Meerkat Manor/ミーアキャットの世界 シーズン2 後半：第7話～13話
舞台はアフリカ南部のカラハリ砂漠に暮らすミーアキャットの一家、「ウィスカー家」。厳しい自然で暮らす一家の愛と感動の日々。かわいらしいミーアキャットの映像と、美しいカラハリ砂漠の景観もこのドラマの魅力のひとつ。
前回までは…コマンドー一味の縄張りに侵入したウィスカー家は、敵の襲撃に遭う。フラワーたちは無事なのか！？
※以下、完全ネタバレです。
第7話「United We Stand」
コマンドー一味を見付けたゼフォッド。だが中に誰がいるのか分からず近づけない。今度はゼフォッドめがけて突進してきた。それを見ていたミッチたちが加勢する。ゼフォッドはすぐに捕まってしまい猛攻撃を受ける。戦いは終り、コマンドー一味は去って行った。巣穴の中のフラワーたちは無事だった。でも助からないミーアキャットがいた…。一方、ウィスカー家の巣穴にやってきたモーツアルトを娘のソフィーとスパットが覚えていた。フラワーたちが巣穴に帰ると、戦った仲間も帰ってくるが、ゼフォッドとミッチの姿がない。そしてモーツアルトはフラワーに許され、家族と過ごす幸せを実感。するとゼフォッドとミッチが帰ってくる。助からなかったのはハンニバルの息子オジーだったのだ。
第8話「The Enemy Within」
子守のユーサリアンと赤ちゃんを残し、フラワーたちは食事に出かける。ところがおじのユーサリアンがベビーシッター役を放棄し、出掛けてしまった。ユーサリアンはラズライ家に忍び込み、女の子探し。ラズライ家ではカザンナの子供がコマンドー一味に殺されたので、パンケーキに生まれた子供たちが大事に育てられていた。ユーサリアンは子守のオスにあっさり追い払われてしまう。水場にいるフラワーたちの元にラズライ家が近寄って来た。そして水場をめぐる戦いが始まる。ウィスカー家が勝利し、ラズライ家は撤退。嵐が近付いてきたのでフラワーたちは近くの巣穴に非難。嵐が去り、巣穴に戻るとユーサリアンがいなくてビックリ。赤ちゃんは無事だったので一安心。ユーサリアンはラズライ家に寄り道。ウィスカー家はけん制しにラズライ家の巣穴に向かっていた。それを知らないユーサリアンが近寄ってきて、仲間に追われる始末。敵の領土に入り込んだウィスカー家は、相手に現場を見つかってしまう。
第9話「The Art of Leadership」
数では負けているウィスカー家は、逃げるしかない。パンケーキと赤ちゃんは無事だった。ラズライ家ではカザンナの娘2匹が妊娠中。また家族が増えるだろう。フラワーたちは報復を恐れ引っ越しを決行する。夕方、ユーサリアンを追っていった仲間たちが巣穴に帰ってくるが、フラワーたちがいないので引っ越ししたことに気付く。その頃、フラワーたち10匹は新しい巣穴に到着。引っ越しから1週間経つが、離れてしまった家族と会えずにいた。フラワーたちが食事を摂っていると、離れていた家族と再会。そしてフラワーはまた妊娠と、嬉しいこと続き。だが、モーツアルトも妊娠しているのだ。
第10話「Balance of Power」
妊娠中のフラワーとモーツアルトは気が立っている。モーツァルトは、ウィスカー家における自分の力を強めようとし、デイジーをイジメ始める。ついにモーツアルトはデイジーを追い出してしまった。フラワーはその様子を知っているが静観しているだけ。デイジーはひとりぼっちになってしまい、脅えていた。ついにフラワーはモーツアルトに噛みつき制裁を加える。これでデイジーは戻れることになった。その頃、巣穴ではユーサリアンが子守（なんか不安）。ナツメグ、アポロ、ペッパー、アシーナは大人しくしているが、ブロッサムは離れてどこかへ行ってしまう。子供たちを置き去りにしてブロッサムを捜しに行くユーサリアン。なんとか見付け巣穴に連れ戻すことが出来た。
第11話「Growing Pains」
この数十年なかったほどの大量の雨が、ここカラハリ砂漠に降った。背の高い草が生え、花も咲き始めている。食料は豊富だが、草が伸びて体が見えにくくなってしまう。そんな中、ブロッサムが草むらの中で迷子になってしまう。一家は少し離れた場所でエサ探し。ミッチが草むらに入っていくが、ブロッサムを見付けることなく、食事を終え家族の所へ戻ってしまう。家族は誰もブロッサムがいないことに気付いていないのだ。帰る途中、一家はウタオオタカを見付け木の陰に隠れていると、タカが狙ったのは草むらから出てきたブロッサムだった。一家はブロッサムを失い、悲しみの中にいた。
第12話「The Godmother」
ウィスカー家に新しい家族が増えた。フラワーに赤ちゃんが産まれたのだ。だがこれは、モーツアルトとお腹のなかの赤ん坊たちにとっては、複雑な状況だった。群れにはもう、新たな家族を増やせるだけの余裕がないのだ。食事に出かけた一家は、フクロウの羽を見付け大騒ぎ。その隙にモーツアルトがいなくなっていた。彼女は巣穴に戻り、フラワーの赤ん坊に危害を加えることはなく、一休みしていた。フラワーの赤ちゃんたちが産まれて3週間。シリー、シュリー、ビンゴは初めてのエサ探し。モーツアルトは前夜、出産したばかりでまだ起きてこない。フラワーは構わずみんなを引き連れ食事へ出掛けてしまう。フラワーたちは夕方になり、家とは逆方向へ走り始める。フラワーが引っ越しを決めたのだ。そうとも知らずモーツアルトはじっと家族の帰りを待っていた。
第13話「The Quiet Fields」[終]
ミーアキャットの世界に、再び冬がやってきた。食べ物を求めてライバルのコマンドー一味はウィスカー家の縄張りに侵入。ウィスカー家の縄張りを奪おうと企んでいるのだ。モーツアルトは今日もみんなの帰りを待っているが、空腹に耐えられず子供を残してエサ探しに出かけてしまう。一方、フラワーたちは食事中にワシが現れ緊張状態。その頃、コマンドー一味はウィスカー家の巣穴を発見。空家だと通り過ぎようとした時、赤ちゃんの泣き声に気付く。ニキータが先陣切って中へ入っていく。次々とモーツアルトの子供が殺されてしまう。少し離れた場所の巣穴に戻ったウィスカー家。敵のコマンドー一味はすぐそばまで来ている。無事に厳しい冬を乗り越えられるのか？
≪ウィスカー家≫
フラワー／群れのリーダーで優位のメス。しっかり者のゴットマザー。
ゼフォット／フラワーのパートナー。体格もよく家族を守るお父さん。
ユーサリアン／フラワーの元パートナーでゼフォットの弟。突飛な行動で家族に迷惑をかける厄介者。
モーツアルト／フラワーの最初の娘。悲運な彼女はよそ者のオスとの恋で一家を追放されてしまった。
ミッチ／シェークスピアに育てられたので、頼りある存在に。
≪ラズライ家≫
カザンナ／群れのリーダーで、夫ビッグ・サイの亡きあと、独りで一家を支える。
カルロス／砂漠のドン・ファンと呼ばれる女たらし。ウィスカー家のメスを次々と妊娠させた。
パンケーキ／カザンナの娘。ユーサリアンとの子供を授かる。
≪コマンド―一味≫
ハンニバル／荒くれ者一家、コマンドー一味の優位のオス。
ニキータ／ハンニバルのパートナー。残忍な殺し屋。
――――――――――――――――――――――――――――――――
新たな敵、コマンドー一味に何度も襲われ、危ない目に遭ってきたウィスカー家。ラズライ家もコマンドー一味の被害に遭い、カザンナの子供たちが殺されるという事件まで発生！でも何故、「コマンドー一味」だけ“一味”と言われるのでしょうか？他は“一家”なんですけどね(笑)。
相変わらずユーサリアンは危なっかしいです。なのに、なんで彼に子守をさせるのか不思議です。もっとしっかりした子守に頼まないと子供たちが危ない。
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舞台はアフリカ南部のカラハリ砂漠に暮らすミーアキャットの一家、「ウィスカー家」。厳しい自然で暮らす一家の愛と感動の日々。かわいらしいミーアキャットの映像と、美しいカラハリ砂漠の景観もこのドラマの魅力のひとつ。
前回までは…コマンドー一味の縄張りに侵入したウィスカー家は、敵の襲撃に遭う。フラワーたちは無事なのか！？
※以下、完全ネタバレです。
第7話「United We Stand」
コマンドー一味を見付けたゼフォッド。だが中に誰がいるのか分からず近づけない。今度はゼフォッドめがけて突進してきた。それを見ていたミッチたちが加勢する。ゼフォッドはすぐに捕まってしまい猛攻撃を受ける。戦いは終り、コマンドー一味は去って行った。巣穴の中のフラワーたちは無事だった。でも助からないミーアキャットがいた…。一方、ウィスカー家の巣穴にやってきたモーツアルトを娘のソフィーとスパットが覚えていた。フラワーたちが巣穴に帰ると、戦った仲間も帰ってくるが、ゼフォッドとミッチの姿がない。そしてモーツアルトはフラワーに許され、家族と過ごす幸せを実感。するとゼフォッドとミッチが帰ってくる。助からなかったのはハンニバルの息子オジーだったのだ。
第8話「The Enemy Within」
子守のユーサリアンと赤ちゃんを残し、フラワーたちは食事に出かける。ところがおじのユーサリアンがベビーシッター役を放棄し、出掛けてしまった。ユーサリアンはラズライ家に忍び込み、女の子探し。ラズライ家ではカザンナの子供がコマンドー一味に殺されたので、パンケーキに生まれた子供たちが大事に育てられていた。ユーサリアンは子守のオスにあっさり追い払われてしまう。水場にいるフラワーたちの元にラズライ家が近寄って来た。そして水場をめぐる戦いが始まる。ウィスカー家が勝利し、ラズライ家は撤退。嵐が近付いてきたのでフラワーたちは近くの巣穴に非難。嵐が去り、巣穴に戻るとユーサリアンがいなくてビックリ。赤ちゃんは無事だったので一安心。ユーサリアンはラズライ家に寄り道。ウィスカー家はけん制しにラズライ家の巣穴に向かっていた。それを知らないユーサリアンが近寄ってきて、仲間に追われる始末。敵の領土に入り込んだウィスカー家は、相手に現場を見つかってしまう。
第9話「The Art of Leadership」
数では負けているウィスカー家は、逃げるしかない。パンケーキと赤ちゃんは無事だった。ラズライ家ではカザンナの娘2匹が妊娠中。また家族が増えるだろう。フラワーたちは報復を恐れ引っ越しを決行する。夕方、ユーサリアンを追っていった仲間たちが巣穴に帰ってくるが、フラワーたちがいないので引っ越ししたことに気付く。その頃、フラワーたち10匹は新しい巣穴に到着。引っ越しから1週間経つが、離れてしまった家族と会えずにいた。フラワーたちが食事を摂っていると、離れていた家族と再会。そしてフラワーはまた妊娠と、嬉しいこと続き。だが、モーツアルトも妊娠しているのだ。
第10話「Balance of Power」
妊娠中のフラワーとモーツアルトは気が立っている。モーツァルトは、ウィスカー家における自分の力を強めようとし、デイジーをイジメ始める。ついにモーツアルトはデイジーを追い出してしまった。フラワーはその様子を知っているが静観しているだけ。デイジーはひとりぼっちになってしまい、脅えていた。ついにフラワーはモーツアルトに噛みつき制裁を加える。これでデイジーは戻れることになった。その頃、巣穴ではユーサリアンが子守（なんか不安）。ナツメグ、アポロ、ペッパー、アシーナは大人しくしているが、ブロッサムは離れてどこかへ行ってしまう。子供たちを置き去りにしてブロッサムを捜しに行くユーサリアン。なんとか見付け巣穴に連れ戻すことが出来た。
第11話「Growing Pains」
この数十年なかったほどの大量の雨が、ここカラハリ砂漠に降った。背の高い草が生え、花も咲き始めている。食料は豊富だが、草が伸びて体が見えにくくなってしまう。そんな中、ブロッサムが草むらの中で迷子になってしまう。一家は少し離れた場所でエサ探し。ミッチが草むらに入っていくが、ブロッサムを見付けることなく、食事を終え家族の所へ戻ってしまう。家族は誰もブロッサムがいないことに気付いていないのだ。帰る途中、一家はウタオオタカを見付け木の陰に隠れていると、タカが狙ったのは草むらから出てきたブロッサムだった。一家はブロッサムを失い、悲しみの中にいた。
第12話「The Godmother」
ウィスカー家に新しい家族が増えた。フラワーに赤ちゃんが産まれたのだ。だがこれは、モーツアルトとお腹のなかの赤ん坊たちにとっては、複雑な状況だった。群れにはもう、新たな家族を増やせるだけの余裕がないのだ。食事に出かけた一家は、フクロウの羽を見付け大騒ぎ。その隙にモーツアルトがいなくなっていた。彼女は巣穴に戻り、フラワーの赤ん坊に危害を加えることはなく、一休みしていた。フラワーの赤ちゃんたちが産まれて3週間。シリー、シュリー、ビンゴは初めてのエサ探し。モーツアルトは前夜、出産したばかりでまだ起きてこない。フラワーは構わずみんなを引き連れ食事へ出掛けてしまう。フラワーたちは夕方になり、家とは逆方向へ走り始める。フラワーが引っ越しを決めたのだ。そうとも知らずモーツアルトはじっと家族の帰りを待っていた。
第13話「The Quiet Fields」[終]
ミーアキャットの世界に、再び冬がやってきた。食べ物を求めてライバルのコマンドー一味はウィスカー家の縄張りに侵入。ウィスカー家の縄張りを奪おうと企んでいるのだ。モーツアルトは今日もみんなの帰りを待っているが、空腹に耐えられず子供を残してエサ探しに出かけてしまう。一方、フラワーたちは食事中にワシが現れ緊張状態。その頃、コマンドー一味はウィスカー家の巣穴を発見。空家だと通り過ぎようとした時、赤ちゃんの泣き声に気付く。ニキータが先陣切って中へ入っていく。次々とモーツアルトの子供が殺されてしまう。少し離れた場所の巣穴に戻ったウィスカー家。敵のコマンドー一味はすぐそばまで来ている。無事に厳しい冬を乗り越えられるのか？
≪ウィスカー家≫
フラワー／群れのリーダーで優位のメス。しっかり者のゴットマザー。
ゼフォット／フラワーのパートナー。体格もよく家族を守るお父さん。
ユーサリアン／フラワーの元パートナーでゼフォットの弟。突飛な行動で家族に迷惑をかける厄介者。
モーツアルト／フラワーの最初の娘。悲運な彼女はよそ者のオスとの恋で一家を追放されてしまった。
ミッチ／シェークスピアに育てられたので、頼りある存在に。
≪ラズライ家≫
カザンナ／群れのリーダーで、夫ビッグ・サイの亡きあと、独りで一家を支える。
カルロス／砂漠のドン・ファンと呼ばれる女たらし。ウィスカー家のメスを次々と妊娠させた。
パンケーキ／カザンナの娘。ユーサリアンとの子供を授かる。
≪コマンド―一味≫
ハンニバル／荒くれ者一家、コマンドー一味の優位のオス。
ニキータ／ハンニバルのパートナー。残忍な殺し屋。
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新たな敵、コマンドー一味に何度も襲われ、危ない目に遭ってきたウィスカー家。ラズライ家もコマンドー一味の被害に遭い、カザンナの子供たちが殺されるという事件まで発生！でも何故、「コマンドー一味」だけ“一味”と言われるのでしょうか？他は“一家”なんですけどね(笑)。
相変わらずユーサリアンは危なっかしいです。なのに、なんで彼に子守をさせるのか不思議です。もっとしっかりした子守に頼まないと子供たちが危ない。
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