 | Dark: Cycle 1 (Original Music From The Netflix Series) |
| Ben Frost | |
| INVADA Records |
【Netflixオリジナル】DARK Season 2
失踪から半年が経ち、特別捜査班を結成する警察。2052年にいるヨナスは貯蔵室に残されたカセットテープを発見。何らかの出来事が起こり、ヴィンデン住民のほとんどが死滅したことを知る。
▼以下、ネタバレあらすじです
＜終末まであと6日＞
1921年6月21日、洞窟を掘っていた若きノアは胸にタトゥーがある男を殺してしまう。2020年、6月21日、ヨナスたち6人が消息不明になって半年が経過。失踪事件を捜査するためクラウゼン主任捜査官が着任する。カタリーナは洞窟へ夫を捜しに向かい、未来のヨナスは母ハンナに正体を明かす。アレクサンダーは原発を廃炉にすると決定。ノアはアダムの予言を信じ、バルトシュは洞窟でノアと合流する。エリザベートは1921年の写真からノアを見つけるが、シャルロッテの祖父タンハウスもそこに写っていた。2052年、ヨナスは人がほとんど住めなくなったヴィンデンの街にいる。エリザベートは信心者の1人になっていた。ヨナスは壁を超え発電所跡地で奇妙な物体を発見。それは時間移動を可能にするものだと実証されていた。
＜終末まであと5日＞1987年には老クラウディアが若きクラウディアを訪ね、正体を明かす。そして周期は33年後に完結する、アダムを止めてと伝えタイムマシンで消える。2020年では、未来のヨナスが母ハンナを1987年に誘い、父親の秘密を見せようとする。洞窟からタイムマシンを使って1987年に向かったハンナは真実に直面する。その頃、エゴンはヘルゲがなぜ森の道を通らなかったと追求する。過去も未来も全て変えられるとウルリッヒが言ったからだった。ウルリッヒは34年も精神科病院に入院していた。一方、シャルロッテは祖父のタンハウスが失踪事件に関わりがあると知る。2053年、捕まったヨナスは処刑されかけ、楽園なんて実在しないと予言の間違いを指摘。ヨナスは廃墟の発電所でついにポータルを開く。
＜終末まであと4日＞1954年、ドリスはアグネスと深い関係になり、失踪後戻ってきたヘルゲ少年はノアとしか話をしない。アグネスは老クラウディアから、ヘルゲが戻されノアが戻ると警告される。アグネスはノアの妹だった。老クラウディアは若き父エゴンに善人ほど辛い目に遭うと謝りに行く。エゴンは癌を患っていた。ノアは老クラウディアを射殺するがページを持っていなかった。1987年、“時間の旅”の本をヘルゲから贈られたクラウディアはノアを信じるなと警告される。彼女は装置を持ってタンハウスを訪れ、本は時間を遡り執筆する前にやってきたと言う。エゴンはこれまで名前を明かすことがなかった男からウルリッヒ・ニールセンだと教えられる。そしてイネスからミハエルの写真を借りて、ウルリッヒに見せる。クラウディアは装置を完成させ2020年へ。
＜終末まであと3日＞1921年に旅したヨナスは若きノアと幼きアグネスに出会う。洞窟の存在を知ったヨナスは帰ろうとする。だがポータルが完成するのは32年先だった。そこで若きノアと未来のノアに会う。そしてシーク・ムンデゥスの指導者アダムはヨナスを規定の道へ送り出し最後の周期を始めようとしていた。アダムはヨナス自身だった。2020年、母親まで姿を消したためマグヌスとマルタ、フランツィスカ、エリザベートは洞窟へ向かい、バルトシュと遭遇する。所持していた装置を奪い、彼を縛り上げて置き去りにする。一方、ハンナとシャルロッテは互いに知ってることを話し、地下室でカタリーナに真相を説明する。だがバカげているとカタリーナは信じようとしない。80年代の学校の名簿からミッケルを見つけ事実だったと気づく。その頃、クラウディアは家系の歴史を調べ87年に戻る。
＜終末まであと2日＞1987年の老ウルリッヒは脱走のチャンスを掴み、ミッケルと再会を果たす。2人は洞窟へ向かうが取り押さえられてしまう。父エゴンが死ぬと知ったクラウディアは同居を申し入れる。そして前所長から素粒子の発見を認められる。2020年、カタリーナは子供たちに真実を話そうとするが拒絶される。マグヌスたちはタイムマシンを持って洞窟へ戻り、バルトシュに操作させ1987年へ向かう。未来のヨナスはノアとアダムは旅人で、クラウディアはタンハウスを利用しタイムマシンを作らせたとシャルロッテに話す。ノアはシャルロッテに自分が父親だと打ち明け、居場所を捜していたと告げる。そしてアダムを殺せば全員が生きると言う。1921年にいるヨナスは未来を変えることができる抜け道の存在を知る。全ての始まりの日はミハエルの自殺で、それを阻止すればその後の全ては起こらない、ヨナスは生まれないが他は救われると言うのだ。
＜ミハエルが自殺する1日前＞世界の終末を阻止する策を携え2019年へ向かうヨナス。湖で過ごしていたマルタに「完璧なカップルだ」と言ってキスする。ミハエルはミッケルと遭遇してしまい肝を冷やす。アレクサンダーは33年前の事件の再捜査が始まり怯える。その頃、ニールセン家で開かれたパーティの最中にハンナとこっそり抜け出すウルリッヒ。ヨナスはミハエルの自殺を阻止するため、全てを打ち明ける。ミッケルが失踪した日、別のヨナスが現れ洞窟に案内されていた。自殺を実行させるために送られたと察するミハエル。そこへ老クラウディアが現れ、ヨナスはアダムと闘うしかないと告げられる。運命を受け入れたミハエルは手紙を書き自殺する。それもアダムの計画の一部だった。老マグヌスと老フランツィスカもまたアダムに仕えていた。
＜終末まであと1日＞1954年では老クラウディアの遺体が見つかり放射能に汚染されていることが分かる。事件を担当するエゴンはヘルゲから彼女が白い悪魔だと聞く。ハンナは1954年にタイムトラベルしウルリッヒに会いに行く。だが彼を見捨て精神病院に閉じ込めたままにする。そしてそのまま54年に残る。1987年、クラウディアは父エゴンを救おうとする。エゴンはついに洞窟と原発がタイムトラベルに関係していると勘付く。大発見を邪魔されたくないクラウディアは父に大怪我を負わせ見殺しにしてしまう。ヨナスはクラウディアを訪ね2020年に連れて行く。2020年、クラウゼン捜査官はアレクサンダーを成りすましの容疑で逮捕する。実はクラウゼンは1986年に失踪したアレクサンダーの兄だった。一方、マルタは謎の男がヨナスだと気づくが、母から彼に関する真実を知らされ衝撃を受ける。
＜終末の日＞2020年6月27日、原発の捜査令状を執行するクラウゼン。同じ頃、ヨナスとクラウディアはタイムマシンを使って過去と未来を繋ごうとしていた。未来のヨナスはマルタを救うため貯蔵室に閉じ込める。ウォラー刑事は放射性廃棄物を埋めるのを手伝ったとシャルロッテに告白する。クラウゼンは使用済み燃料の保管プールの強制捜査に踏み切る。一方、洞窟の地図を手に入れたカタリーナはミッケルを連れ戻そうとするが、既に未来があるから過去は変えられないと未来のヨナスから教えられる。その頃、ノアはアダムを殺そうとするが彼はまだ死ぬ時ではなく、銃が動かない。ノアの娘シャルロッテはエリザベートの娘であり母でもあった。そしてノアは妹のアグネスによって殺されてしまう。そんな中、ヨナスがトンネルを再開すると地殻変動が起こる。ペーターがエリザベートを貯蔵室に保護しようとするとマルタが外に出てしまう。
終末まで残り2時間。若ノアが未来のヨナスの前に現れ君は救世主だと告げる。マルタからの手紙を渡し、フランツィスカやマグヌス、バルトシュ、そしてノアとアグネスを救いループを閉じて次の周期を始めればマルタは生きるという。カタリーナが洞窟に入る頃、未来のエリザベートも洞窟へ。クラウディアはレジーナを連れ貯蔵室に入る。マルタはヨナスと再会を果たすが、アダムが現れて撃たれてしまう。原発では古い原子炉からダークマターが発生し、シャルロッテは未来のエリザベートの姿を見る。貯蔵室には若ノアが現れ、カタリーナは洞窟の扉を開く。未来のヨナスはバルトシュ、フランツィスカ、マグヌスとタイムマシンを使う。ダークマターが街を包み込もうとする中、ヨナスの前に別の世界のマルタが現れてタイムマシンを使う。
S1をおさらいしてから見ましたが、S2は更にすごい展開だった！本当にみんな繋がってた！！特にシャルロッテの出生についてはとんでもなかった。エリザベートとノアの娘であり、エリザベートの母だなんて！タイムトラベルができるとそんなことも可能になってしまいますよね。クラウゼンも殺されたアレクサンダーの兄だったりで繋がってたし、引き寄せちゃうヴィンデン恐ろしい。
カタリーナがバールで窓割って侵入したりして悪役レスラーかと思ったww校長だってこと忘れる。若い頃もかなりヤンキーだったし。そしてハンナのビッチぶりもすごいなー。あれほど自分勝手な人いないわ。ウルリッヒを助けるどころか復讐してた。54年に残ってエゴンを誘惑しそうな勢いだった！
ウルリッヒの配役が見事！！年取ってもウルリッヒだって一目でわかるくらい似てる！せっかくミッケルと34年ぶりに再会できて帰れると思ったら、運命は残酷だった。
アダム＝将来のヨナスにも驚いたけど、どうしてアダムのような人間になってしまうんだろう？中年のヨナスはまだ正そうとしているけど、今後何かが起こるわけか。中年ヨナスはマルタがアダムに殺されるのを体験してたから彼女を貯蔵室に監禁したのに、その運命は変えられないのね。
バルトシュの未来の姿がノアかなと思ってましたが、1921年に若いノアが登場したことでそれは崩れ去りました。むしろ彼に殺されたタトゥーの男こそバルトシュなのかも？フランツィスカとマグヌスはアダムに仕えていたので、バルトシュと若ノアはトンネルを掘る役目を任されたのではないかと思う。気になるのはウォラー刑事が片眼になった理由と、オネエが誰か？
生き残ってそうなのは、既にタイムトラベルしているハンナ、ウルリッヒと貯蔵室にいたペーター、エリザベート、クラウディア、レジーナ、若ノア、洞窟にいたカタリーナ。タイムトラベルしたヨナス、バルトシュ、フランツィスカ、マグヌス。後は未来のエリザベートがシャルロッテを引っ張って助けているかも？
別の世界からマルタが登場したことでマルチバースの話にまで展開。S3で完結しますが、悲惨なループをどう打破するのか？見ているこっちもDARKのループから抜け出せずにいます。また見直したらここに伏線があった！と発見がありそう。
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