[終]レバレッジ シーズン1 ＃13「ミッション13：2つのダビデ像（後編）」

Leverage Season 1 #13 "The Second David Job"
　[シーズン1　最終回]

　あれから半年。ネイサンはブラックプールのギャラリーへダビデの展示が始まる日に泥棒しに行くと予告。はからずも再集結したチームは、ブラックプールをおとしめる作戦を開始。しかし、警備は以前よりも厳重。台座の下が空洞で、その下の階が修復室であることからマギーの協力を得ようと考える。エリオットが"シンクレア教授"としてマギーに接触、しかしマギーはネイサンが監視していることに気づく。ネイサンは息子の死がブラックプールのせいだと打ち明ける。全てを知ったマギーの協力でギャラリー内に細工をしかけていくが、異変に気づいたスターリングがチームを捕えようと動き出す。
※以下、完全ネタバレです。

　ダビデ像展示の日、ネイサンは正面から堂々と館内に入る。館長のロイド博士に覚せい剤を仕込み、呪いにかかっていると信じ込ませ、ミイラの移動を許可させる。それを知ったスターリングは中に誰かが潜んでいると思い、棺を開けさせると埃で警報機が作動。ダビデにスモークがかかり、館長は化学攻撃と騒ぎ立て客を避難させる。しかし、客の荷物の中にレプリカのダビデが仕込まれており、スターリングたちはダビデを紛れ込んで入ると思い込む。館内のドアがロックされ、ブラックプールとスターリングは外に閉め出されたと気づく。

　ネイサンはチームと合流し、仕事を開始。やっとブラックプールが館内に戻るとネイサンがダビデの前で待っていた。ダビデは盗まれていないが、それ以外の美術品全てがなくなっていた。美術品は全て借り物でIYS保険に入っているため、ブラックプールは保険金を支払わなければならない。ネイサンは盗んだものを返す代わり、ブラックプールの役職と財産を没収し、「申請は却下」という方針の廃止を求める。ブラックプールはネイサンに銃を向ける。

　ネイサンは盗みに行くと予告したテープを聴かせ、泥棒が来ると知っていながら警察を呼ばなかった責任を問われると更にブラックプールを追いつめる。スターリングはもはやネイサンの条件を呑んで、自分を守るしか道はない。助けを求めるブラックプールをマギーが殴る。ブラックプールは失脚。ネイサンは盗んだと思わせた美術品を修復室に隠していたとわからないよう配置し直せと指示。「前とは全然違う人みたいだけど、今のあなたは嫌いじゃない」とマギーに言われる。そしてチームは次の段階へ進む時が来た。また5人は散り散りに。
シーズン2へつづく・・・

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ネイサンがマギーに真実を告げたときは切なかった。
憎まれたくなくて言えなかったなんて、マギーはそんなこと思ってなかったのに。
ブラックプールをおとしめる為に、ダビデを盗まずに他の美術品を盗んだ様に見せるとは考えたものです。
スターリングが合理的な考えの持ち主だったからこそ、成功したのかも知れません。
スターリングはこれでまた昇進かな？また会おうなんて言っていたので、ネイサンのお陰と思っているのかも。
またチームはバラバラになりましたが、また再会する日が楽しみです。
シーズン2はいつからなんだろう～！？待ち遠しいです。

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