスティング…賭けに勝った後でチップを高額に替え、2人一組になってディーラーを惑わすこと。
デリンダ（モリー・シームス）、ダニー（ジョシュ・デュアメル）、マイク（ジェームス・レジャー）、サム（ヴァネッサ・マーシル）
マイクのカツラ姿にやたらウケました（笑）
「ゴッドファーザー」のコルレオーネがラスベガスに乗り込んできたかのようでした。
短気なエドもソニーがそのまま年を取ったような感じがしますね。
そう言えば、前回でエドは辞めてしまったけど、やっぱり戻ってくるのかな？
次回は「カシミールの星」
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ジョシュ・デュアメル,ジェームズ・カーン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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