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Marvel's Agents of SHIELD Season 4 #13「爆弾男」Boom
コールソンとマックは、スペインでエイダそっくりのアグネスという女を発見。彼女はラドクリフの元恋人で不治の病にかかっていた。彼に裏切られたという想いを抱えながら、穏やかに過ごすアグネス。コールソンはそんな彼女にラドクリフ捜しの協力を求める。シモンズの検査でメイスが投与していた薬は命に影響があると分かる。
※以下、ネタバレあらすじです
ショックリーはナディール議員の前でテリジェンクリスタルを割ると自身がテリジェネシスに包まれ、その後オフィスが爆発する。それでナディールが死亡する。ショックリーはサペリアーに、ナディールが繭に包まれ爆発したとウソをつく。現場を調査したシールドはその場にショックリーがいたと突き止め捕らえる。ショックリー自身が爆弾だと分かり、メイスが彼をモジュールに閉じ込める。爆発で木っ端みじんになってもショックリーは体が再生する。
要請に応じる決意をしたアグネスだったが、呼び出したラドクリフに自分の病を今度こそ治せると聞かされると、コールソンたちが来る前に彼の車に乗り込んでしまう。フレームワークなら死など必要ない世界を作った、元気に過ごす被験者がいると話す。アグネスはフレームワークを実行するが生命を維持できず息絶える。意識はフレームワークの中で生き続けていた。
一方、ディジーはショックリーの爆発を抑えずに吹き飛ばし続けてショックリーの体力を奪う。だがショックリーは囮で敵が迫って来る。メイスは自分の役割はブロッカーだと言って、薬を投与して囮を止める。ディジーたちはガス化したショックリーを装置に閉じ込めるが、メイスはサペリアーたちに捕われてしまう。
Marvel's Agents of SHIELD Season 4 #14「シールドに隠れた男」The Man Behind the Shield
メイがフレームワークに捕らえられているということまで突き止めたシールドの面々。フィッツはラドクリフを手伝ってエイダやフレームワークを作ってしまったことに激しい自己嫌悪を覚える。一方、メイスのパワースーツのGPSがアラスカで探知されたが、その地点には壁一面にコールソンの追跡資料が貼られているのみでメイスの姿はなかった。そこにはかつてコールソンとメイが084の回収任務で訪れた場所の写真が…。
捕らわれたメイスは脱走しようとするがサペリアーには敵わず連れ戻される。薬を打っていたことを見抜かれていた。コールソンはチームを連れロシアへ向かう。白骨死体のそばで電話が鳴るとサペリアーが「お前が仲間を殺したように同じ目に遭わせる」と告げる。SVR隊員に関係ある潜水艦基地があると突き止める。フレームワークは世界中のコンピュータに繋がり、次々とデバイスを乗り換えていた。絶望するフィッツにシモンズは間違いを正すしかないと励ます。
サペリアーはついにコールソンと対面し、SVRの仲間は084を盗まれたせいで殺されたと恨み節。コールソンは、ありふれた敵の一人で何の意味もないと挑発。ウォッチドッグを追っていたデイジーがサペリアーと対峙。フィッツがフレームワークを止めようとし、マックとコールソンが袋叩きにされていたメイスを救い出す。シモンズがエイダを探しに向かうが潜水艦で逃げられてしまう。
シモンズは誰とも連絡が取れなかった時間が腑に落ちずにいた。そんな時、LMD探知機が反応する。システムレポートが削除されていてシステムにアクセスしていたのはコールソンだった。それぞれが隔離されていたため誰かがLMDと入れ替わっていた。探知機によればコールソン、メイス、マック、デイジーがLMDと表示されていた。そしてLMDコールソンはLMDメイを起動させる。
Marvel's Agents of SHIELD Season 4 #15「LMDとの対決」Self Control
エイダはサペリアーを助けるが…。コールソン、メイス、マック、デイジーがLMDと入れ替わったと思っていたシモンズだが、4人目のLMDはデイジーではなくフィッツだった。ラドクリフがフレームワークにいる間にエイダは潜入させたLMDに明確な命令を与えていた。デイジーはインヒューマンズを基地に集めるように命じられて準備をする。しかしそのとき、何十体もの自分のLMDを発見。その中に紛れ込みLMDマックの手を逃れる。そして監視カメラ映像でエージェントたちを殺すコールソンたちを目撃する。
シモンズは脳をマッピングされる寸前にフィッツのLMDから逃れて、デイジーと遭遇する。デイジーが振動を送り互いに本物だと確かめ合う。一方、エイダはフレームワークにとっての脅威はラドクリフで、作ったことを後悔すれば破壊させるはずと告げる。それで彼女はラドクリフをフレームワークに閉じ込め殺してしまう。その頃、デイジーとシモンズはフレームワークをハッキングして体がどこに閉じ込められているか思い出してもらおうとする。まず催涙ガスで人間を眠らせLMDと対決する。
デイジーはLMDマックと LMDコールソンに撃たれてしまうが彼らを破壊し、生存者たちとゼファーワンに乗り込もうとする。しかしLMDメイが起爆スイッチを持って待ち受けていた。でも他のLMDとはプログラムが違うLMDメイは二人を逃し、LMDたちを巻き込んで起爆する。デイジーとシモンズはフレームワークに潜入する。一方、サペリアーは改造され機械になっていた。フレームワーク守るための機械に変えられたのだった。
Marvel's Agents of SHIELD Season 4 #16「フレームワーク」What If...
フレームワークで目覚めたデイジーは、ウォードと一夜を明かした後だった。ウォードには「スカイ」と呼ばれ、訳の分からないままデイジーが出勤させられた先は、ヒドラのマークの付いたトリスケリオンだった。メイはナンバー3で、リンカーンは検査中に死んだことなっていてシモンズは薬物汚染で死んだことになっていた。ヒドラは反乱グループにテリジェンを供給しているヴィジェイを捕らえ、スカイとウォードに尋問させる。
地中で目覚めたシモンズはヒドラに捕まりそうになりながらも間一髪で逃れ、コールソンのもとへ向かう。しかし、今や民間の一教師となったコールソンは生徒たちにヒドラのすばらしさを教育していた。コールソンに思い出してもらうためタヒチは偶然じゃないと説明するが、反乱分子として報告されてしまう。一方、バーレーンの作戦で子供が殺されていればヒドラがインヒューマンズ撲滅を命じることはなかったと分かる。フィッツは冷酷な博士となっていて、非人道的なやり方でインヒューマンズの能力を調べていた。
デイジーはシモンズを探しに行きようやく再会を果たすがウォードが追って来る。だが彼はレジスタンスの内通者で二人を助ける。ヴィジェイにIDを渡したのも彼で二重スパイだった。フレームワークでは苦しみが取り除かれたせいで恐ろしい新世界に成長していた。フレームワークから出ようとするが、出口が書き換えられ脱出できなくなってしまう。エイダがループホールを排除していた。エイダはフィッツの頭脳を必要とし、彼は彼女を守っていた。一方、デイジーはコールソンに接触し、ついにデイジーを思い出す。
エイダの暴走やばいなー。オリジナルとも言えるアグネスも殺すし、ラドクリフまで殺してシステムを乗っ取った。改造されちゃったサペリアーもびっくりだろうな。
さらにコールソンやマックス、メイス、フィッツがLMDと入れ替えられていて、フレームワークに閉じ込められるなんて!この4体とはプログラムが違うメイのLMDはいい働きしたね〜。あそこで助けられなかったらどうなっていたか。
デイジーとシモンズだけが頼りだけど、ヒドラが牛耳る世界のフレームワークは動きにくそう。タイトルコールが「エージェント・オブ・ヒドラ」になってて笑ったけどwコールソンが思い出しそうだからそれに賭けるしかない!
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©︎2009 シーサイド発