 | American Gods |
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American Gods Season 1 #6 A Murder of Gods
アメリカへの国境を越えようとするメキシコ人たちは川を泳いで渡ろうとする。次々とアメリカに上陸を果たすが、溺れかけた者がメキシコのキリストに救われる。ホッとしたのもつかの間、人々は警備隊によって射殺されてしまう。キリストもまた撃たれてしまうのだった。
※以下、ネタバレあらすじです
新しき神々にその力を見せつけられたシャドウはミスターウェンズデイに答えを求める。殺された警官は生贄で、神は人が信じるから存在すると言う。シャドウが信じるのは生き返った妻ローラの存在だった。だがモーテルにローラの姿はなく消えていた。ローラはシャドウと行き違いとなり、レプラコーンとタクシーを盗もうとする。するとサリムに銃を向けられたため、ジンを捜している彼と共にケンタッキーを目指すことになる。レプラコーンは知り合いのキリストならローラを復活させられるとそそのかす。
タクシーの持ち主イブラーヒムのようにサリムも新しい人生を手に入れた。それでも彼はジンを捜したいのだ。ローラたちは酒場に立ち寄る。シャドウとキスした時に心臓が動いたと言うローラにレプラコーンは、シャドウは妻が死んでると気づいたから去った、彼はウェンズデイの部下となり新しい人生を手に入れたと告げる。
傷が膿んでしまったシャドウはウェンズデイの呪文でミスターウッドの破片を取り除いてもらう。2人はウェンズデイの旧友で、火と鍛治の神ヴァルカンを訪ねる。ヴァルカンの銃弾工場では転落事故が起きていた。ウェンズデイはそれは生贄で、わざと落としていると見抜く。ヴァルカンの家の前で首吊り用の木を見かけるシャドウ。ウェンズデイからウィスコンシンに来て欲しいと頼まれたヴァルカンは快諾する。そしてウェンズデイのために剣を鍛造すると約束。
シャドウは吊るされた事を知っていたヴァルカンを信用出来ない。ウェンズデイは報復をヴァルカンが手助けしてくれると告げる。心ここに在らずのシャドウにウェンズデイは、ローラが実家を訪ねた様子を見せる。息で窓が曇ることもなく、家族から彼女の姿は見えないのだ。その後、ヴァルカンは剣を鍛え上げるが、新しき神々に居場所を教えたことをウェンズデイから指摘される。
ヴァルカンは忘れられた存在だったが銃を与えられ力を取り戻していた。映画館で発射される弾は彼に捧げる祈りで、祈りが更なる祈りに繋がるという。ウェンズデイは宗教には殉教者が必要だと言って、剣で彼の首を切り落とし高炉に突き落とす。そして小便をかけて呪いをかける。一方、ローラたちはケンタッキーの神々がいる場所にたどり着く。
警官を惨殺したのは生贄だったのか〜！木のモンスターも元々は古い神だったなんて。
盗もうとしたタクシーがサリムのでびっくり！ここで繋がった！！ローラがゾンビだと知っても狼狽えないのは既にジンに出会ってるからね。
ケンタッキーにたくさん神々がいるそうですが、ローラとサリムはそれを感じたのかな。
ヴァルカンはウルカヌスの英語読みですね。「スパルタカス」で"ウルカヌス祭"のための剣闘試合があったので覚えてる！
ところが彼は裏切り者でそれを見抜いたウェンズデイがあっさり処刑して呪ったのはさすが！！
ウェンズデイはシャドウとローラを会わせたくないようだけど死んだ者が関わることで何かが変わるのを恐れてる？
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