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マスケティアーズ シーズン2 #5「不本意な里帰り」

2015年03月21日 21時12分06秒 | The Musketeers
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The Musketeers Season 2 #5 The Return

 アトスが彼の領地であるピノンへ拉致される。領民から帰還を求める手紙を見つた銃士隊は救助へ向かう。領民はルナール男爵が穀物を焼き、残りに毒物を混入し領地を奪う気だと助けを求めていた。話し合いを持つがルナール男爵はアトスが領地を放置したため秩序を求めただけと主張する。
※以下、ネタバレです。

 男爵はアトスが伯爵の称号を放棄するすると知ってショックを受けていた。アトスに貴族でないなら跪けと命じ、見せしめの刑にする。兵士が来ると気づくとベルトランを連れ去る。銃士たちが駆けつけるが、アトスは領民を守る気がないと分かる。アトスはピノンでの思い出を巡らせる…。ミレディが弟を殺した時襲われたから正当防衛だと言っていたが、彼は聞き入れなかった。そこへ弟の婚約者だったカトリーヌが現れる。

 カトリーヌの父が借金を残したまま死に屋敷を奪われ、焼けたアトスの屋敷の使用人用の住居に住んでいた。実は親同士はアトスとカトリーヌの結婚を考えていたが、アトスの結婚で彼女は弟のトーマスと婚約。トーマスがミレディに殺されたことで彼女は彼までも失った。一方、銃士たちは戦いに備え領民に武器を集めさせるとわずかだった。アトスは領民に罪はないと考え直し、屋敷の武器庫から銃や剣を持ち帰る。

 ルナール男爵たちは山小屋で盃を交わしベルトランを犯そうとしていた。銃士たちが密かに侵入し彼女を助け出す。アトスは領民たちに謝罪し、土地を守りたければ戦えと話す。領民たちに戦い方を教え、敵の防衛線を作る。カトリーヌも駆けつけ、敵の攻撃に対抗する。アトスは彼女に領地を託していればと話す。しかし戦いでけが人も出たのに彼女は宝石を付けておめかし。それをベルトランが批難すると脅される。

 男爵は称号を捨てたというなら息子のエドモンドに領地を譲るか、皆殺しだと交渉にやってくる。住民が自分たちの土地だと拒否すると、アトスが領地を住民たちに譲り渡したと知ったカトリーヌが動揺。一斉に敵が攻めてきて、激しい戦いに発展。ピノンが優勢になり敵は次々と退却。仕切り直しを図り、仕掛けていた爆薬で一気に優勢にたつ。アトスはエドモンドを倒すが、カトリーヌから銃を向けられる。

 ミレディが生きていると知ったカトリーヌは彼女を殺さないなら自分がと脅す。エドモンドが隠しナイフでアトスに襲いかかるとカトリーヌが発砲。弾はエドモンドに命中し息絶える。逃げたカトリーヌは屋敷に戻って銃を身につけるのだった。アトスは宿主にピノンの村長を任せ、ルーアンの裁判所が男爵から守り伯爵の紋章を保証すると話す。住民らに見送られ銃士たちは帰っていく。

そういえばアトスは貴族だったね。領民が苦しんでいるのに気にかけないで酷いな~
今回の件でミレディが正当防衛だと訴えたのは本当だったのかもと思えてきた。
カトリーヌはアトスと結婚したかったみたいだし、ミレディは邪魔な存在だからわざとかなと。
銃を持って出たからまさかミレディを殺しに?
それにしてもアトス、伯爵の称号を捨てるだなんてもったいない!
領民にとってはいい解決方法だったけどね。

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