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インド株ファンド

2005-06-24 | 株・投資

世間でも話題になっている通り、インドや中国経済、いわゆるエマージングマーケットの
伸びというのは注目に値する。
インドの2005年度GDP成長率は6.7%、ちなみに日本は0.8%
ゴールドマン・サックスは、2050年 GDP上位国が、
1位 中国、2位 アメリカ、3位 インド、4位 日本、5位 ブラジル、6位 ロシア、
の順になると予想している。 

先週、「野村インド株投資」というファンドの紹介が野村證券よりあった。
興味を持ったので資料を送ってもらって検討、少し購入してみた。

やはり人気があるようでこんなニュースを見つけた。
野村AMのインド株投信、きょうから販売を一時停止=人気殺到で - ロイター
野村、インド株投信が即日完売 - 日経

人気があるから上昇するとは限らないが、今後インドに投資する国や企業は増えるだろう。
マーケット自体が大きくなれば、中長期的に上がるとみている。
(日本株ファンドで損してるから、当てにならんけど)

10年以上前、ある米系銀行に勤めていた時、ITスタッフのほとんどがインド人で
驚いたことがある。 とにかくインド人の計算の速さというのは、
頭の中に計算機があるってくらいすごい!
当時、彼らが団体で乗った後のエレベーターは(その臭いで ) 
すぐにわかったもんだけど、今はそんなことは無い。 彼らも国際化した証拠かな?

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16 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (leprechaun)
2005-06-24 21:07:01
以前いた会社でも、インド人は優秀でしたね・・論理能力が桁外れというか。それでインドがなぜ浮上できない?というのも不思議。



もとい、自分もインド・マニアの友人に誘われてます、インド株。確かに利率は桁外れらしいですが、桁外れに暴落することもあるらしい。
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浮上はこれから (Ravioli)
2005-06-24 23:40:13
インドが明かに浮上してくるのは数十年後のようです。 ほんまかいな。



インドの成長と中国の成長って似てますよね。

中国の投信が堅調なのとHSBCのインドファンドもいいので、たぶんこれもって期待してるんですが、どうでしょうね。まあ野村のファンドマネージャーの力量にもよります。ハイリスクハイリターンもたまには一興。 
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インド人 (いのうえ)
2005-06-25 08:30:25
 確かにインド人の計算能力、論理能力はすごいです。ただ問題はウソをつく人が比較的多いこと、手先の器用な人の割合が少ないこと、100%完成させるのが苦手な人が多いことでしょうか。これをちゃんとマネージできる人が多く出てくれば、人口が日本の10倍以上いるわけですから、かなりの驚異ですね!

 BRICsの中ではIとCが要注意ですね。

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若干訂正 (いのうえ)
2005-06-25 08:31:59
ウソをつく人が比較的多いっていうのは、アメリカ社会でベンチャー企業などを立ち上げている人たちの割合っていうことで、インドに住んでいる人全体っていう意味じゃないです。

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ウソ? (Rav)
2005-06-25 23:11:42
うそつき多いんですかね?

それを言えば香港や中国も相当なもんですよ。タクシーなんかメーター凝視、伝票もちゃんとチェックしてないと何されるか分からない。ご存知でしょうけどね。 日本ほどバカ正直な国ってのも稀有です。



手先については頭の良さでカバーできそうな気がします。数字だけでなく英語能力も高いですしね。



まあ中長期的に日本株ファンドよりは希望がもてそうです。
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いのうえさんへ (Rav)
2005-06-26 20:15:27
書き忘れたんですが、一つ気になったことがあります。 BRICsのなかでICよりBRが要注意でないと考えるのはどうしてですか? sはファンダメンタル不足なんで論外ですが…



ここに書くよりも掲示板に書いたほうがいいのかなぁ。
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うへ~! (やぶ猫)
2005-06-27 17:03:18
インド株ファンドが大人気!?



はるけくもきつるものかな...。



NYSE上場の最初のインド株ファンド(メリル主幹事だったと記憶する)に関わったことを思い出しました。10ン年前の話しですけど、あの頃は苦労しました。何事もタイミングが大事、ということで。。。
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やぶ猫さんへ (Rav)
2005-06-27 19:50:51
それは偶然ですね~ 10年以上前ってすごい先見の目があったというか…コメントからみると、ちょっと早すぎたということでしょうか? 

ほんとタイミングですね。とはいってもこれからどうなるか、もちろんハイリスクです。





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榊原さんのインド本 (カイザー)
2005-06-28 02:07:49
カイザーです。



インドは5年ぐらい前から、

中国の人口を抜くのは

わかっていたし、英語圏なので、

注目していました。逆に、

ジェトロの人と、なぜ、

インドの潜在市場性が

注目されていないのか、

検討したことがあります。



インドは元大蔵省の榊原さんが

インドの概要について書いているので、

そちらをごらんいただくと、わかり

やすいです。



あと、インドは「0」の概念を生み出した

ように、数学や物理に非常に強く、その

根本になっているのが、九九ならぬ、

14×14だか、16×16だけまで

使いこなせるほどです。



ただ、国としてはカースト制度や

中級層が育ってきているとはいえ、

以前、その他大勢の圧倒的な

貧富の差が存在します。



インドも本格的に先進国並にエネルギー

使ったら、地球滅亡!?
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BRICS (いのうえ)
2005-06-28 05:25:57
やっぱり潜在的な人口ですね。ICではビジネスが成功するとものすごい数のユーザーを一気に獲得できます。Cはがむしゃらにお金を稼ぎますしね。中国は一人っ子政策をしていたので、将来はインドが人口世界一になります。



BRはがむしゃらという点で劣るし、人口も1-2億だと思いますけど、ICの10分の1程度ですよね。Bは車産業に力を入れ始めたので、これから徐々に伸びていくでしょう。Rは国民が効率とかに慣れてないみたいですし、国がまだまだ安定していないっていうのが大きいかな。

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