 | バットマン・キャラクター事典 (ShoPro Books) |
| 上川 典子 | |
| 小学館集英社プロダクション |
Titans Season 1 #6 Jason Todd
自分の代わりに2代目ロビンになったというジェイソン・トッドと知り合ったディック。ブルースはすぐに後釜を見つけていて、居場所が分かったのは腕にトラッカーが埋め込まれていたからだと知る。ディックはトッカーを取り外し、ジェイソンとブルースの隠れ家へ向かう。ロビン宛に警察に届けられた惨殺写真をディックに見せると、被害者5人はサーカス団の仲間だった。
▼以下、ネタバレあらすじです
15年前のゴッサム シティ。ディックの両親は空中ブランコの綱をフッ化水素酸で溶かされ殺された。サーカス団員のクレイと暮らしたいディックだが、大富豪のブルースと暮らせば人生が変わると諭される。犯人はマローニ一家の手下ズッコで、サーカス団がみかじめ料を払えず両親が命で代償を払わされたのだ。サーカス団員5人が酸で殺されたと知ったディックは、クレイの無事を確かめるべくミルウォーキーへ向かう。そして彼が抱える暗い過去が明かされる。
その頃、警備員として働くクレイもまた命を狙われていた。クレイと再会したディックは、サーカスのメンバーが殺され命を狙われるかもと警告する。クラブの中へ入れてもらえなかったジェイソンはこっそり裏口から侵入し、客と揉めて騒ぎを起こす。そんな時、クラブが襲撃されクレイが姿を消してしまう。彼を連れ去ったのはディックの過去に関わる人物だった。
2年前、アンソニー・ズッコが逮捕された。ディックはウェイン家のコネを使い刑務所に入れもらうが、彼との会話は許可されない。警察はズッコに司法取引を持ちかけていて、マローニ一味を一斉検挙しようとしていた。ディックは両親を殺した男を刑務所に放り込んでおけと抗議するが、その会話を父親の面会に来ていたニックが聞いていた。ディックは移送車を襲いアンソニーに両親を返せと迫る。そこへマローニの一味から襲撃を受けるとディックはアンソニーを見殺しにする。
ディックはロビンをやめるべきだ、ブルースのせいで兵器に変わったとジェイソンに忠告する。ニックに呼び出されたディックはクレイを助けに向かうが、頭上に酸が仕掛けられていた。ニックはロビンがディックだとも気づいていて、父親が死んだのもディックのせいだと知ったのだった。父親が死んだことでFBIの保護を受けられず、マローニは母と妹、婚約者を酸で溶かした。ニックも殺されかけ顔の半分は酸で溶けていた。
窮地にジェイソンが現れディックはクレイを救う。だがジェイソンは酸の弾をスーツに撃ち込まれる。ディックがニックをボコボコにしたあと警察が駆けつける。ジェイソンははらいせに警官たちを襲い、ディックに止められる。彼はバットマンと組むのが好きで警官をいたぶるのも好きだと告げる。一方、隠れ家で留守を預かるコリーは、アダムソンを起こしレイチェルには近づけさせないと警告。だが彼はレイチェル以外とは話さないと頑なだった。
ディックの過去が少し分かったけど、闇に支配されるなぁ〜。仇を討つと大抵は仕返しされるもんだよ。
2代目ロビンのジェイソンはかなりのクソガキだったw警官をボコボコにすればロビンは敵とみなされるよ！？ゴッサムはまだ腐敗したまんまなのかな？
あんなロビンならブルースにとっては兵器としては良いのかな。なんだかブルースに対するイメージがどんどん悪くなっていくなぁ。知らぬ間にトラッカー仕込んでるとかビックリだわ。
次はレイチェルとアダムソンが対面しそうでどうなるやら？
↓応援ポチッ！とお願いします
にほんブログ村 | バットマン&ロビン (ShoPro Books) |
| フランク・クワイトリー,高木 亮 | |
| 小学館集英社プロダクション |
視聴環境：Netflix
©︎2009 シーサイド発