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The Shannara Chronicles Season 1 #2 Chosen:Part 2
ウィルが目覚めるとエルフの石が盗まれていた。探していたアラノンが目の前にいて、盗賊の娘に盗まれたのだと告げられる。アラノンは4つのランドを救えるのはシャナラの最後の息子だけと告げ、ウィルの父は4つのランドに尽くした英雄だったと話す。シャナラは魔法を操り、お前の体にもシャナラの血が流れている、力を呼び覚ませば母も救えたという。
※以下、ネタバレあらすじです
エルクリスの葉がまた一枚落ち、チェンジリング（とりかえ鬼）が目覚める。ダグダ・モーアは力を与え、アーボロンの選ばれし者を殺せと送り込む。その頃、アンバリーは森で盗賊のエレトリアに遭遇するが、食料と馬を奪い去る。王宮ではアンバリーが描いた魔物の絵を見た王は、選ばれし者と評議員を安全な場所へ移すことにする。
アラノンはウィルを"ドルイドの砦"に案内し、パラノーの古文書からエルクリスを救う記述を探そうとする。魔法を信じないウィルだったがアラノンの魔法を見て本物だと知る。アラノンは魔法の代償として手が焼けただれていた。古文書によれば「エルクリスが死を迎える時、一輪の花から種を宿す。選ばれし者の一人が守りの地まで種を運び、"血潮の炎"へひたす。唯一この方法により種は命の園へ戻りエルクリスは再生する」と記されていた。
アラノンの魔法を感知したダグダ・モーアが彼の意識に入り込む。イルダッチの黒魔術に手を染め身を滅ぼした大ドルイドだった。アーボロンで樹が落葉し始め、軍団が4つのランドを襲うと警告される。アラノンが剣で反撃に出るが、歯が立たない。ウィルによって現実に戻ったアラノンは、選ばれし者たちを守るためアーボロンへと急ぐ。
王宮ではアンバリーに変身したチェンジリングがローリンを殺害。アラノンたちが到着した時には、既に他の選ばれし者たちが殺されていた。アラノンは魔術で彼らがどう殺されたかを知り、ダグダ・モーアの仕業だと主張する。奴は黒い石柱の輪を作り、身を隠しているため倒すのは難しいと話す。魔物は最後の葉が落ちるまで自由に動けず、魔物を派遣し虐殺を続けると王に警告する。アリオンはそれでも魔物や魔法を信じず、父王に退位を迫る。真の王は危機のさなか職務を放棄しないと一蹴される。
選ばれし者の唯一の生き残りアンバリーは森でノームに襲われる。それはノームの覆面をした大叔母のパイリアだった。エルクリスに触れたら世界の終焉を見たと話し、伝統を破りレースに出たせいだと助けを求める。その頃、ウィルが手紙を見つけ、王の妹パイリアの所にアンバリーがいると突き止める。アンバリーが隠れて大叔母と文通していたのは、人間と恋に落ちたパイリアをエヴァンティン王が許さず仲違いしたからだった。その相手とはアラノンだった。アンバリーこそが4つのランドを救う唯一の鍵だと気づき探しに向かう。
一方、馬を奪われ初仕事に失敗したエレトリアは賊に売るとボスのセファロから告げられる。戦利品のエルフの石を見せると、日陰谷にいたエルフの武勇伝について語り始める。魔法の剣と３つのエルフの石だけで種族の大戦争を独力で制したという。そしてエレトリアに持ち主を連れ戻せば自由にすると約束する。
当時、パイリアは古文書の管理官で、アラノンはシャナラ家を調べていた。30年前ウィルの父シェイは世界を闇から救った、魔法には代償が伴い酒に溺れてしまったのだった。アラノンはパイリアに再会し、冬眠していたアラノンは歳をとっておらず驚かれる。別れも言えず眠りについたことを悔いていると話す。そんな時、魔物が襲撃しパイリアが殺されてしまう。そしてウィルとアンバリーの前に危険が迫る。
ウィルのマヌケっぷりに見てるこっちも英雄シャナラの末裔とは思えないわww
古文書で判明しましたが、エルクリスの種を"血潮の炎"に運び魔物を止める訳ですが、指輪を"滅びの山"に運ぶのと似てますね。
アンバリーがローリンを殺すビジョンってチェンジリングの仕業だったとはね。でも結果的にはアンバリーは勘違いして逃げて正解◎
アラノンはてっきり老婆のパイリアとヨリ戻してラブシーンやっちゃうの？って思ったらあれれー！殺されちゃった！
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