シーサイド発

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宇宙探査艦オーヴィル シーズン2 #13「2人のケリー」

2019年11月05日 22時42分34秒 | SFドラマ
The World of The Orville
Jeff Bond
Titan Books


The Orville Season 2 #13 Tomorrow, and Tomorrow, and Tomorrow

 アイザックはアロノヴ博士が発明した装置を開発し、あと一歩でタイムトラベルが実現可能なところまできていた。ある時、オーヴィルは強力な重力波にぶつかり、そのはずみで装置のそばにいたケリーに影響が及び突然、7年前のケリーが現れる。7年前のケリーが過去から取り出され別の時間軸ができたか、元の時間軸が壊れた可能性があった。
▼以下、ネタバレあらすじです

 彼女はエドと初デートをした直後であることがわかり、エドとケリーは現れたケリーに2人が結婚した過去を教えるかどうかで苦慮する。悩んだ末、エドは自分たちの過去を伝えるのだが…。重力波は自然現象だったためデータが取れず、再現する方法がなく過去のケリーを帰せない。過去のケリーは自分の人生を生きることにし、大尉としてオーヴィルで働くことに。そして彼女はエドを2度目のデートに誘う。エドは現在のケリーの許可を得てデートを楽しむ。

 だがその状況を良く思わない現在のケリーは、エドが傷つくのを見たくないと過去のケリーに忠告する。独身で艦長になってないあなたは目標の一つも叶えていない、そんな未来に幻滅すると言われてしまう。エドもまたゴードンから反対される。ケリーにクラブのシミュレーションに誘われたエドとゴードンは騒がし過ぎて楽しめない。そんな中、オーヴィルはケイロン艦2隻と遭遇しかける。木星の環が氷であるため環の中に潜り込み、水を放出して船体を氷の膜で覆えばいいと過去のケリーが名案を思いつく。

 その作戦が功を奏しケイロンに見つからずに済んだ。そしてアイザックとジョンがケリーを過去に帰す方法を見出す。しかし重力波を再現するには大量の動力が必要だった。ケリーの記憶を消すにはリスクもあるが、成功したからこそ未来の自分が覚えてないのだと気づく。なんとか作戦は成功しケリーを過去に帰す。戻ったケリーはエドからの2度目のデートの誘われるが、うまく行かないと思うと断ってしまう。

7年前のケリーもキレイだね〜。ヨリを戻したいエドからすれば若いケリーと…と思ってしまうだろうけど、今の2人を形成したのはその7年間があってだもんね。
本人が覚えていないのは記憶を消したからだったかあ。最初になぜそれを思いつかなかったんだ!
クラブのシミレーション、ボータスとクライデンのダンスにめっちゃ笑ったww

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The Orville Season 1
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


視聴環境:FOXスポーツ&エンタテイメント



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