 | ＃３『世界の終わり』 |
| ニコール・キッドマン,リース・ウィザースプーン,メリル・ストリープ,シャイリーン・ウッドリー,ローラ・ダーン | |
| メーカー情報なし |
Big Little Lies Season 2 #3 The End of The World
夫婦セラピーを受けるマデリンとエド。浮気したのは自信がないからで、娘を進学させたいのはあなたが高卒だからと指摘される。彼女は幼い頃に父親の浮気を目撃してもいた。メアリー・ルイーズはジェーンに会いに行き、父子鑑定を打診する。そんな中、アマベラがパニック発作を起こし病院へ搬送される。レナータはいじめが原因と考えるが、家族全員のカウンセリングが必要だと告げられる。
▼以下、ネタバレあらすじです
パニック発作の原因は、気候変動の授業で危機感を覚え、父親の刑務所行きも不安で、長い間母親の変化を感じてもいたからだった。セレステはセラピーで良い思い出を懐かしむのは不健全だと指摘される。それは退役軍人が戦地に戻りたがるのと似ていて、あなたも戦いが恋しいのだという。コーリーとデートしたジェーンは、子供がいると打ち明ける。キスを迫られると思わず避けてしまう。そんなある日、メアリー・ルイーズがジギーとジェーンの前に現れる。孫と関わりたいと言われるが、ペリーの話になると複雑な思いに駆られる。誤解ではなくレイプだとはっきり告げるも、メアリー・ルイーズは受け入れられない。
エドがボニーとお茶をしていたのが気になるマデリンが彼を追求すると、君とネイサンを苦しめられて一石二鳥だと言われる。セレステは、マデリンが私の立場なら泣き寝入りせずに、あの結婚からすぐに抜け出すはずで、あなたに話せば良かったと言う。一方、レナータは子供に地球滅亡を教えるなんてと学校に苦情を入れる。だが学校は全ての子供たちのものだと反論される。軽んじられていると感じたレナータは、またリッチになってみせると息巻く。その後、マデリンに話を聞いてもらったレナータはメアリー・ルイーズに遭遇する。そんな中、レナータは夫からどこにいようと"心ここにあらず"だった、それをアマベラも感じ取っていたと指摘される。
学校では保護者集会が開かれる。気候変動が児童に与える影響についてマデリンは、親が甘い話や嘘を教えて心の準備をさせないからで、人生はうまくいかない時もあると感情的になってしまう。そんな彼女を慰めたのはエドではなく娘のアビーだった。その夜、薬を漁っていたメアリー・ルイーズを見つけたセレステは詮索だと言って引っ越すよう促す。バイコディンが必要だったのは彼に蹴られたりしたからだと言うと義母は無言で立ち去る。一方、ジギーにサーフィンのレッスンをしてくれたコーリーに少しずつ心を許し始めるジェーン。
冒頭の方のシーンでボニーが海に入水するシーンがあったけど、あれは何だったんだろう？まるで自殺でもするかのようだったけど。
メアリー・ルイーズはジェーンに父子鑑定を打診してみたり、セレステの薬を漁ったりしてどうしても息子が悪人だったとは信じたくない様子。密かに刑事にも事故とは思っていないと詰め寄ったりして、真実にたどり着きそうで怖い。
セレステもペリーから酷い目に遭わされたのに、良い思い出が勝ってしまうだなんてー。だから離婚もせずにいたんだろうけど。
マデリンはもうボロボロ。保護者会では完全に自分の状況を投影してたw
レナータも事件の影響なさそうにしていたけど、実は娘が異変を感じ取るくらいに変化はあったのね。学校に苦情を言ってる感じはだいぶモンスターペアレントみたいだったな。彼女はまた這い上がってリッチになるのかも見守りたい。
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視聴環境：スターチャンネルEX
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