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Marvel's Daredevil Season 1 #6「濡れ衣」Condemned
手錠をされた後に警察の手を逃れたマットはウラジミールを担いで逃げる。弟を殺していない、組織を潰したのもフィスクがハメたと真実を教える。クレアの誘導でウラジミールの手当てしていると警官に見つかり応援を呼ばれてしまう。爆発が起きたのはどれもロシア人のアジトだと知ったユーリックは現場へ駆けつける。
※以下、ネタバレです
ウラジミールはフィスクとの関係を話し始める。フィスクの助手から協定を結ぼうと誘われ、警察は不介入で政治家からの擁護、中国人とのヘロイン取引を持ちかけられた。全てを結ぶのはアルカポネの金庫番レズリー・シュンウェイだという。テレビでは爆破事件の容疑者が警官と負傷者を人質に立てこもり警察に包囲されたと報道される。警察は部隊を呼び突入準備を進めていた。
フィスクのことを聞き出すためマットは心肺停止のウラジミールを生き返らせる。出口を探しているとそこへフィスクから無線が入る。お前が吹き飛ばしたこの街が敵だ、ウラジミールを殺せば見逃してやる。お前は市民から憎悪されると警告される。そんな時、屋上からブレイク刑事や警官が撃たれる。警官と戦う覆面の男の映像が流れ、彼が爆破犯で警官を撃ったと報道される。
特殊部隊が建物に侵入し人質の警官を殺してしまう。マットとウラジミールはアクセストンネルへ逃げる。追っ手を片付けるが、ウラジミールは警察も判事もフィスクの味方だと教え、残ることにする。金を管理してるのはリランド・オルズウェイだと教えマットを逃げさせる。トンネルを後にしたマットだったが、背後で銃声がこだましていた。
Daredevil Season 1 #7「スティック」Stick
ブラックスカイはどこだと答えを求め刀で男を殺したのは盲目の老人だった。「ヘルズキッチンの悪魔」として覆面の男が新聞の一面を飾る。リランドはノブに密会した後にマットに襲われる。スタンガンで倒れたマットの前に彼の師匠であるスティックが現れる。20年街を離れていたがマットと街を守るため戻ったのだった。スティックは仕事や女と関係を断て、そうしなければお前は死ぬと忠告する。
スティックはフィスクの事も知っていて、日本人ヤクザのノブが受け取るブラックスカイという武器を破壊するためマットに手伝わせる。ブラックスカイが少年だと気づいたマットはスティックが放った矢を止める。後に、スティックが密かに子供の心臓を矢で射抜いていたと知ったマットは彼と対峙する。昔より骨があるとスティックはマットを認める。そしてスティックは雇い主にブラックスカイの排除とマットの事を報告する。
一方、黒幕がユニオンアライドを細分化してしまい行き詰まったカレンはユーリックと密会。爆発でロシア人組織が消えた事を知る。カレンはタリーに雇われた人物の腕にタトゥーがあったことをカルデナス夫人から聞き出す。その直後に襲われフォギーに助けられる。ユーリックと作った関係図をフォギーに見せユニオンアライドを調べている事を明かす。
＜過去＞
マットは聴覚が発達したせいで苦しんでいた。施設に盲目の老人が現れ、マットの天賦の才を見抜き鍛える。戦い方を学び力の制御方を学ぶ。心の底の感情をコントロールするため瞑想を学べと助言される。マットはアイスの包み紙で作ったミサンガを贈るが、スティックはお前は戦士よりも父親を求めていると訓練の終了を宣告する。
Daredevil Season 1 #8「鏡に映る亡霊」Shadows in the Glass
カレンたちはマットにユニオンアライドを調べている事を打ち明ける。法律を最大限利用しろと忠告される。ノブはブラックスカイが死に条件を見直したいとフィスクに突きつける。ブレイク刑事の意識が戻り、フィスクは始末するため相棒ホフマンと取引する。薬が投与された直後マットが現れるが何も聞き出せないままブレイクは死んでしまう。ブレイク殺しも覆面の男のせいになっていた。
マダムガオがフィスクを訪ねノブとリランドが不満を持っている、不注意になっているからこの場所が分かったと告げる。しかも彼女は全ての言語を理解し、フィスクが中国語や日本語を話せることを見抜いていた。フィスクは父親を殺した経緯をヴァネッサに打ち明け、残酷な人間ではないと言い聞かせるために父のカフスを身につけていると話す。
マットは覆面のままユーリックに会い、爆発や警官殺しは自分じゃないフィスクだと記事にして欲しいと頼む。表に引きずり出すため記事を書いていたユーリックだったが、フィスクが記者会見を開く。ヘルズキッチンの悪魔を悪者に仕立て一緒に良い街を作っていこうと市民に訴える。
＜過去＞
ウィルソン・フィスクの父ビルは貧しいながらも議員になろうとしていた。選挙の看板を倒し負け犬呼ばわりしたウィルソンをいじめた相手を痛めつける。そして父は借金について小言をいう母を殴った。その間もウィルソンは壁を見つめさせられていた。ついにウィルソンは父の頭をハンマーで殴り殺す。死体を解体し袋に詰めて捨てたのだった。その後、ウィルソンは農場の親戚の元へ送られた。
Daredevil Season 1 #9「自分の中の悪魔」Speak of The Devil
マットは悪魔の存在について神父の意見を聞き、人間の中に潜む悪魔がいると知る。フィスクはキリストの再臨だとか立派な成功者としてもてはやされていた。ユーリックは覆面の男と話し、爆発も警官殺しもフィスクの仕業だとカレンたちの前で説明。フィスクがコンフェデレイデット社から収入の大半を得ていて、ウェストマイヤー社とつながると睨む。一方、ノブは街の一部をくれる約束を守れとフィスクに苦情を訴え、覆面の男の始末を依頼される。
アパートの所有者がフィスクになり、立ち退き料を倍にして買収しようとしていた。そこでマットは悪魔を知るためヴァネッサのギャラリーを訪ねるとフィスクと遭遇する。殺せば地獄に堕ちる、傍観すれば皆が苦しみ死ぬことになると悩む。その女性に会いに行ったのは殺さない理由を探すためじゃないかと神父から指摘される。そんな時、カルデナス夫人が強盗に殺されたと報せが入る。一方のフィスクはテレビで覆面の異常者と呼び、表に引きずり出そうとする。
マットは再び覆面を身につけカルデナス夫人殺害犯を見つけ出す。倉庫に呼び出された相手に頼まれたと突き止める。そこで忍者のようなノブと対峙したマットは酷い怪我を負う。しかしガソリンを浴びたノブに火花が散り焼死する。そこへフィスクが現れ厄介だったノブを始末したことに感謝してくる。彼はマットが子供や年寄りに弱いと睨みワナにかけたのだった。フィスクとやり合い殺されかけるが海に飛び込んで逃げる。重傷を負った覆面の男をマットの部屋で見つけたフォギーはついに正体を知る。
デアデビルはテンポもいいし、ムダなエピがないのが良いですね！
ウラジミールも悪人だけどフィスクに騙され利用されて、ちょっと可哀想だった。最後にはマットに協力してくれたし生き延びて欲しかったなぁ。
マットはどうやって武術を身に付けたのかとか、フィスクが何故あんな人間になったのかという過去も見えて面白い。
スティックの雇い主誰なんだろう？！やたらムキムキで背中に傷があったけど。
マットは殺さない主義だけど、悪魔のようなフィスクを前に葛藤。
でもフィスクは先を読んで次々とマットを陥れるし、マットにも仲間が欲しいところ。
ついに親友フォギーが覆面の男の正体がマットだと知ったけど、どうなるやら？！
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＊エピソード一覧
＜シーズン1＞ #1～5 #6～9 #10～13
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視聴環境：Netflix
©︎2009 シーサイド発