Gooに移って初めての年末を迎えたわけだが、まだここのブログのシステムに慣れていない。本当はもっと色々と弄って見やすくする必要があったのだろうが、あっという間に年の暮れである。前のブログとこちらのブログとでは一長一短あって、こっちの方がサービスそのものはいい。ただ、前のブログの風神雷神のテンプレートはさすがにこっちには無いので見た目がイマイチになっている。まあ根本的に見栄えの悪さはデザインだけの問題では無いのだが。毎年最後の記事は記事になるような話題が無いので色々と雑感を書き連ねる形で一年が終わるので今年もそれをやろうとしているのだが、その割には色々とニュースになる話題は尽きない。とはいえネタは大体同じなのだが。
今年の中国はなんかおかしな事になっている。習近平が自分の派閥でまとめて自滅した一年、というイメージが強い。最後の最後にこんな話題が出て来るのも予想できなかった。気になる中国製品は結構あるしモバイルパソコンの業界を見るとまだ落ち目とは言えない感じがするのだが、それ以外の経済活動を見ると中国の経済成長が今後も続くのかどうか良く判らない。ここの不確定要素の強さが来年以降の世界経済における一番の懸念かもしれない。
今年の世界情勢を変えてしまった一番の要因はこの戦争だろう。さすがにやらないと思っていたが本当に戦争を始めるとは思わなかった。しかもウクライナもここまで善戦するとは思わなかった。負けないにせよ、もっと深刻な事態になると思っていた。もうロシアに明るい未来は無いだろう。それだけははっきりしていると思う。
日本もここまで駄目になるとは思わなかった。安倍晋三が殺されたのも意外、と言えなくもないが正直何時かこういう目に遭うんじゃないかと思わなくも無かったので、そうなった事にはあんまり驚きはない。もっとも統一教会絡みは予想できなかったが。逆にもっと予想できなかったのは岸田の豹変だろう。いきなり軍事費拡大とかここまでやるとはねえ。それも説明も無く。安倍より酷くなるとは思わなかった。
まあどれも当たりそうな予言だがどうなるだろうかねえ?
という事で、また明日。良いお年を。