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スパルタカスI(前半)#1~7

2013年09月21日 20時25分23秒 | Spartacus
スパルタカス ブルーレイBOX [Blu-ray]
アンディ・ホイットフィールド,エリン・カミングス,クレイグ・パーカー,ヴィヴァ・ビアンカ,ジョン・ハナ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
 
 
スタチャンの一挙放送で毎日一話ずつ見てました。
かつてないほどのバイオレンスとエロスで過激な描写が凄まじくて、とっても面白かった~♪
愛する妻のために闘う無敵のグラディエーターことスパルタカスの物語。
 
「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督が製作総指揮。キャストもサム・ライミの作品に出演してきた俳優たちが勢ぞろい。
「ハムナプトラ」シリーズのジョナサンでお馴染みのジョン・ハナ、「バトルスター・ギャラクティカ」のルーシー・ローレスなど豪華な顔ぶれ。
残念なことにスパルタカス役のアンディ・ホイットフィールドはS2製作を前に悪性リンパ腫で他界。
遺作となったスパルタカスですが、アンディの力強い演技は素晴らしいです。
 
SPARTACUS I:Blood and Sand #1~7
 
トラキア人の村をローマ軍副将グラベルが訪れ、東方からの侵略者討伐のための補助軍に加わるよう要請。スパルタカスは敵陣への偵察で蛮族が村を襲おうとしていることを知るが、彼らを信用しないグラベルは蛮族制圧を切り上げ、侵略者討伐に参加すると言い出しスパルタカスが反乱を起こす。妻スーラを助けに戻ったスパルタカスは一夜をスーラと過ごすがローマ軍に見つかり捕らわれスーラと離れ離れになってしまう。スパルタカスは公開処刑されることになるが4人を相手に生き残り、剣闘士養成所を営む興行師バティアトゥスのもとに売られる…。
以下、ネタバレです。
 
借金返済のために送り込まれたウァロと親しくなる。厳しい訓練に耐えぬいたスパルタカスだったが、王者クリクススと手合わせでは歯が立たず力の差を見せつけられる。養成所を訪れたグラベルによってスーラがシリア人に売られたことを知る。それを知ったバティアトゥスは勝ち続ければ妻に会わせるとスパルタカスを説得し、服従させる。スパルタカスとウァロは最終試験を突破し晴れて剣闘士として兄弟の印を得る。ウルカヌス祭の闘技会でクリクススと戦いたいスパルタカスは小細工して頂上戦の参加を取り付けるのだった。
 
一方、クリクススはバティアトゥスの妻ルクレティアと関係を持っていたが、密かに奴隷のナエウィアに想いを寄せていた。頂上戦でクリクススと対決したスパルタカスだったが、自ら降参してバティアトゥスに恥をかかせてしまう。そして暗黒街の奈落と呼ばれる場所へ送られてしまう。養成所の財政が厳しいバティアトゥスは市民に不人気のスパルタカスを使い捨てにして、奈落で稼ごうと考えていた。地獄のような奈落でなんとか勝ち続けたスパルタカスは徐々に限界を感じる。そしてバティアトゥスに八百長を持ちかける。わざと負けることで彼を儲けさせる代わりに、その金でスーラを助け出せと条件を出す。
 
死を覚悟したスパルタカスだったがバティアトゥスを殺そうとしている刺客に気づき、彼を助ける。命を救われたバティアトゥスは、彼を剣闘士に戻すことに決める。街は日照りが続き、闘技会は雨乞いの祭りの一環だった。頂上戦を任せてもらえることになったが、ソロニウスの画策でクリクススとスパルタカスを組ませて伝説の剣闘士テオコレスと闘わせるハメになる。テオコレスと闘い唯一生き残った剣闘士であるドクトーレは、2人に彼の恐ろしさを教え、協力して倒せと説得。
 
暗殺者を雇ったのが長官のいとこオウイディウスだと知ったバティアトゥスはバルカとアシュールに彼の家族を殺させる。その頃、ルクレティアはイリティアの計らいで子宝が授かるという咒いを行うが、夫は不在のうえクリクススからも断られる。でもその一方でクリクススは愛するナエウィアと初めて愛を交わす。そして闘技会当日、最強の敵に苦戦する二人だったが、負傷したクリクススは兜の照り返しを利用しテオコレスを目眩まし、スパルタカスが討つ。そして闘技場には雨が降り注ぐ。
 
テオコレスを倒し雨をもたらしたスパルタカスは、新たな王者として一躍市民の人気者に。深手を負ったクリクススは生死の境を彷徨っていた。一方、バティアトゥスから妻スーラが見つかったと聞いたスパルタカスは大喜び。ドクトーレから奴隷として引き取られるだけだと教えられ、彼女を連れて一緒に逃亡する計画を考え始める。しかし、ウァロからは無謀な計画だと反対される。長官と息子を呼んでもてなしているとオウイディウスの息子が生きて見つかったと知らせが入る。
 
一方、アシュールは頂上戦での賭け金をバルカから要求される。バルカがその金で恋人のピエトロスと自由になるつもりでいることを知った彼は、バティアトゥス暗殺未遂事件を利用してバルカを葬ろうと画策する。バルカは息子を殺したとはピエトロスには言えず、殺さずに逃したと嘘を言っていたのだった。しかし殺したことを説明してもバティアトゥスは信じず、逃げようとしたバルカは殺されてしまう。バルカは自由を得て出て行ったことにされる。
 
その頃、スパルタカスはドクトーレに睡眠薬入りのワインを飲ませ計画を実行。ようやくスーラが乗った馬車が到着するが、彼女は暴漢に襲われスパルタカスの腕の中で息絶えてしまう。スーラを亡くしたスパルタカスは妻を奴隷にして売り飛ばしたグラベルへの憎しみを更に強くする。だが彼女の死はスパルタカスを養成所に留め置くためのバティアトゥスの策略だった…。ウァロの妻が面会にやってくるが別の男の子を妊娠したと知らされ、自暴自棄になって再び博打に手を出してしまう。
 
バルカが去り、彼の庇護を失ったピエトロスは別の剣闘士の慰み者にされてしまう。それを苦に自殺したピエトロスの遺体を見つけたスパルタカスは、怒りのままにその剣闘士を殺してしまう。それを知ったクリクススは兄弟を裏切る行為だと激しく非難する。問題ばかり起こすスパルタカスにバティアトゥスも怒り心頭。次の競技会で自らの運命を受け入れ、トラキア人としての心を捨て去れと強く命じる。その頃、ドクトーレはナエウィアの話からバルカの件に不審を覚え、アシュールを詰問する。するとアシュールは見送ったのは自分とバティアトゥスだけと話が食い違う。6人のトラキア人を処刑することになったスパルタカスは一人で戦い勝利する。そして自分を「スパルタカス」と受け入れる。
 
<キャスト>
◆スパルタカス(アンディ・ホイットフィールド)…トラキア人。ローマ軍の補助兵だったが、グラベルに楯突いて妻を奪われバティアトゥスによって剣闘士に。
◇スーラ(エリン・カミングズ)…スパルタカスの妻。グラベルによって奴隷として売られてしまう。
◆クイントゥス・バティアトゥス(ジョン・ハナ)…バティアトゥス養成所のラニスタ。政治に野心を燃やしスパルタカスを利用し出世を目論む。
◆ルクレティア(ルーシー・ローレス)…バティアトゥスの妻。夫の出世のためにイリティアを取り込もうと企む。クリクススを愛人にしている。
◆クリクスス(マヌー・ベネット)…カプアで最強のガリア人剣闘士。ルクレティアの愛人でありながらナエウィアを愛してしまう。
◆ドクトーレ/オエノマウス(ピーター・メンサー)…元剣闘士。剣闘士を鍛えるドクトーレ。
◆ウァロ(ジェイ・コートニー)…自由民だったが借金のために剣闘士に。スパルタカスとは親友。
◆アシュール(ニック・E・タラベイ)…シリア人の元剣闘士。脚が悪いためバティアトゥスの使い走り。
◇ナエウィア(レスリー・アン・ブラント)ルクレティア付きの奴隷。
◆バルカ(アントニオ・テ・マイオハ)…カルタゴの獣という異名を持つ剣闘士。恋人のピエトロス(エカ・ダーヴィル)と自由になるのを夢見ている。
◆ソロニウス(クレイグ・ウォルシュ・ライトソン)…バティアトゥスと対立するラニスタ。
◆ガイウス・クラウディウス・グラベル(グレイグ・パーカー)…ローマ軍副将。スパルタカスに恨みを持つ。
◇イリティア(ヴィヴァ・ビアンカ)…グラベルの妻でアルビニウスの娘。
◆アルビニウス…イリティアの父で、元老院議員。
◆カラウィウス…カプアの長官。
◆ヌメリウス…カラウィウスの息子。
 

めっちゃハマっちゃいました~。今までにこんなにグロくてエロいドラマあったでしょうか?さすがStarzオリジナル番組。
スタチャンではボカシ入ってましたが、セル版では無修正なんですよ。
ルクレティア役のルーシー・ローレスも豪快に脱いじゃってますwそしてクリクススもww
いいのコレ?って思わずにはいられないww
スパルタカスが剣闘士として成長していくさまも面白いけど、悲運さにもまた涙してしまう。
スパルタカスってアホだな、って思うこと多くてツッコミどころ満載だったww
しかも妄想族過ぎて笑えてしゃーないwww
クリクススの恋話にもすっかり見入ってしまって、応援してしまうね~(*´∀`*)ポワワ
そして最強の戦士クリクススがかっこ良くて惚れた~♪実はスパルタカスよりお気に入り。
バティアトゥスの悪人ぷりは何故か憎めないし、ルクレティアにも同情してしまうところがあるなぁ。
ゲイカップルのバルカとピエトロスお気に入りだったのに死んでしまって残念…(´Д⊂グスン
アシュールめっ!やることが姑息過ぎるわぁ~!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
そしてせっかく再会出来たスーラがここで死んでしまうなんて・・・。あんまりだよー。
後半も怒涛の展開で面白かったのでまた続きを書こうと思います。
 
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アンディ・ホイットフィールド,エリン・カミングス,クレイグ・パーカー,ジョン・ハナ,ルーシー・ローレス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
 
スティーヴン・S・デナイト,ロブ・タパート,サム・ライミ,ジョシュア・ドーネン,スティーヴン・E・デナイト,クロエ・スミス,アンディー・ホイットフィールド,ルーシー・ローレス,ジョン・ハナ,ピーター・メンサー,マヌー・ベネット,ニック・E・タラベイ
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