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FARGO Season 3 #3 The Law of Non-Contradiction
グロリアは亡き継父エニスが床下に隠していたSF小説の作者サディアス・モブリーの足取りを辿るためロサンゼルスへ捜査に向かっていた。時は遡り、1975年、ロサンゼルス。サディアスは小説を評価され最優秀SF小説賞を受賞。会場でプロデューサーと名乗るハワード・ジマーマンから小説の映画化を提案される。ジマーマンに紹介された女優のヴィヴィアンと親密になる中、脚本を書き続けるサディアスは…。
※以下、ネタバレあらすじです
飛行機では今週6度目の搭乗だという男性が隣だった。グロリアは写真のモーテルに到着するや否や荷物を盗まれる。ヴィヴィアンがウェイトレスとして働くダイナーへ辿り着くが、あの頃はクスリ漬けで覚えていないと言われてしまう。その夜、バーで飛行機で隣だった男性、ポール・マレーンに遭遇する。翌日、脚本家組合を訪ねると「惑星WYH」の脚本が見つかり、プロデューサーだったジマーマンにたどり着くが映画はポシャったのだとしか聞き出せない。ジマーマンはある災難で植物状態になる寸前だったと分かる。
“「小さな夢から巨大文明は生まれる」アンドロイドのミンスキーはそう思った。宇宙船が地球に墜落し船長は生き絶える前にミンスキーに「データを星に届けろ」と命令した。でも方法は?こうしてミンスキーの旅が始まった。彼はプロトタイプでプログラミングは完了前だった。ミンスキーは地球を旅し何千年もの時を過ごした。この世の意味を探して。彼は100年ごとに充電が必要で充電中は無防備だった。人間に腕を引きちぎられたミンスキー。
データはその数値が無意味になっていた。結局、どの文明も栄えては滅びていく。希望が絶望になり希望に変わっては絶望になった。故郷にデータを送る技術も出現したが故郷には誰もいなかった。そして転機が訪れた。地球外生命体が襲来。統一惑星連合はミンスキーが238万年間の記録を称える。彼のデータは宇宙の仕組みの理解に役立つものだったのだ。役目を終えたミンスキーはシャットダウンする。”
グロリアのもとにヴィヴィアンから連絡が入る。サディアスは小切手を切りまくり、コカインに溺れた結果、金が底をつきた。ジマーマンとヴィヴィアンに利用され金づるにされたと知ったサディアスは、ジマーマンを叩きのめした。そしてヴィヴィアンに襲いかかるのを堪えて去っていった。それ以来サディアスを見ていないと言う。それは物語のひとつで事件とは関係がなかった。
サディアスはモーテルのトイレに吐いた時に“エニス・スタッシー&サンズ”のロゴを見てその名前を使うことにしたのだった。グロリアもそれを見つけて継父の名前の由来に気づく。エニスの葬儀を終えると犯人の指紋が出て、モリース・ルフェイのものだと判明する。真冬にエアコンが落下して死亡したと知り捜査を開始する。
エニスはSF小説作家のサディアス・モブリーだったのね。騙されて金を毟り取られ、ジマーマンに深手を負わせたためにエニスの名前を名乗るようになってたのか〜。
彼の小説が映画化されていたら人生も変わっていたでしょうね。ヴィヴィアンも昔の栄光とはかけ離れてウェイトレスしてるとはね。
事件には直接関係はなかったけど、継父の過去を知れて良かったんじゃないでしょうか。モリースの変死について調べ始めたから進展ありそう。
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