La-La Land Records
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ARROW Season 5 #21 Honor Thy Fathers
チェイスがプロメテウスだったことが発覚したことで、とある判事は、チェイスが起訴した凶悪犯たちを全員保釈してしまう。オリバーとランスは、最も凶悪な者たちには警察の監視をつけ、残りをチーム・アローで見張ることにする。そんな折り、市庁舎に不審な荷物が送りつけられる。差出人はサイモン・モリソン。つまりチェイスからだ。その中身は衝撃的なものだった…。
※以下、ネタバレあらすじです
届けられた白骨死体はヘンリー・グッドウィンで、2002年グレイズ地区選出議員だった。彼を殺したのはオリバーの父ロバートだった。コンクリートはクイーン社の子会社のもので遺体の間からロバートのDNAも検出され、結果が公になるのは避けられない。オリバーに呼び戻されたテアはマスコミに嘘を言うべきじゃないと助言。コンクリートを分析した結果、グッドウィンの殺害現場が判明。そこは元オリバーエンタープライズだった。そこへ向かったオリバーとディグルは閉じ込められた上にコンクリートが流れ込む。
釈放されたサンプソンの見張りを中断して駆けつけたダイナとカーティスに助けられる。その隙にサンプソンはラボに押し入りトリニウムとリドラサイドを盗んでいた。チェイスの父ジャスティン・クレイボーンが結核を兵器化するために使った薬品のうち2つだった。3番目の薬品サイクロトリゼインは国内で製造はしていない。グッドウィンに最後に会っていた人物でクレイボーンの弁護士だったコフマンに会うと、チェイスから預かったデータを渡される。
内容はオリバーエンタープライズの監視ビデオで、口論の末にロバートがグッドウィンをコンクリートの中に突き落としていた。サンプソンが盗んだ化学物質は純度が高く噴霧できるものだった。カーティスとフェリシティは分解しやすいサイクロトリゼインの物質を探知することに。一方、審理でレネはゾーイの前で証言しなければならず、辛いことを思い出させることになると躊躇していた。ランスはお前が法廷に現れなければゾーイが父親に捨てられたと思うはず、どんな父親として記憶に残りたいか考えろと助言。
オリバーは殺しを隠蔽した父親を分かってなかった、これまでのことは父のためにやってきたと葛藤。フェリシティは理由なんかどうでもいい、過去は過去のままにして父のためではなく自分の人生を生きるべきと諭す。サイクロトリゼインはロバートクイーン応用科学センターにあると探知。オリバーはグリーンアローとしてチェイスと対峙し、レネたちはサンプソンを捕らえて結核の噴霧を阻止。オリバーはチェイスに、クレイボーンがお前と親子の縁を切ろうとしていた、それはお前が正気じゃないからだと告げる。チェイスは観念して殺せと言うがオリバーは拒否し正義の裁きを受けさせる。
チェイスがARGUSの監房に収容され一安心のアローバンカー。レネが法廷に現れず親権回復の請求は却下されてしまう。オリバーは父が残したテアへのメッセージを見せる。娘への愛は真実で、お前はオリバーより強くお前の支えがあればオリバーはなんでも乗り越えられると言っていた。オリバーは市長として父ロバートへの申立ては真実であること、10年前父が自らを犠牲にしたことによって自分が生き延びられたことを伝える。
<リアン・ユー>
オリバーとアナトーリはセスナを飛ばしリアン・ユーに戻る。オリバーは正体を知られないために単純な遭難に見せかける必要があった。そこへデスストロークのマスクが流れ着いていた。アナトーリが漁船を見つけて島へ来させオリバーが狼煙で注意を引き、遭難者として帰国する筋書きだ。狼煙をあげようとしたオリバーの前にコバールが現れる。
チェイスは色んなものを掘り起こすねぇ。ロバートの知らない一面を見たオリバーとテアだったけど、自分のために生きるべきだと悟れたのは大きな成長。オリバーはフェリシティの受け売りのまんまテアに言ってて笑ったw
養父が縁を切ろうとしてたとチェイスが知って観念しちゃうとかwだんだんとチェイスがノリダーに見えてきて困るw
オリバーがスターシティに戻るには一度リアンユーに戻らなくちゃってことで戻ったけどコバールが!次回はデスストロークやキャプテンブーメラン再登場なので楽しみ♪
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視聴環境:AXN
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