ラスベガス シーズン3 ＃9「プレジデント ダニーの苦悩」

Las Vegas Season3 #9 "Mothwoman"

　☆「マイネーム・イズ・アール」のカタリーナことナディーン・ベラスケスがゲスト出演！

　コミック大会でオタクたちが集う中、ダニーの社長初日が始まった。硬軟取り混ぜてダニーを懐柔しようとするモニカだが、そのワンマンぶりはエスカレートするばかり。
※以下、完全ネタバレです。

　サムは伝説のカジノホストの葬儀に乗り込み、顧客情報が書かれた故人の手帳を手に入れようと躍起になる。メアリーは家を飛び出し、モンテシートに部屋を借りようとしているところをダニーが目撃してしまう。大勝ちしている客のテーブルを閉めたいダニーだが、モニカは自滅するのを待ちたいと無制限のまま続けさせようとしていた。そして従業員のリストラの命令まで…。

　その頃、メアリーはジェイクに結婚を申し込まれていた。戸惑うメアリーだったが、ジェイクは呼び出しが入り返事は戻ってとなる。サムは葬儀場で元親友のマイラ（ナディーン・ベラスケス）に遭遇。昔は親友だったが、サムだけがカジノホストで成功し、今は不仲に。棺の中に手帳を見付けたサムは奪おうとするが、マイラと争いになる。一方、ついに大勝ちしてる客は、あとひとつで800万の大台に乗ろうとしていた。ダニーは従来のやり方でテーブルをクローズさせる。

　その頃、ブラックジャックの男は17分半ごとにテープルを離れ1分後に戻ってくる、と怪しい行動を繰り返していた。行動を追ってみるとCMを見に席を離れていたのだ。彼はナットという自閉症患者で、CMを見に行くのは反復行動だった。モニカは追いだすようダニーに指示するが、黒幕を突き止めたい彼は命令を無視し調べ始める。休暇中の施設従業員トラヴィスがカジノをしているのを突き止める。カウンティング出来るナットがプレイし、CMを見に行く時にチップをトラヴィスに渡していたのだ。

　モニカに振り回され、デリンダやメアリーまで解雇しろと命令されたダニーはついに爆発。かつてモニカとモンテシートの買収合戦していたサムの夫、ケイシーに連絡を取る。香港のケイシーのそばにはエドがいる。エドはきっとこうなることを読んでいたのだ。一方、メアリーはジェイクの求婚を断ってしまう。サムはマイラと争いつつも手帳を手に入れていた。サムの靴跡には泥が…。その頃、モニカに屋上に呼び出されたダニーは、ケイシーとの会話を盗聴してたと知らされる。裏切りは許さないと怒るモニカだったが、突風で飛ばされる…というマンガみたいな結末に。

＜ゲスト紹介＞
ナディーン・ベラスケス（マイラ役）
サムの元親友マイラとして登場。
『マイネーム・イズ・アール』で不法入国したメイドのカタリーナ役でレギュラー出演中。

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コミック大会というのもあって、コミック画が何度か使われるシーンがあって面白かった。
それにモニカはコミック・キャラの“モス・ウーマン”に間違われサイン求められてるし・・（爆）　本当に似てた！
サムはお墓まで手帳を取りに行ってたとは、恐るべし執念ですね。
モニカは風で飛ばされ死んだのかな～？あの結末でいいの！？

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	ジョシュ・デュアメル,ジェームズ・カーン
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Network：NBC / FOX Japan

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