ウェイワード・パインズ ＃5「全てが明かされる時」

	ウェイワード・パインズ　出口のない街　DVDコレクターズBOX
	マット・ディロン,ジュリエット・ルイス,テレンス・ハワード,メリッサ・レオ
	20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Wayward Pines Season 1 #5 The Truth

　イーサンは助けを求めてフェンスの外へ出るが、得体の知れない生物に襲われながらも前に進んでいた。一方、ベンは学校で友達もできて、街に馴染み始める。
※以下、ネタバレです。

　不動産屋で働き始めたテレサは経営者のビッグビルから建設作業員のウェイン・ジョンソンが事故に遭い、退院するため家をあげると言われる。病院へ迎えに行くと事故の後に恐ろしいものを見たと告げられる。新居に案内し隠れて話せる場所を見つける。

　ウェインは事故後に目覚めると小さい窓のついた装置に入れられていたという。テレサは一先ず調べると言って、家をもらって欲しいと鍵を渡す。街にやってくる人間がみな事故に遭っていることを不審に思いビッグビルに尋ねると、ろくなことにならないと警告される。

　ベンは学校のオリエンテーションで、街についての驚くべき事実を教えられる。人間が遺伝子の変化などにより獰猛な肉食動物“アビー”に進化したというのだ。鳥のような鉤爪を持っており聴覚や臭覚も鋭いという。古い硬貨を渡されると、それは2095年のものだった。

　「あたなたちは選ばれてこの街に連れてこられた、選ばれて特別な街の一員になった」と告げられる。アビーが支配する世界にこの街があり、人類の文明は約2000年前に滅亡し現在は2014年ではなく4028年だと明かされる。事故に遭った後、機能停止装置に入れられ眠りにつきこの時代へ送られた。人類を存続するために選ばれたのだった。

　ある科学者が人類の変異を予測し、変異する前の状態で人類を存続させるため箱舟を作った。それがウェイワード・パインズだった。その科学者がデイビッド・ピルチャーで第一世代の若者を見守っているという。親や他の大人に言ってはならず、未来を託されているのは子供たちだからと口止めされる。
　
　親に話し一家心中を図った家族がいるという。住人が掟に従わなければ箱舟は生き残れない。それを防ぐのはあなたたちだと先生から説明を受ける。オリエンテーションが終わると第一世代がベンたち3人を待っていた。

　フェンスの外へ出たイーサンはどこまで進んでも街らしい街に行き着かない。荒廃した街並みを目にすると彼の前にある男が姿を現す。それはジェンキンス医師で彼そこそがピルチャー博士だった。人間は化け物に進化し人類の文明を維持してるのはウェイワードパインズだけだと明かす。そこへアビーの群れが現れヘリで一緒に退避する。

「ウェイワードパインズ」ウェビソード『GONE』第5話（配信期限7月末）

プリズン・ブレイクのベリックが登場してましたw

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まさかの展開！！未来だったのかよ・・・。そう来るとは思わなかった。
ウェイワードパインズが未来っぽくないから余計にそうは思わなかった。
そうなるとポープやピルチャーは過去と行き来してたことになるけど、どうなってるの？そう簡単に機能停止してたものを戻したり出来るもんなのかな～だから人によって時間経過の体感が違うのかな？
未来と並行して語られてたのですっかり騙されたけど、時間経過が人それぞれ違うのはカプセルに入れられてた年月や解凍された年月が違うからなんですね。
子供には明かせても大人にはダメってその辺も理解できない。理由も明かさず掟に従えって方が無理ある気がするけど。
来週は放送おやすみだそうです。

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＜エピソード一覧＞
#1「偽りの理想郷」　#2「守るべき掟」　#3「忍び寄る魔の手」　#4「奇妙な新生活」　#5「全てが明かされる時」　#6「選ばれた者たち」　#7「反逆の始まり」　#8「暴走する天才」　#9「裏切り者には制裁を」　#10「救世主」[終]

	パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)
	東野 さやか
	早川書房

	ウェイワード―背反者たち― (ハヤカワ文庫NV)
	Blake Crouch,東野 さやか
	早川書房

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