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冨士山稲荷神社
【鎮座地】 飯田市浜井町
【御祭神】 冨士山大神(ふじやまのおおかみ)
<主祭神:倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)・神大市比売大神(かむおおいちひめのおおかみ)・豊受大神(とようけのおおかみ)>
【御神徳】
当神社御祭神は、生命の祖神であり、人間生活の根元である衣・食・住をつかさどる守護神です。事業を導き、病、災難から加護する幸福豊楽の神ともされています。特に当社創建の歴史に飯田の鬼門除の要としたことから、厄除・災難除の御神徳があるとされ交通安全のお力があると考えられています。商売繁昌・福徳招来とあわせて、あまねく願いを成就するとの信仰が続いており、正月・節分祭・むぎわら祭りなどでは多くの参拝者が御札・御守のほか、破魔矢・福麦・福猫・福達磨といった縁起物をお受けになります。
【由緒】
社伝によると、慶長6年(1601)2月、小笠原兵部太夫秀政が飯田5万石に封じられた際、飯田城の鬼門にあたる破魔射場(現在 浜井場)の藤山(ふじやま)に、災難除の意味も込め、崇敬する稲荷大神を祀ったのが始まりであるといわれています。小笠原氏は慶長18年(1613)10月に松本城主8万石に移封されましたが、このことは、秀政の室の峯高夫人(名を福姫といい、徳川家康の長子信康の女)の尊崇が特に厚く、大神の御加護によるところと、当社を「出世稲荷」とも称しました。それ以来歴代藩主心のよりどころとして、また飯田、伊那谷の鎮護神として、古くから「ふじやまさま」の尊称とともに、多くの崇敬を集めてきました。古くは豊受稲荷神社・稲荷社とも呼ばれてきましたが、地名の藤山から冨士山稲荷神社と改称されました。昭和52年(1977)7月に大造営が行われるなど、社頭は一新され、大唐破風造りの社殿が参拝者を迎え入れてくれます。
鳥居と社号標
鳥居からの参道
石段
雲の形がお狐さまに見えてしまうのですが…。
歓迎してくれたのだとしたら嬉しい。
神門
手水舎
木の辺りにスズメが隠れていて飛んでいきました。
拝殿
御神木
お狐さま
秋葉神社(あきばじんじゃ)
火の神として知られる、火之迦具土大神をお祀りし、静岡県の秋葉山本宮秋葉神社をご本社とする社です。防火火伏の御神徳はもちろん、火の力が勢いを象徴するように、出世や社運隆昌のご利益があるとされています。
朝から寒くて風が強い日でした。
昼頃、神社を参拝したのですが、強風も収まって気持ちの良い青空が広がりました。
ふじやまさまの不思議な力を改めて感じることができました。
(*'ω'*)
エンジェルナンバー2777の意味は、天使があなたの進んでいる方向は正しいことを伝えている。
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