なぜかリスボンをすっ飛ばして、ローマの話題。
まだ写真整理できてないってことで。
イタリアのが話題に事欠かないってのも事実。
空港からパンテオン近くのホテルまでタクシーで行くことにした。
タクシー運転手にイタリア語で会話したのが、そもそもの間違いだった。
このドライバーのおじさん、喋りまくるのなんのって
最初はね、リスボンで不自由した言葉がここでは通じるってことで、
返事してあげてた。
「イタリア語はどこで勉強したの?」「学校では何勉強したの?」
「いくつ? xx才には見えないよね。」「名前は?」
「仕事は?」「イタリアに住んでるの?」
桜みたいな木があったから、叔母に指さしてたら、
「あれはxx(わすれた)っていう木なんだ。桜じゃないよ。」
といいながら、自分の携帯の待ち受け画面を見せる。
「ガーデニングが趣味なんだけど、桜って日本ではどういう意味があるの?」
私『あの、危ないから、よそ見してハンドルから両手離すのはやめてくれます?』
「大丈夫だよ!!!心配ないよ! ほら! 1年にどれだけ走ってると思う?
去年なんかxxxkmだよ!」 (あぁ~わかった、はいはい )
「日本で若者がたくさん自殺したってニュース聞いたよ。
ネットで募集した見知らぬもの同士らしいけど、どうしてそんなことするの?」
『知らない。全く理解できない。』
(日本は平和すぎる、なんてことは話が展開するんで、口が裂けてもいわないぞ)
「結婚してるの?なぜしないの?」 (none of your buisinessやて)
「なんで子供が好きじゃないの?女性なのにさ」 (差別発言!)
息つぎなしの質問攻め。
叔母に向かって “この人ようしゃべる。うるさいわ~” といったら、
言ってることがわかったみたいで、
「わかった、もう話さない、黙ってる」
ホッとしたのもつかの間、また話し出した。
その間、たった5秒
「今日の天気は、朝は雨が降っててさ、午後は曇ってたけど、
今は陽がでてるよね。ローマの3月はいつもこんななんだ。
MarzoPazzo(キチガイ3月)っていわれてるくらい、変な天気だよ」
ふ~ん、日本ではあなたみたいな人のことを五月の蝿っていうんだよ、
といってみたかったけど、きっと「どういう意味?」って聞かれるから、
やめておいた。
「ホテルの名前は?」
『HOTEL ARGENTINA RESIDENZA 47 Via di Torre Argentina』
番号を見ながら通りに入った。番地が50からドンドン増えていく。
「あれ?おかしいな一度戻っていいかな? 料金は心配ないよ。
ちゃんと引くから。」
その建物はVia(通り)ではなくて、Piazza(広場)にあった。
「これってさ、Viaって書いてあるけど、Piazzaだよね。
だからわからなかったんだよ。」 言い訳は何があろうと忘れない。
料金を見ると70.xxユーロにもなっていた。
普通にくれば50ユーロくらい、渋滞してても60くらいと思ってたから高いな。
バッゲージ代とかって加算される前に
『70でいいですよね』と、こちらから言う。
これでも多すぎるくらいだ。ホテルに頼めば53ユーロだったのに失敗した。
でもこんなお喋りオヤジとは早くサヨナラしたい。
「本当は71ユーロだけど、いいよ、まけとく。」 恩着せがましー
イタリアでタクシーを使うのはいつも気が張るので、あまり使いたくない。
特に観光客が多いローマはそうだ。使わなきゃトラブルもない。
ちなみにリスボンでは5-6回タクシーに乗ったけど、まったくそんな心配はなく、
事前確認した通りorそれ以下の料金だった。
もちろん帰りはホテルに頼んで、ドライバーとは英語でしか話さなかったんで、
車内は静かだった。
まだ写真整理できてないってことで。
イタリアのが話題に事欠かないってのも事実。
空港からパンテオン近くのホテルまでタクシーで行くことにした。
タクシー運転手にイタリア語で会話したのが、そもそもの間違いだった。
このドライバーのおじさん、喋りまくるのなんのって
最初はね、リスボンで不自由した言葉がここでは通じるってことで、
返事してあげてた。
「イタリア語はどこで勉強したの?」「学校では何勉強したの?」
「いくつ? xx才には見えないよね。」「名前は?」
「仕事は?」「イタリアに住んでるの?」
桜みたいな木があったから、叔母に指さしてたら、
「あれはxx(わすれた)っていう木なんだ。桜じゃないよ。」
といいながら、自分の携帯の待ち受け画面を見せる。
「ガーデニングが趣味なんだけど、桜って日本ではどういう意味があるの?」
私『あの、危ないから、よそ見してハンドルから両手離すのはやめてくれます?』
「大丈夫だよ!!!心配ないよ! ほら! 1年にどれだけ走ってると思う?
去年なんかxxxkmだよ!」 (あぁ~わかった、はいはい )
「日本で若者がたくさん自殺したってニュース聞いたよ。
ネットで募集した見知らぬもの同士らしいけど、どうしてそんなことするの?」
『知らない。全く理解できない。』
(日本は平和すぎる、なんてことは話が展開するんで、口が裂けてもいわないぞ)
「結婚してるの?なぜしないの?」 (none of your buisinessやて)
「なんで子供が好きじゃないの?女性なのにさ」 (差別発言!)
息つぎなしの質問攻め。
叔母に向かって “この人ようしゃべる。うるさいわ~” といったら、
言ってることがわかったみたいで、
「わかった、もう話さない、黙ってる」
ホッとしたのもつかの間、また話し出した。
その間、たった5秒
「今日の天気は、朝は雨が降っててさ、午後は曇ってたけど、
今は陽がでてるよね。ローマの3月はいつもこんななんだ。
MarzoPazzo(キチガイ3月)っていわれてるくらい、変な天気だよ」
ふ~ん、日本ではあなたみたいな人のことを五月の蝿っていうんだよ、
といってみたかったけど、きっと「どういう意味?」って聞かれるから、
やめておいた。
「ホテルの名前は?」
『HOTEL ARGENTINA RESIDENZA 47 Via di Torre Argentina』
番号を見ながら通りに入った。番地が50からドンドン増えていく。
「あれ?おかしいな一度戻っていいかな? 料金は心配ないよ。
ちゃんと引くから。」
その建物はVia(通り)ではなくて、Piazza(広場)にあった。
「これってさ、Viaって書いてあるけど、Piazzaだよね。
だからわからなかったんだよ。」 言い訳は何があろうと忘れない。
料金を見ると70.xxユーロにもなっていた。
普通にくれば50ユーロくらい、渋滞してても60くらいと思ってたから高いな。
バッゲージ代とかって加算される前に
『70でいいですよね』と、こちらから言う。
これでも多すぎるくらいだ。ホテルに頼めば53ユーロだったのに失敗した。
でもこんなお喋りオヤジとは早くサヨナラしたい。
「本当は71ユーロだけど、いいよ、まけとく。」 恩着せがましー
イタリアでタクシーを使うのはいつも気が張るので、あまり使いたくない。
特に観光客が多いローマはそうだ。使わなきゃトラブルもない。
ちなみにリスボンでは5-6回タクシーに乗ったけど、まったくそんな心配はなく、
事前確認した通りorそれ以下の料金だった。
もちろん帰りはホテルに頼んで、ドライバーとは英語でしか話さなかったんで、
車内は静かだった。