Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

1年前とは違う、今がある。

2025-03-02 19:08:45 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

昨日のブログで、主治医の先生が他の病院に異動されるという話を書きました。

前の先生もちょうど1年前に異動されたばかりで、つらい・・・という話も書きました。

1年前と同じような状況、でも、1年前とは少し違うところもありそうで。

今日のブログは、昨日の少し続きです。

 

1年前も、めちゃくちゃ不安でした。

退院する、慣れないグループホームで暮らす、デイケアをスタートする、そして主治医の先生が変わる、これら全てを一気に受け入れることができず、調子もガクッと崩しました。

でも結局、cathyは予定どおり退院しました。

グループホームで暮らし始め、デイケアに通い始め、そこの人たち、そして新しい主治医の先生と1からの人間関係を築きました。

あの時、できたよね。

今、ものすごく大きな不安の中にはありますが、この一言を小さく唱えるだけで、不思議と、不安がほんのわずかに軽くなるのです。

1年前の経験を経ている分、あの時と今の自分では少しは違うかもしれない、そう思えるのです。

とはいえ、1年前は新しい先生がとても話しやすく優しい、いい先生だったので、結果的にうまくいったのかもしれない、今回は同じようにはいかないかもしれない、という新たな不安はあるのですが。

 

そして、もうひとつの違い。

それは、グループホームの職員さんの存在。

いろんな職員さんに、日々様々な話をして聞いてもらっています。

今回の件も、何人かの職員さんに話を聞いてもらいました。

ただ聞いてもらえるだけでも、それだけで心が幾分か落ち着きます。

その存在がどれだけ心強いことか。

1年前は、入院していた病棟の看護師さんたちに話を聞いてもらっていました。

これまた本当に優しい方たちばかりで、いつも助けていただいていました。

でも、1年前の自分はもうすぐ退院する身。

つまり、もうすぐこの優しい方たちには相談できなくなる。

そう思うと、看護師さんたちに相談すればするほど、退院後に向けた不安がいっそう募っていく、という、難しいバランスの中で日々を過ごしていました。

今は、その心配をする必要がありません。

主治医の先生が変わっても、変わらずいてくれる存在がある。

自分がグループホームで過ごし続ける限り、職員さんたちにはこれからも同じように相談し続けることができる。

その安心感は、今の不安な気持ちの中ではかなり重要な柱になってくれています。

 

そんなことを、金曜日からの不安な日々の中で、かろうじて自分で見つけることができました。

あの時、できたよね。

そして、変わらない存在がある。

このふたつ、忘れないように大事に心の中に持っておきたいと思います。

それでも不安が強くなって、見失ってしまいそうになることがあるかもしれないと思い、今日のブログで書いておきました。

 

今日は買い物○、入浴○。

久々に両方できました。

睡眠は、夜にクエチアピン25mgを飲んで、夜はそこそこ眠れましたが、昼は抑うつ状態、こま切れ睡眠でした。

 

明日から1週間の始まりですね。

また寒さが戻ってくるのでしょうか。

体調管理が難しいですが、どうぞ皆様ご自愛ください。

素敵な1週間になりますように。

 

では、また。


コメントを投稿