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THE CLOSER Season 4 #12 Junk in the Trunk
宝石店の元支配人フィル・アダムスが車のトランクの中で腐乱死体で発見される。プロペンザは休暇を取っているブレンダに内緒でサンチェスを現場に送り込んでいた。だが死体が入った車がレッカー車から外れ、坂を下って電柱にぶつかり炎上。遺体は検視不可能になってしまう。
※以下、完全ネタバレです。
フィルは数日前、勤めていた宝石店に忍び込み300万ドル相当のダイアモンドを盗んだとして強盗殺人課が行方を追っていた人物だった。足取りを追ううち、犯行当日フィルがある男性と行動を共にしていた事が分かった。男の名前はキース・レイエス。既婚者が出会いを求め集まるウェブサイト「密会」を通じてフィルと出会った男だった。ブレンダがハッタリをかけるとサンチェスが現場にいたことがバレてしまう。
レイエスの自宅へ重大犯罪課が向かうが、彼の姿はなく恋人だけが残っていた。女を連行し、サンチェスがスペイン語で質問しているうちに、女とサンチェスはキスしてしまう（サンチェスもまんざらじゃない）。取り調べ最中に、女の指紋から彼女こそが捜していたレイエスだと判明。彼は女装して身を隠していたのだ。それを知ったサンチェスは今度こそセラピーへ行くと約束する（笑）。レイエスはフィルが自らトランクに入ったと供述。更にダイヤも航空券のことも知らないと言う。このまま犯罪が証明できなければレイエスは釈放になってしまう。
ブレンダママはドレスのサイズ合わせも出来たので、結婚50周年のハワイ旅行へ戻ろうと考えていた。がけどパパはまだブレンダと一緒にいたいようだった…。ブレンダはドレスを見てあることに気づく。レイエスが盗んだダイヤを洋服に仕込み隠していたことを見破る。レイエスは同性愛者のフィルを誘惑し盗みを働かせ、出すつもりもなくトランクに入れたと詰めよるブレンダだったが、それを実証できる証拠はなかった。
両親はハワイへと旅立っていく。プライバシーが戻り喜ぶフリッツは、事件で頭がいっぱいのブレンダにあるものを用意していた。FBIの未解決事件の中から、今回と同様の事件ファイルを発見。レイエスは今回が2回目だったために、どんな質問がでるか分かっていたのだ。規則性は意図を証明し第1級殺人が適用されるのだ。レイエスはFBIに引き渡され、いずれは銀行強盗で逮捕、殺人でも逮捕される。連行されるレイエスは簡単に手錠をすり抜けた。ブレンダの顔に不安がよぎる。
ブレンダがいないと割とズッコケ気味の重大犯罪課。
レッカー車から車が外れて遺体が損傷してしまうなんて、いきなり笑えました（爆）
それにサンチェスがキスした相手は男だったなんて。ぷぷぷ。
彼女は俺に気があるなんていって、あんなに喜んでいたのに。
サンチェスもやっと正式に現場復帰が認められめでたし、めでたし。
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視聴環境：LaLaTV
©︎2009 シーサイド発