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 誰の事を言っているのか良く解る。

泉房穂氏 “財務省解体”論に「悪いのは財務省ではなく、財務省の“言いなり”になっている政治家」

 全くもってその通り。もっといえば自分の政治理念や政策がはっきりしていない政治家が多過ぎる事も大きな問題で「この国を変えたい」という言葉が単に宣伝用なのか本気なのか政治家にもよるのだろうが、そういう曖昧な理想論じゃなくて、もっとこの国のグランドデザインをちゃんと考えてそれを実現するために何をしたいのか?そのためにどれだけのコストがかかるのか?それがはっきり示せないから現状追認という形になって、役人もどうせ細かい数字なんかしっかり見ないだろうといい加減な話を出してくるのだ。昔は野党もシンクタンクを置いていたりしたけれども今はどうなのかねえ?そういうものが無いと場当たり的な財政論ばかりやっていると最後は「財務省が悪い」という意見が出てきて官僚機構そのものを壊すという話が出てくるのは当然の事。現にアメリカがそうなっているし、これからそういう話が増えてくるんじゃないのかねえ?



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