シーサイド発

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スーパーガール シーズン4 #15「ブラック・クリプトナイト」

2019年07月15日 22時15分11秒 | SUPERGIRL
O Brother, Where Art Thou?
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Supergirl Season 4 #15 O Brother, Where Art Thou?

 *「ハーパーボーイズ(Two and Half Men)」のジョン・クライヤーがゲスト

 4年前、メトロポリスを恐怖に陥れたレックス・ルーサー(ジョン・クライヤー)は妹のレナを拘束しその様子を見せていた。現在、健康を害して密かに釈放されていたレックス・ルーサーが妹のレナのもとに搬送される。そして治療薬探しを手伝ってほしいと頼む。一方、カーラは倒れているジェームズを見つけ病院へ運ぶ。マンチェスターの仕業だと睨んだジョンは捜索を開始。ジェームズは背骨に激しい損傷を受け今の医療で完治は難しかった。アレックスはレナの薬が必要だと説得する。
▼以下、ネタバレあらすじです

 ジョンはマンチェスターの居場所を突き止めると父ミリンが死んだ場所に導かれる。しかしジョンがマンチェスターの心に入ったことで繋がりができて、心を覗かれた時に心を覗き返せるようになっていた。彼はミリンの杖を手に入れ、フロンメールの罰について言及する。杖を使い神罰を再現するつもりだった。一方、ジェームズを救いたいレナはクリプトナイトに詳しいレックスに協力を求める。そんな中、ジェームズの妹ケリーが町へやって来る。発作を起こしたジェームズはより深刻な状態に陥ってしまう。

 レナとレックスはハルン=エルの毒性を取り除くのに成功する。だがケリーが同意したためジェームズの手術が始まってしまう。レックスが子供の頃、愛犬を看取りたかったが父の出張に同行させられた。父は女性も連れてきてレックスは惨めな思いをした。彼女を嫌い抜こうと誓った。だがその女性はレックスに優しくて彼女が母なら良いのにと思うほどだった。その女性こそがレナの実母だった。レックスは自分は毒から生まれたがレナは愛から生まれた、お前だけは光の差す世界に居られると話す。

 ジョンはゾンビになったカーラとアレックスから「祈るばかりで傍観した」と責められる幻影を見る。それは非暴力主義の結末をマンチェスターによって見せられたのだった。一方、リージョンリングを奪われたせいでジェームズが襲われたと責任を感じているブレイニー。そんな彼にニアがキスする。マンチェスターは杖を使ってナショナルシティの電力を落とす。ダム発電所へ向かったスーパーガールとジョンはマンチェスター・ブラックと対決する。ジョンは誓いを破りマーシャンマンハンターとして戦う。一方、アレックスは今こそレナの薬を使うべきだとケリーを説得。ハルン=エルの投与でジェームズは意識を取り戻す。

 マンチェスターは死にリージョンリングだけが残った。ジョンは理想を見失ってしまう。ブレイニーは決して君とは一緒になれないとニアに告げる。一方、病院の電源を切ったのはレックスだと疑うレナ。ハルン=エルを試させるためダムの攻撃に便乗して停電させたと指摘。レックスはそれを認め、ジェームズを撃たせたのも自分だと認める。何があってもレックスに薬は渡さないと告げるが、レックスは先回りして薬を打たせ病気を治していた。護衛はイメージ誘導装置を使ったオーティスだった。イヴもまた裏切り者でレナに銃を向ける。レックスはいとも簡単に護衛を吹き飛ばしヘリで逃亡を図る。

ジョン・クライヤーのレックスなかなか良いですね!最初はどうしてもハーパーボーイズのアランに見えてしまって笑ったけど慣れた!
レナ以上に用意周到なレックス。ハルンエルを試させるためにジェームズを打たせて病院の電源を落とすとか。イヴなんて何年も前からレナのそばにいたけど、最初から送り込まれていたのか。
レックスは病気を治しただけじゃなくスーパーパワーまで身につけたんじゃますますレックスの思う壺。でも同じようにジェームズもスーパーパワーを手に入れてるならスーパーガールと組めば最強かも知れない。
疑われたマンチェスターもかわいそうに。最後にはジョンの信念を捻じ曲げさせたけど、それで良かったと思う。

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