 | Codename Villanelle: The basis for Killing Eve, now a major BBC TV series (Killing Eve series) |
| Luke Jennings | |
| John Murray Publishers Ltd |
Killing Eve Season 1 #1 Nice Face
ロンドン在住のイヴは、MI5の職員。暗殺者マニアだが、仕事は退屈なデスクワークで、夫ニコとの生活にも、物足りなさを感じていた。ある日ウィーンで、ロシアの政治家ケドリンが殺される。手口から、プロの暗殺者による犯行と思われた。目撃者はケドリンの恋人でポーランド人のカーシャだけ。カーシャは事件後に逃走し、ロンドンで保護されていた。カーシャの警護を手配することになったイヴは犯人は女だと訴える。
▼以下、ネタバレあらすじです
防犯カメラの映像から犯人は男だと分かるが、イヴは腑に落ちない。カーシャに犯人の特徴を聞こうとするが、彼女はハイ過ぎて何を言っているのか通訳もお手上げだった。そこでイヴはポーランドの夫ニコと若者のドムの助けを借りて、カーシャが何を言っているか聞いてもらうと「貧乳のサイコ」と言っていた。活動中の女性暗殺者を調べるが該当者はいない。その頃、謎の組織からの指示のもとロシア人暗殺者のヴィラネルはトスカーナへ向かう。ターゲットであるマフィアのボスのパーティに潜入した彼女は、子供を使っておびき寄せ暗殺を実行する。
ヴィラネルは、雇い主のコンスタンティンからロシアの政治家殺しの目撃者の女性を自殺に見せかけて殺せと命じられる。イヴはやはりロシアの政治家殺しは女の犯行で、トスカーナの事件も同一犯だと主張する。だが、暴走するなと上司のビルから止められる。イヴはドムを伴ってカーシャの病室へ。イヴはトイレで清掃員に扮したヴィラネルと出くわすが犯人だとは気づかない。そこへ防犯カメラの映像はなくデタラメに惑わされたとビルから電話が入る。
イヴが病室に戻るとカーシャが殺されていた。イヴは責任を感じて自分を責めていた。そんな中、MI5はイヴのせいで5人も犠牲者が出たと責め、彼女が聴取を録音して夫に聞かせて犯人が女だと思ったと話すとクビを宣告する。MI6のロシア部門の主任であるキャロリンはイヴを訪ね、犯人はヨーロッパ各地で2年前から暗躍していると言って、極秘捜査チームに誘う。
主人公のイヴを演じるサンドラ・オーはGG賞獲ったし、ドラマ自体の評判もとてもいいので楽しみにしていました。
女の暗殺者だと真っ先に見抜いたイヴは暗殺者マニアというだけあって鋭いですねー。事務職なんてもったいない！
早速、MI6の極秘チームに誘われていたので、今度こそ捜査官として活躍していくのかな？
あとであの時、トイレで会った女が犯人だと気付くんだろうなぁ。
追いかけるのがヴィラネルだけだと、「ザ・フォロイング」みたいな感じになって飽きそうな気もするけど、彼女を捕らえても次の敵が現れるとかなんだろうか？
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視聴環境：WOWOW
©︎2009 シーサイド発