ケリー・ラッセル,マシュー・リス,ノア・エメリッヒ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
The Americans Season 6 #5 The Great Patriotic War
スタンはソフィアを訪問し、ゲナティと一緒に新たな土地で暮らしたいと要望を聞く。ソ連の交渉団が私的にCIA職員と会っていたことが分かり、エリザベスたちは内通者かも知れないと疑う。クラウディアは大祖国戦争についてペイジに教える。第二次大戦の勝利はソ連から始まりドイツ軍の大半を倒したのは赤軍だったと説明。ソ連は2700万人が命を落とし、クラウディアは家族のほとんどをスターリングラードで亡くしていた。
※以下、ネタバレあらすじです
インターンのブライアンとデートしたペイジは彼から情報を入手できるとエリザベスに話すが、何もするなと釘を刺される。サミット前に情報を得たいエリザベスはキミーの父を脅し情報を引き出すためフィリップに協力を依頼。それはフィリップがギリシャでキミーに会ってブルガリアに渡り、麻薬所持で逮捕されブレランドを脅す作戦だった。フィリップはギリシャの件をキミーに話すがうまくいかず、ついに一線を超えてしまう。
スタンの尾行によりゲナティに狙いを定めたエリザベスだったが、護衛がやってきて殺しを断念する。バーで絡まれたペイジは護身術を活用して相手を痛めつける。一方、スタンはFBIの捜査官は無理でも人事部なら年齢制限がないとルネに話す。その頃、オレグはタチアナに再会し、私の作戦をバラしたのはあなただろうと指摘される。彼女は本部に犯人はオレグだと伝えていた。支局長になる話を絶たれた彼女は恨んでいたのだ。
ペイジがバーでケンカしたと知ったエリザベスは名前を知られているなら二度と行くなと説教する。だがペイジは誰と寝ようが勝手だと反発する。その後、エリザベスは隠れ家に侵入しゲナティを始末する。殺しを見られたためソフィアも亡き者にする。子供がテレビを見ながら寝ていると気づき…。フィリップはスパイを続けたいというペイジに学んだことを見せろと言って実戦する。一方、殺害現場に駆けつけたスタンは息子のイリアだけが生き残ったと知る。
クラウディアはオリーブオイルをショットグラスで飲ませ、相手より酔わない秘訣をペイジに教える。エリザベスは笑える初体験の話を披露する。スタンはフィリップを訪ね、ソ連絡みの仕事で2人が殺された。7歳の子供が血まみれの両親を発見したと話す。それでエリザベスの仕業だと気づく。フィリップはキミーにギリシャで会うことは出来ないと断り、交友関係を断とうとする。そして旅行中に共産圏の国に誘われても行くなと警告するのだった。
今回はだいぶ話が動いた。オレグはタチアナに恨まれちゃってるし、この先大丈夫なの？
ペイジはケンカなんかして目立つのはまずい。だからあの子は向いてないって！なのにスパイにさせたのはエリザベスだよ。
(´･∀･`)ﾍｪーオリーブオイル飲んでおくと胃も守られて酔いにくいのか。ロシア人が言うんだから本当に効きそう。
ついにキミーと一線を越えてしまったフィリップ。そこまでやるとは思わなかった。だけどゲナティたちが殺されたことを知って彼女との交友を絶って守ろうとするとは。その上、あんな警告したら色々やばくない？でもそう言うまっとうさがフィリップの良いところ。
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視聴環境：Netflix
©︎2009 シーサイド発