東京Fancy Free Life♪

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デュピルマブ(デュピクセント)使用報告

うどん粉対策 実験中

2009-04-18 | 無農薬栽培のヒント

うどん粉にやられたバラ、アンティークレースの花首ですが、
その後、重曹液はほとんど効力はありませんでした。
乾くと白い粉が付くので、うどん粉とまぎらわしいから中止。

つぎにニームの500倍液をスプレーしたり、
ドクター真島方式で、ゴム手袋に液を付けて、
葉っぱにペタペタしたり を2日おきに2回しました。
いまのとこ薬害もでてないし、少し効き目がありました。
消えないけど、増えてないかんじで、
曲がりかけてた花首はまっすぐになりました。
ちなみに真島氏は、イソジン(うがい薬)を使ってるそう。

同時にいろいろ調べたら、うどんこというのは真菌の一種だそうです。
つまり水虫やカンジダの仲間です。
だから殺菌すればいいというので、
除菌スプレー散布をする人もいるようです。

ラビネット液(←名前も気になる)というのを購入しようか
と思ったけどちょっと待て… 真菌ということは… 
もしかしたらティーツリーが効くかも 

エッセンシャルオイルでは一番人の肌にも安全な
ティーツリーオイル 
これなら薬害も出にくそう(な気がする)けど、一つ心配が。
これだけ無農薬でバラ栽培してる人が多いというのに、
試してる人があまりいないんですよね 
つまり効かないのかも?

まあいいや、まずは家にあるもので試してみよう 

ということで、ティートゥリーをとりあえず200倍くらいに希釈して、
粉を吹いてるところに指でペタペタしてみました。
ティーツリーオイルの抗菌力 
ふむ、これによると1%なら真菌系に効くようなので、
100倍くらいまで増やして実験しようかな。

 ニーム2回、ティーツリーx1回散布 翌日
 薬害は出てないもよう。逆に葉の色が濃くなった気もします。
 

 成長が止まってた蕾が少し膨らんできました。
 あと、わかなに伝染していたのは、翌日ほとんどなくなってました。
 ポンポネッラへの伝染はまだちょっと残ってます。

ちなみにこのオイル、切り傷にものすごい効力を発揮します。
前にナイフで手を切ったとき、薬局の薬を3日塗っても
傷が深すぎて全然ふさがりませんでした。
そんなときティートゥリーオイルがいいと聞いて、
1滴たらしてみたら2日ほどで傷がふさがりました  
さすがアボリジニの知恵だなぁ~と感心したのを覚えてます。
これ、傷薬のほか、うがい薬にもなるし、虫よけにもなり、
イソジン以上に “使えるヤツ”なので、旅行の必需品です。 
 バラはさておき、肌につける場合は
    良質のものを選んでくださいね

薬用グレードのティーツリーオイル15ml


虫が来ない環境を目指す!害虫の防除資材ニーム・ガルテン
良い香りがします。
 
バラ界のファーブル先生Dr.真島康雄のバラの診察室
 無農薬栽培で有名なDr.真島
 目から鱗の参考書で、
 益虫・害虫図鑑がとても勉強になります。
 この本に触発されて、コンパニオンプランツの
 キャットミントとゼラニュウムを買ってしまいました。

ニームの効果

2008-08-01 | 無農薬栽培のヒント
水やり当番もいいけど、
ニームオイルを約1ヶ月使った結果報告です。

毎週末、1000倍希釈したものを葉っぱにスプレーして、残った液は潅水しました。
結果は、元々元気だった“ロサデコル”と“夢”は病害虫、一切なし。

ハダニ攻撃にあっていたミニバラは増減なしといったかんじ。
8月だから少し勢力は衰えた気もします。
“グルス…”はどうもあまり成長が良くないけど、こちらも変化なし。

ニームは天然素材だけに、一度病害虫にやられたものには効かないけれど、
元気な苗の良い状態を保つには効果を発揮する 気がします。

『優れた効果』と自信をもって勧めるには半年以上は
遣り続けてみないとわからないけど、まあ7月の猛暑という
難しい1ヶ月を考えると、イイ感じじゃないかと思います。

あとバラの専門家サイトの日記に、元気がない苗には肥料ではなく、
ニームオイルが良いということも書いてありました。
土を健康状態にリセットする作用があるようです。

ニームと一言で言ってもピンキリなようなので、調べてみてください。
私が使ってるのはコレ↓です。

  
 100%植物由来 ファームテック ニーム・ガルテン 100ml


こんな活性剤もあります。

 
 日射量不足補完とがん腫対策に植物活力剤バイネキトン500ml

 
 植物活力素・メネデール
 芽と根がで~る? ベタだな~(笑)
 でもうちのおばあちゃんも使ってた実績のある活力剤です。

ハダニ退治

2008-06-30 | 無農薬栽培のヒント
バラというのは難しいもんで、
早速コーヒーオベーションの葉っぱがおかしい。
所々黄色くなっています。
裏をみると、どうやらハダニ。
前にハーブでも散々悩まされた憎いやつです。 

肌が弱いし、あまり農薬は使いたくないので、
とりあえず1週間ほど毎日水をたっぷりスプレーしてみると、
増えないけど、減りもしない。
ダニと聞くだけでアレルギー起きそうで、神経質になってしまう。
そこで洗面所に水をためてひっくり返してバシャバシャ洗いました。
あぁ~新芽が....折れた~ 
 
ハダニはこれからますます増殖する害虫。
さて、夏を乗り越えられるでしょうか。

薬剤最小限の使用でどうすればいいのかと思いながら
見つけたのがこちら 農薬ギライのためのバラ作りのページ

ページは少ないながら、それぞれ詳細に利用状況や
説明があって、ためになりました。
害虫、病気予防にはニームオイルが良さそう。
ということで、匂いが控えめというこれ↓を買いました。

  
 100%植物由来 ファームテック ニーム・ガルテン 100ml
 
トラブルが出てから対処するより、土や栄養管理で
健康な状態を保つ予防対策が一番です。 
人間と同じネ