ウォーキング・デッド シーズン7 ＃12「覚悟」

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	アンドリュー・リンカーン,ノーマン・リーダス,メリッサ・スーザン・マクブライド
	KADOKAWA / 角川書店

The Walking Dead Season 7 #12 Say Yes

　救世主討伐のため物資調達に出たリックとミショーンは道中で手付かずの廃墟を発見する。一方、ロジータはなかなか動き出そうとしない仲間たちに苛立ちを募らせていた。仲間を信じるべきだとタラから諭されるが、銃探しに向かう。
※以下、ネタバレあらすじです

　リックとミショーンは大量の弾がありそうな遊園地跡を見つけるが、足場が緩んでいて落下してしまう。そこには手つかずの物資が大量にあった。リックは銃さえ手に入るなら急ぐ必要はないと悠長な事を考えていた。翌朝、兵士ゾンビから武器を奪うため作戦を実行。鹿を救おうとしてリックが落下してしまう。群がるゾンビを見たミショーンは彼を失ったと呆然とする。だが殺られたのは鹿の方だった。危険な戦いを経て大量の武器を回収する。

　リックは失ったものを考え眠れなかった、それであと数日と思っていたとミショーンに告白。グレンに助けられたのに彼を救えなかった、そう言うものだと分かっているが割り切れない。奴らと戦うのは決まりだが仲間を失う、自分たちかも知れないが意義はあると語る。服従して生きるのは人生じゃない、さっきの戦いやジュディスやグレンの子の未来のために戦うのが人生だという。大事なのは俺たちじゃなく未来だ、俺が死んだら君が導けとミショーンを諭す。

　ロジータは銃を見つけられず戻る。そしてゲイブリエルにあなたの言葉でブレたと文句を言う。すると「死ぬ方が簡単だ、私を責めるなら罪を背負おう、干渉すると決めた。生きてることで私を責めていい」と言われる。一方、タラはオーシャンサイドのことを話せばリックが銃を奪おうとして戦いになり、彼女たちは隠れていたいから言い出せずにいた。

　リックたちは大量の武器を持ってジェイディスに会いに行くが、人数はそっちの倍で足りないと突き放される。取引はまだ有効と告げられ、あと20丁用意することに。それで戦いが数日延びてしまう。痺れを切らしたロジータは手を貸して欲しいとサシャに会いに行く。ふたりでニーガンを殺すつもりだった。一方のタラは意を決してリックに話をしようとしていた。

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もう！リックとミショーンのイチャコラいらないよー！全然求めてませんからー
ゾンビが銃ぶっ放して脅威になったら面白いなんて思ったら、実際に起きた！（偶然にだけどw）
もうゾンビと戦いになってもちっともハラハラしなくなった。どうせ大丈夫だろうって。案の定、リック無事だった。
ロジータにイライラして仕方ない。万全の体制で臨まなければ勝てるはずがないってこと分かってない！
先走って捕まったら注意を引くことになって、戦いのために備えていることが無駄になるのに。しかもサシャまで巻き込むなよぉ！大事な戦力なのに。
タラがオーシャンサイドのことをリックに話したとして、彼女たち一緒に戦ってくれるのかなぁ？

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