今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「MOTHER マザー」を観てきました。
先日公開になったばかりの最新作です。
【解説】
実際に起きた祖父母殺害事件をベースに、社会の底辺で生きる母親と息子を取り巻く過酷な現実を描いた人間ドラマ。『新聞記者』などに携わってきた河村光庸が企画・製作を手掛け、『タロウのバカ』などの大森立嗣が監督を務めた。社会の闇へ落ちていくシングルマザーを長澤まさみ、内縁の夫を阿部サダヲ、息子を演技未経験ながら初めてのオーディションで選出された奥平大兼が演じるほか、夏帆、仲野太賀らが共演。
【あらすじ】
男にだらしなく自堕落な生活を送るシングルマザーの秋子(長澤まさみ)は、息子の周平に異常に執着する。秋子以外に頼れる存在がいない周平は、母親に翻弄(ほんろう)されながらもその要求に応えようともがくが、身内からも絶縁された母子は社会から孤立していく。やがて、17歳に成長した周平(奥平大兼)は凄惨(せいさん)な事件を引き起こしてしまう。
【感想】
埼玉の川口で実際に起こった殺傷事件を元にしているので、公開前から気になっていました。長澤まさみさんもお母さん役をする年になったんですね。しかもかなりの毒母。息子の周平役の子も、幼少期・少年期ともに素晴らしい演技でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます