どちらも正念場。
ウクライナがこっちの方面で進軍を進めている一方で他の戦線ではロシア軍が攻勢を強めている。アウディーイウカやバハムートではロシア軍が攻勢に出て多くのロシア兵を犠牲にしながら人海戦術で都市の制圧を目指しているようだ。逆にウクライナ側も泥濘期を前にこれ以上戦線の拡大も難しいわけで、もうそろそろ両軍の動きが止まるんじゃなかろうか。ロシアも刻一刻と大統領選挙が近づいてくるのだが対立候補が出られないのだから選挙そのものが出来レースのようなものになるだろう。とはいえ今の状態のまま大統領選挙となるとプーチンが形ばかりの選挙でどういう発言をするのやら。それはそれで見てみたいような気がする。どちらにしても泥濘期までもうそろそろなんだろうけれども。