世間でも話題になっている通り、インドや中国経済、いわゆるエマージングマーケットの
伸びというのは注目に値する。
インドの2005年度GDP成長率は6.7%、ちなみに日本は0.8%
ゴールドマン・サックスは、2050年 GDP上位国が、
1位 中国、2位 アメリカ、3位 インド、4位 日本、5位 ブラジル、6位 ロシア、
の順になると予想している。
先週、「野村インド株投資」というファンドの紹介が野村證券よりあった。
興味を持ったので資料を送ってもらって検討、少し購入してみた。
やはり人気があるようでこんなニュースを見つけた。
野村AMのインド株投信、きょうから販売を一時停止=人気殺到で - ロイター
野村、インド株投信が即日完売 - 日経
人気があるから上昇するとは限らないが、今後インドに投資する国や企業は増えるだろう。
マーケット自体が大きくなれば、中長期的に上がるとみている。
(日本株ファンドで損してるから、当てにならんけど)
10年以上前、ある米系銀行に勤めていた時、ITスタッフのほとんどがインド人で
驚いたことがある。 とにかくインド人の計算の速さというのは、
頭の中に計算機があるってくらいすごい!
当時、彼らが団体で乗った後のエレベーターは(その臭いで )
すぐにわかったもんだけど、今はそんなことは無い。 彼らも国際化した証拠かな?
もとい、自分もインド・マニアの友人に誘われてます、インド株。確かに利率は桁外れらしいですが、桁外れに暴落することもあるらしい。
インドの成長と中国の成長って似てますよね。
中国の投信が堅調なのとHSBCのインドファンドもいいので、たぶんこれもって期待してるんですが、どうでしょうね。まあ野村のファンドマネージャーの力量にもよります。ハイリスクハイリターンもたまには一興。
BRICsの中ではIとCが要注意ですね。
それを言えば香港や中国も相当なもんですよ。タクシーなんかメーター凝視、伝票もちゃんとチェックしてないと何されるか分からない。ご存知でしょうけどね。 日本ほどバカ正直な国ってのも稀有です。
手先については頭の良さでカバーできそうな気がします。数字だけでなく英語能力も高いですしね。
まあ中長期的に日本株ファンドよりは希望がもてそうです。
ここに書くよりも掲示板に書いたほうがいいのかなぁ。
はるけくもきつるものかな...。
NYSE上場の最初のインド株ファンド(メリル主幹事だったと記憶する)に関わったことを思い出しました。10ン年前の話しですけど、あの頃は苦労しました。何事もタイミングが大事、ということで。。。
ほんとタイミングですね。とはいってもこれからどうなるか、もちろんハイリスクです。
インドは5年ぐらい前から、
中国の人口を抜くのは
わかっていたし、英語圏なので、
注目していました。逆に、
ジェトロの人と、なぜ、
インドの潜在市場性が
注目されていないのか、
検討したことがあります。
インドは元大蔵省の榊原さんが
インドの概要について書いているので、
そちらをごらんいただくと、わかり
やすいです。
あと、インドは「0」の概念を生み出した
ように、数学や物理に非常に強く、その
根本になっているのが、九九ならぬ、
14×14だか、16×16だけまで
使いこなせるほどです。
ただ、国としてはカースト制度や
中級層が育ってきているとはいえ、
以前、その他大勢の圧倒的な
貧富の差が存在します。
インドも本格的に先進国並にエネルギー
使ったら、地球滅亡!?
BRはがむしゃらという点で劣るし、人口も1-2億だと思いますけど、ICの10分の1程度ですよね。Bは車産業に力を入れ始めたので、これから徐々に伸びていくでしょう。Rは国民が効率とかに慣れてないみたいですし、国がまだまだ安定していないっていうのが大きいかな。