ナベツネが生きていた頃には考えられない。
自民党の広報誌だと思っていた読売新聞がこんな記事を載せるとはねえ。今までだったら自民党との連立を読売新聞が画策しそうなものなのだが、渡辺恒雄が死ぬとそういうのを仕掛ける人間もいなくなったのだろう。勿論そっちの方がいいわけで新聞社が政治を作るような形はもうウンザリだし他のところで他所の分野でもやってきた事は全部失敗に終わった。考えてみればみんなナベツネを真似たのかねえ?梶原一騎がプロレス団体とつるんでメディアミックスという構想を立てたが失敗したのとか元を辿ればナベツネが自民党と組んで色々と仕掛けた話に似てなくもないのだが。どちらにせよ石破の独り善がりはここでも失敗したみたいだなあ。