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ARROW シーズン6 #12「犠牲と報復」

2018年11月02日 23時00分42秒 | ARROW
ARROW/アロー 6thシーズン ブルーレイ コンプリート・ボックス (1~23話・4 枚組) [Blu-ray]
スティーヴン・アメル,ケイティ・キャシディ,デヴィッド・ラムゼイ,ウィラ・ホランド,エミリー・ベット・リッカーズ
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


ARROW Season 6 #12 All for Nothing

 オリバーは、スター・シティを危機から救うために ARGUSとの接触を試みるが、ケイデンに先手を打たれてなす術がない。そんな中、フェリシティの顔認識システムがビジランテをキャッチし、カーティスとレネがビジランテと落ち合う約束をしていたことが判明する。オリバーは、ようやくヴィンスが二重スパイだったことを知る。   
※以下、ネタバレあらすじです

 ケイデンは側近シェックが死んだことや、オリバーがARGUSと連絡を取ったことが予想外で警戒し始めていた。チームは爆弾の所在を掴むため追跡装置を仕込み、アップロード中そばにいる必要があった。ヴィンスはその危険な任務を引き受ける。だがオリバーはまだ彼が信用できないが、彼を利用するほかなかった。スターシティは資金が底をつきかけていた。そんな中、ランスはローレルの尾行に気づき、絆を感じて近づきたいが恐れていると考えていた。

 ヴィンスはサーバー室に侵入して装置を仕込んでいるとケイデンが現れてしまう。ITスキルがあると思わせてその場をしのぐ。アップロードを完了するが裏切りがバレて捕まってしまう。ケイデンは最初からヴィンスに懐疑的で拷問にかける。一方、ランスはブラックサイレンと密会し、ローレルとの写真を見せる。君にも同じ温かさと優しさと愛が見えると訴えるが、彼女は私じゃないと否定する。その頃、フェリシティが爆弾の在り処を見つけ出す。

 オリバーは拷問されいてるヴィンスよりも爆弾処理を優先しようとする。ダイナは自分たちのせいでバレた、助けるべきだと主張する。チームBが救出に向かい、チームアローは爆弾の回収に向かう。倉庫では人質が爆弾に繋がれており、目当ての爆弾は移送されてしまう。その頃、ダイナは爆発の衝撃で下敷きになっていた。ケイデンはブラックサイレンに命じてヴィンスの耳元でキャナリークライする。ダイナが駆け寄った時にはヴィンスはもう息がなかった。

 アラナがケイデンの息子が死んだ時の映像を見つけ出すと、オリバーが放った矢で巻き添いになった合成映像だった。偽造の出元は合成写真と同じであり、ケイデンの出方を知る人物だった。ローレルがヴィンスを殺したと知ったランスは複雑な気持ちになる。オリバーはダイナに謝り、ヴィンスが引き出した情報のおかげでケイデンに一矢報いられると話す。だがダイナは正義の裁きを下せるのは銃だけだと復讐を誓う。まずはローレルが標的だった。

<5年前のセントラルシティ>
 ヴィンスはシン警部の命令によりダイナと組んでソナスの組織に潜入することになる。帳簿を手に入れようとする裏で2人は親密になっていく。だがスパイが紛れ込んでいるとソナスが情報を得る。ここで手を引けば取引が潰れ、金銭の受け渡しもなく証拠を掴めない。警官だとバレていたのはダイナだった。彼女は拷問されヴィンスも銃を向けられている時に、加速器の爆発が起きたのだった。

あんな危険な任務を引き受けたばかりにヴィンスがスパイだとバレてしまった。不死身とはいえ、キャナリークライを至近距離だと流石に無理なのね。
オリバーが爆弾の確保を優先するのは理解するけど、ヴィンスを見殺しはひどいわ。これディグルだったら助けてるんでしょ?これでますますダイナたちはオリバーを信用しなくなる。
その一方でランスと絆を感じ始めているローレルは殺せと言われときに一瞬躊躇してたから前ほど極悪非道ではなくなっているような?父親の愛で変化が起きているのかも。

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犠牲と報復
グレッグ・バーランティ,アンドリュー・クライスバーグ
メーカー情報なし


視聴環境:Amazonビデオ



©︎2009 シーサイド発


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