遂にこうなったか。
森喜朗は今回の騒動についてどう考えているのだろうか?人生最後の最後でまさか清和会がこういう形で消滅するとは思わなかっただろう。昨今の騒動で遂に清和会の事務所すら存在しなくなってしまうというのは凄い光景である。結局清和会は森喜朗と安倍晋三で隆盛を極め、この二人のせいで今回の結末を辿る事になった。本当は安倍晋三が生きている間にこういう問題が出てくればどういう対応をしていたのかねえ?もっとも安倍晋三が生きていたらあの手この手で訴訟を潰しにかかるだろうに。それができない状況でこういう形で清和会が消滅するのは誰も予想ができなかっただろう。それにしても「清和会なら何をやっても逮捕されない」と言われた時代が嘘のようだ。細田博之が死んだ時点で次のトップが選べなかった事が致命的であり、その人事にまで森喜朗が絡んでいるんだから今の時点で森喜朗は何を考えているのかねえ?何も考えていないかっただろうなあ。