シーサイド発

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マスターズ ・オブ・セックス シーズン2 #9「告白」

2017年03月06日 22時30分29秒 | Masters of Sex
マイケル・シーン,リジー・キャプラン,ケイトリン・フィッツジェラルド,ニコラス・ダゴスト,テディ・シアーズ
KADOKAWA / 角川書店
 
 
Masters of Sex Season 2 #9 Story of My Life
 
*「スパルタカス」のスーラと「O.J.シンプソン事件」のスターリング・K・ブラウンがゲスト
 
バージニアはバーバラに成りすましてカウンセリングを受け、治療法がないかと模索する。だが冷静すぎて他人の体験を語っているようだと見透かされたようだった。マスターズの家ではフランクとその妻、リビー、エシーを交えて食事会が行われていた。マスターズはホテルでバージニアと会うため、診療所に資料を忘れたとウソをつき、食事会を後にする。
以下、ネタバレあらすじです
 
レスターの勃起不全を治す治療法の一つとして、マスターズは娼婦の力を借りてはどうかと提案するが、レスターは乗り気ではない。バーバラは膣痙の治療を受けようとするが、心が拒み中断してしまう。バージニアは心のケアが必要だとマスターズに主張するが、つらい治療でもやるしかないと反論。バージニアは兄に言いたかった言葉を声に出してみてはどうかとバーバラに提案。
 
一方、リビーはトラックから投げ落とされるのを目撃したことを警察で証言。だが証言には矛盾があり、これでは逆効果だった。実際には目撃した後、車で去っていた。ロバートは別の誰かに証言を頼むことにする。マスターズはフランクの付き合いで集会に参加し、父親に抑圧されていたことを知る。その頃、リビーはフランクの妻から彼が飲酒で死にかけて、妻か酒か選ぶよう最後通告した話を聞かされる。
 
バージニアはバーバラの代わりだったはずが自分がカウンセリングされていた。バーバラは兄に会ってあの当時の話をすると「お前が誘った」と指摘されたと言う。自分とだけ遊んで欲しくて兄を引き止めるため誘っていた。バーバラは兄のせいにしたくて記憶を書き換えていたのだ。一方、レスターは娼婦の手ほどきを受けるが、精神が肉体を離れ傍観者になっていたようだった。それを聞いたマスターズは勃起には至らなくても意義はあったという。でもレスターは被験者になることを断り、娼婦を使わず素人同士で組ませるべきだと主張。
 
リビーはバージニアが雇われた時のような勇気を分けてほしいと言ってくる。でもバージニアはあれは身の程知らずか無謀だと言う。それでも勇敢な人で、欲しいものを手に入れると讃えられてしまう。バージニアには罪悪感が芽生えていた。一方、マスターズが怒って断酒会の場から去ったのは、フランクではなく自分の話だったから。父親と同じフランシスという名前を長男ではなく次男に与えた事を憎んでいた。フランクは「父さんがしたように兄さんも僕を見捨てた」と告げる。
 
リビーは人権平等団体に手伝いを申し出る。バージニアはマスターズとリビーへの裏切りについて話し合う。バージニアにとって彼女は良い友達で、彼女を憎む理由があれば罪悪感を消せると言う。どう正当化してるのかマスターズに問う。大きな意義があるというが、実験なんかずっとしていないと指摘される。この関係が誰かの役に立つことはないと言うバージニアだが、マスターズは勃起不全の問題を互いの体をよく知るカップルで実験する必要があると反論。ようやくマスターズは自分の勃起不全を治したいのだと告白。
 

娼婦役で登場したのが「スパルタカス」のスーラでした。スーラの時は麗しかったのになぁ。こっちでも脱いでましたね。
そして「OJシンプソン事件からコートニー・B・ヴァンスに続きスターリング・K・ブラウンが弁護士役で登場でした。
リビーはロバートが気になっているから浮気しちゃうのも時間の問題?
バージニアは今まで罪悪感もなかったくせにカウンセリング受けたら、罪悪感だとか何なんだよ!リビーはいい奥さんだしいい人なのにマスターズとバージニアが彼女を裏切ってるのは許せないな。
勃起不全に膣痙問題はもう少し取り上げて欲しいな。それに実験やってくれーー!
 
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視聴環境:LaLaTV
 
 
 
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