シーサイド発

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女王ヴィクトリア シーズン2 #9「聖夜の贈り物(前編)」

2019年07月08日 22時53分04秒 | Victoria
Victoria Series 2/ 女王ヴィクトリア 愛に生きる シリーズ2(英語のみ) [PAL-UK] [DVD][Import]
ジェナ・コールマン,トム・ヒューズ
メーカー情報なし


Victoria Season 2 #9 Comfort and Joy(1)

 もうすぐクリスマス。この季節が特に好きなアルバートは、ツリーの選定や飾りつけの指示に余念がない。そんなある日、アフリカのダホメー王国からの贈りものという名目で少女サラがやってくる。サラは王族だったが家族を皆殺しにされていた。彼女の孤独な姿を見たヴィクトリアは宮殿に住まわせることにするが…。一方、ヴィクトリアの天敵、カンバーランド公爵が突然姿を現す。
▼以下、ネタバレあらすじです

 アルバートはクリスマスだけは両親が揃っていて、2人が一緒にいる思い出はそれしかなかった。それで子供たちにもクリスマスはどんな時でも心踊るものだと感じてもらいたいのだ。ツリー選びにも抜かりがない。一方、レオポルドはエルンストの相手にとゲルトルート嬢を伴って宮殿にやってきていた。ハリエットは約束を反故にされて以来、エルンストに辛く当たる。アルバートとケント公妃はサラが宮殿に馴染めていないと心配するが、ヴィクトリアは放っておかれる辛さがわかるからと側におく。

 スケレットは父方の叔父サミュエル・ハーカーの遺産を相続することになる。1万ポンドの相続だが、叔父は奴隷商人で相続するのは人間20人だった。レオポルドはゲルトルート嬢との結婚をせっつきにやってきて、エルンストが水銀を使用してることを知る。エルンストは病気が結婚や子供にも影響すると反論するが、惚れ込んだ相手よりおおらかで物分かりのいい相手が一番だと念を押される。その夜のオペラの舞台でカンバーランド公爵が姿を現わす。ヴィクトリアは嫌な予感しか感じない。

 ヴィクトリアは身寄りのないサラを養子にする気だが、アルバートは反対だった。サラは泣いて目が覚めて部屋の外を歩いていた。次の日、外は銀世界になっていた。王室ではスケートや雪遊びを楽しむ。そんな中、カンバーランド公爵が訪ねてきて、ダイヤのネックレスを取り返そうとする。今はヴィクトリアが所持いているが、カンバーランド公爵は母親の遺言状を見せて男子の相続人に引き継がせるものだと主張する。ヴィクトリアは味方してくれないアルバートに苛立ち、レーゼンなら理解してくれたと言ってしまう。

 サラは泣いていたヴィクトリアに、ママが恋しくて泣いていたらフォーブス夫人から「泣いても何も解決しませんよ」と言われたと話す。母代わりだったレーゼンが恋しいのだと説明され、サラは面白い顔をして見せて元気になれると教える。フォーブス大佐の妻がたいそうサラを可愛がっていたのだ。一方、スケレットは奴隷の中に8歳の少女がいると知り…。

贈り物としてアフリカの少女が女王に献上されるとは・・・。ヴィクトリアは引き取るつもりだろうけど、サラはフォーブス大佐の家の方が幸せそうなのに。そんな時に、スケレットにも相続の話が舞い込んだけど、遺産が奴隷だとは。彼女のことだからお金に換えることは無いと思うけどな〜。自由にさせてあげますように。
ハリエットが話を聞こうともしないからエルンストの病気のこと知らないまま。エルンストもゲルトルート嬢と結婚しちゃいそうだなぁ。
そういえばまたヴィクトリアは妊娠してた!何人目?!そしてカンバーランド公爵とのいざこざまたかい!?
2週間も放送休止になるなら、クリスマスエピを2話に分割ぜずに1回でやって欲しかった。しかも予告がかなりのネタバレで何が起こるかほぼ分かってしまいましたね。

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Victoria Series 1-3 Blu-Ray [2019]
クリエーター情報なし
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視聴環境:NHK



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