The Orville (Issues) (2 Book Series) | |
David A. Goodman | |
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The Orville Season #4 Nothing Left on Earth Excepting Fishes
恋をして充実した日々を送るエドは艦長としての態度にも余裕を見せる。そんな彼が恋人のジャネル(ミカエラ・マクマナス)から旅行に誘われて久しぶりの休暇を取った。艦に残って任務を任されたケリーにはゴードンから思わぬ申し入れがあった。なんと艦長を目指して試験を受けたいと言うのだ。ケリーは動機を疑いつつも試験を開始する。
▼以下、ネタバレあらすじです
旅行に出発したエドたちは早々にトラブルに巻き込まれる。クリルの略奪船3隻から攻撃を受け、捕らわれてしまう。ジャネルが拷問され、指揮官コードを教えろと迫れたエドは話してしまう。だがそこには綿密な作戦に基づくワナが仕掛けられていた。ジャネルはクリルによって作り出された囮だったのだ。以前、クリル艦に侵入されクルーを皆殺しにされかけたテレヤはエドを恨み、復讐の機会を伺っていたのだった。テレヤは細胞変換マイクロ移植によって人間に変貌しジャネルとして潜入していた。
クリル艦が攻撃を受け、エドはテレヤを脅して脱出を試みようとする。だがクリルの敵であるシャクタルの侵入を受け、エドはテレヤと共に脱出ポッドで近くの惑星へ逃げ延びる。ところが磁力の影響で救難信号が送れず山頂を目指すことになる。山頂に登るには時間が足りず、テレヤは日光で焼け死ぬ恐れがあった。それで2人は洞窟で日中をやり過ごすことになる。エドはジャネルと2人で過ごした時間全てが偽りだったとは信じられず、テレヤの中のジャネルに恋しいと訴えかける。
一方、精神鑑定を受けたゴードンは、次のシミュレーションでも失態を犯す。ゴードンはモテたいが故に昇格したいと気づいたケリーは、指揮官は生死に関わる判断が必要だと指摘する。ゴードンはただ船を動かす男では自分を物足りなく感じていて、他人もそう見ていると思っていた。そんな彼にまともな動機で試験を受けるよう助言する。太陽の位置を観測したエドは、この星の1日は地球の23日分の長さだと気づき1人で山頂を目指す。オーヴィル号がエドの救難信号をキャッチし救助に向かう。大破したクリルの船を見つけ、発信機の位置を特定する。
エドとテレヤは迫り来るシャクタルと対峙しながら、救援に現れたシャトルに乗り込む。エドはテレヤを捕虜にせず解放する。オーヴィル号は初めて砲弾を浴びずにクリルの船と向き合う。エドは「戦いをやめて話し合おう」とテレヤに伝言を頼み、ビリー・ジョエルの曲をテレヤに贈る。
クリル艦に攻撃されたあたりで怪しいと思ったら、ジャネルがクリルだったとはね〜。エドがせっかく幸せを掴んだと思ったのになぁ。でも騙されてたなんて気付きようがないわ。
敵同士とはいえ、共に苦難を乗り越えたことで関係性が変わる可能性も。テレヤも捕虜にせず解放したしね!
ゴードンが試験を受けたい動機があれでは艦を任せられないね〜。シミュレーションでも説得できずにクリルに攻撃されたしwそれでもゴードンの操縦の腕は天下一品だった!
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視聴環境:FOXスポーツ&エンタテイメント
©︎2009 シーサイド発