シーサイド発

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マスケティアーズ シーズン2 #3「誇り高き反逆者」

2015年03月07日 22時11分06秒 | The Musketeers
ルーク・パスカリーノ,トム・バーク,サンティアゴ・カブレラ,ハワード・チャールズ,ヒューゴ・スピアー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
 
 
The Musketeers Season 2 #3 The Good Traitor
 
*「ARROW」のコリン・サーモンがゲスト
 
スペインの元将軍タリク・アラマン(コリン・サーモン)が独自に開発した火薬の製法と引き換えに、誘拐された娘の救出を頼みに来た。引き受けた銃士隊は、政治の駆け引きに巻き込まれていく。
以下、ネタバレです。
 
タリクは娘のサマラと二人で出国しパリで身を隠していたが、スペインのスパイがいた、ムーア人の迫害だと主張する。その頃、スペイン大使のパラレスの指示でバルタザールがタリクをおびき出すためにサマラを捕らえていた。パラレスはフランスと戦争になればタリクの火薬が勝敗を分けると考えての事だった。その一方でスペインのスパイについて王に尋ねられたパラレスは寝耳に水だとシラを切る。
 
王太子が高熱に倒れ王はスイスの最新治療薬を試そうとする。薬を全て吐き出してしまうため医師はヒルを試そうと言い出す。ロシュフォールは気弱になっている王妃を励まし、心をつかもうとする。フランスに友人が少ない王妃は次第に彼に心を開いていく。そんな時、コンスタンスは王太子の身を案じて街に連れ出してしまう。
 
人質と暗号解読器サイファーの交換時間が決まる。誘拐犯のバルタザールはタリクの部下で友人だと思っていた人物だった。バルタザールは人混みに紛れるため市場を指定。娘を引き渡す際にアラミスがバルタザールを撃つ予定だったが、赤ん坊の鳴き声に気を取られ撃てず終い。タリクが偽物のサイファーを渡したと気づかれ市民を巻き込んでの戦いになってしまう。負傷したポルトスとサマラが連れ去られてしまう。
 
タリクは最初からサイファーを持っていなかった。スペインの望みどおりタリクを引き渡すほかなかった。一方、サマラは詩の本にサイファーを隠していた。ポルトスの足に刺さった矢を止血して手当する。王はフランスは関わらないとし、タリクを引き渡す。そしてダルタニアンが密かに馬車に乗り込んで居場所を突き止める。
 
一方、ミレディは王に近づき高貴な出たと偽り、指輪を返す。王太子の病気で気弱になっている王を慰め、誘惑する。ミレディと一夜を過ごした王はすっかり虜になってしまう。翌朝、王太子が消えたことで宮廷で騒ぎになる。王妃は王の浮気を目の当たりにするが、王太子が誘拐されたことを王に報告する。
 
ポルトスは見張りを人質に取るが、タリクを殺すとバルタザールに脅されしまい解放。サマラを殺すと脅されタリクは本の中にサイファーを隠したと打ち明けてしまう。そこへ銃士隊が駆けつけバルタザール一味を制圧。そこへパラレスが現れバルタザールはスペインの庇護下にあると主張。タリクは娘を解放すればスペインに戻り暗号の解読をすると取引する。そしてタリクは本を火の中へ放り込み油断させ、火薬で吹き飛ばす。
 
ロシュフォールがコンスタンスを探し出し、誘拐の罪で拘束する。コンスタンスが王太子を救うため水蒸気が肺を和らげると主張するが王は絞首刑を言い渡す。そこへ医師が王太子の肺が回復している、王太子を救ったのは蒸気だと報告にやってくる。処刑は撤回される。王はサイファーが破壊されタリクも死に製造法は永遠に消えたと銃士隊を批判する。ついにロシュフォールに国務の相談をする。サマラはモロッコへ発つとポルトスに別れを言いに来て詩集を渡す。
 

王太子の熱は肺炎だったのかな?コンスタンスお手柄だね!
王妃はこの調子でどんどんロシュフォールの罠にハマってしまうんだろうか?
あのスペイン大使がスパイって誰にでも分かることなのに、王には罰せられないのかな?
そう遠からずスペインとは戦争になりそうだ。
今度ばかりは銃士たちもタリクを救えなかったなぁ。
タリクが身を持って火薬の製造法を守ったカタチになったけど。
ミレディがついに王を誘惑!今後権力持っちゃうのかな?
 
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マーク・ウォーレン
メーカー情報なし
 
 
視聴環境:Hulu
 
 
 
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