ホワイトバンドの通販を見ると、2つ単位でしか買えないし送料が高い。
私は近くで手に入れることが出来たけど、そうでない人は残念なことながらオークションで
買う人もいるだろうね。 こんなんで儲けようって魂胆の出品者もせこくてイヤ~なもんだけど、
300円のものに送料420円(代引+315円)は高いし、ヤマト運輸もどうかと思うよ。
ホワイトバンド購入サイト
この際なんだから、特別料金にでもすれば企業の好感度アップにつながったのに、
寄付するときは送金手数料かからないんだし、これじゃヤマトは完璧イメージダウン!
儲け分は寄付するくらいのことすればどうかな?
または今からでも、どこかよその運輸会社に協力を呼びかけるべきだと思うな~
いいプロジェクトなのに、日本ってボランティアが徹底できないのがとっても残念。
ホワイトバンドの気になる料金設定 - Livedoor News
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ホワイトバンドは一個300円(税込み)。小学生でもお小遣いで購入できる金額になっている
ことはこのキャンペーン成功のための大きなプラス要素だが、実際にホワイトバンドの販売
協力をしているとされる株式会社ぴあの運営するオンライン販売のサイトを見ると、いびつな
料金設定にいささか驚いてしまう。
というのも、まず2個セット600円からしか買えず、ヤマト運輸が担当する宅配便の送料は
420円とバンド1個の値段を超えており、また、クレジットカードを持っていない人のための
代金引換払いではさらに315円の手数料を請求されてしまう。つまり、クレジットカードを
持っていない人がせっかくこのキャンペーンに賛同してホワイトバンドを買おうと思っても、
1335円請求されてしまうというわけだ。よって、1個あたりの獲得単価は667円ということになり、
店頭で2個買ってお釣りがきてしまう計算になる。
キャンペーンのホームページによれば「ホワイトバンドの売り上げは、世界の貧困をなくす
活動資金に使われます。その内訳は、ホワイトバンドの制作原価に約3割、流通にかかる経費が
約4割、 残りの売り上げの3割が『世界の貧困をなくす為の活動資金』です」としているが、
実際の活動資金は1個買っても100円程度しか捻出できないだけに、ネット販売でのさらなる
中間コストの増大は残念としか言いようがない。
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