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CHUCK Season 1 #8 Chuck Versus The Truth
「TheO.C.」のサマー（レイチェル・ビルソン）、「エイリアス」のマーシャル（ケヴィン・ワイズマン）がゲスト出演！】
チャックはバイ・モアでルウ（レイチェル・ビルソン）という客と知り合い、2人はいい雰囲気に。正直、彼女に惹かれるチャックだが、偽装とは言えサラという恋人がある身。複雑な思いのまま、エリーらと外食へ出かけたチャックは、店の前で倒れた男性と遭遇する。医者のエリーは彼を介抱し、一緒に救急車へ。チャックが男性のメディカルIDをチェックしようとした次の瞬間、男が危険人物だとするデータが蘇る。が、時すでに遅く、エリーと男性を乗せた救急車は走り去ってしまう。
※以下、完全ネタばれです。
チャックはエリーを心配するが、男は死亡したと言って帰ってくる。サラは恋人のフリにも限界があるから、そろそろ寝ておく必要があるとチャックの前で呟く。NSAは死んだホイットニーが核の情報をチップに入れていたと突き止め、サラたちに彼の死因の調査を命じる。バイ・モアにはルウが再来店し、修理のお礼だと言ってサンドイッチを渡す。今度は店に来て欲しいとチャックを誘っていると、そこサラが現れる。ふたりに挟まれて気まずいチャック。サラたちはホイットニーの遺体から毒を盛られていたと突き止める。
その頃、暗殺者（ケヴィン・ワイズマン）が警官に変装しエリーに事情聴取にやってくる。彼はエリーに気付かれないよう盗聴器を仕掛け、毒を盛っていた。サラは今夜にもふたりが深い関係にあると偽装工作が必要だとチャックに提案。その直後、ルウにバッタリ出会う。彼女はチャックが好きだけど、複雑な事情じゃなくなったら連絡が欲しいと言うのだった。その様子を見ていたサラは複雑な表情。そして偽装工作のためチャックの部屋に泊まることになったサラが「ルウに魅かれているんじゃないの？」と問い詰めていると、怒りっぽくなったエリーが部屋に乱入。
いつものようにチャックたちを盗聴していたケイシーが、混線するのを不審に思いやってくる。するとエリーの耳の後ろから盗聴器を発見。そしてエリーの様子から毒が盛られていると気づく。すぐにエリーは病院に運ばれるが、解毒剤を作るのに時間がかかると知ったチャックは心配でならない。すると偶然、エリーの幸運のニットからチップを発見する。解毒剤を手に入れるため、チャックは盗聴器に向かって「チップを見つけた」と言って犯人をおびき寄せる作戦に出る。
サラがエリーに変装し待機していると、予想どおり犯人が現れる。チップと解毒剤を交換しろと持ちかけられるが、チャックが毒の入った瓶を割ってしまい、その隙に犯人がチップを取り上げて逃走。ひとつだけ解毒剤を手に入れるが、チャックはエリーに飲ませる。もはや自分たちは死ぬ運命だと思っていたその時、犯人が忘れて行った携帯を発見。それについていた指紋から、元体操選手のリオダン・ペインだと判明。ペインのアジトに踏み込み、サラがペインの膝を撃って解毒剤を手に入れる。
チャックは解毒剤を飲む前にサラの本心を確かめようとするが、彼女は「ふたりの関係が発展することはない」とハッキリ告げる。その後、バイ・モアのシアタールームでNSAと通信していると、ハリーが入って来てしまう。ケイシーは彼を獲物だと偽って、オアフ島へ行って欲しいと任務を命じる（笑）。そしてハリーは本当にオアフへと去ってしまった。実はビッグ・マイクとハリーの妻は不倫関係にあり、罪悪感からハリーをアシスタントマネージャーにしたのだった。一方、チャックはこれ以上周りの人を騙せないと、別れたことにしようとサラに提案。
＜ゲスト出演者＞
◇ルウ（レイチェル・ビルソン）
「The O.C」でサマー・ロバーツを演じ人気者に。セス役のアダム・ブロディとは私生活でも恋人だったが、2006年に破局。映画「ジャンパー」で共演したヘイデン・クリステンセンと交際を続け、2008年に婚約。共演者キラーなのかな（笑）？
◆リオダン・ペイン（ケヴィン・ワイズマン）
「エイリアス」では007のQようにスパイグッズを作ってしまうエンジニアのマーシャル役でレギュラー出演。
ついに別れを切り出したチャック。それを言われたサラも内心動揺していたみたいですね。
ケイシーが毒を盛られていた時、本音を言ったか？と尋ねた時、サラは訓練してたから本音じゃないと言ってたしね。
ルウ役でレイチェル・ビルソンがゲスト出演してましたが、吹き替えの声がサマーとは違ったので、違和感が。第9話にも出演するので、チャックとどうなるか楽しみです。
ちなみにシーズン2にはジュリー・クーパーことメリンダ・クラークがゲスト出演します。
それと嬉しかったのは本格的スパイドラマ「エイリアス」のケヴィン・ワイズマンがゲストで登場したのが嬉しかったですね。
マーシャルのように巧妙に出来たスパイグッズを使っていたので、懐かしくなりました。
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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
視聴環境：スーパードラマTV
©︎2009 シーサイド発
スパイグッズならお似合いのマーシャルが元体操の選手というのには笑ってしまいました。
サラ、チャックとルウの前で自分は「彼女だ」と言い切っていたのはまんざら嘘ではなかったんですね。
しかもスパイグッズを巧みに使っているあたりが、マーシャルらしくて良かった。
今度はシドニーやヴォーンも登場しないかな？
サラも早く自分の気持ちに正直になって欲しいですね。思わぬライバル登場で心揺らいでいたみたいですが。