安全・安心サポートニュース 第13号
◎ご両親・身内の方を振り込め詐欺被害から守りましょう!
振り込め詐欺の手口は、別居している高齢のご両親や身内の方に息子や孫
を装い、様々な手口で現金を要求しています。
振り込め詐欺は、ご両親や身内の方が息子さんやお孫さんを心配する心の隙に入り込み、高額の現金を振り込ませる悪質な犯罪です。
●最近、別居しているご両親や身内の方と話をされていますか?
「そう言えば、最近あまり話をしていないな。」と心当たりのある方は連絡をとり、近況の話のほか、次の振り込め詐欺の手口を話していただき、被害にあわないよう注意を呼びかけてください。
○最近の振り込め詐欺の手口の傾向
現在、都内全域で、会社でのトラブルを装ったオレオレ詐欺が連続発生しています。
その主な特徴は、
・前日に「携帯電話を壊した、無くした。新しい電話番号にかわった」とあらかじめ電話を入れる。
・「(副業での)浄水器販売」「サイドビジネス」「株取引」の失敗と「会社資金の使い込み」「会計監査」を絡めた口実を設けるもので、主に98万円(96万円~100万円)を要求しています。特に被害者の対応によっては、一度振込ませた後、さらに、「他にも○○○○でお金が必要だ。」等と口実を変えて次々と振り込ませていくなど、犯人は相手がだまされたと気付くまでとことん付け入ってきます。
●別居のご両親や高齢の身内の方に、次のことを伝えてください。
・現金を要求する電話があったら、【まず、落ち着いて】【一旦電話を切り】【前から控えてある息子(孫)の電話番号に電話】する。
・息子(孫)に電話がつながらないなど、不安に思ったら近くの警察署に相談する。
・郵便局員や銀行員、警備員に、「振り込め詐欺では」と声をかけられたら、電話の内容を話して、相談する。
・お互い同士の合い言葉を決めて、まず相手(電話主)に合い言葉を言わせる。相手が、「忘れた。」「気が動転していて思い出せない。「急いでいるから。」と言ったら、「警察に連絡する。」と言って、一旦電話を切って前から控えてある息子(孫)の電話番号に電話する。
・合い言葉がなくても「合い言葉は?」、「息子(孫)は、家にいるよ」等とかまをかけ、一旦電話を切り、本人に連絡をとる。
・同級生名簿等を入手して、住所や電話番号、本人の名前等を知っている可能性があるので、 忘れるはずのない本人しか知らないこと(結婚記念日・旅行の思い出・好物等)を質問する。相手が「そんなことより」「それどころではない」などと言い、答えられなかったら、電話を切る。
現金を要求する電話の内容を鵜呑みにしてはいけません。警察に相談してからでも遅くはありません。まず落ち着いて、一旦電話を切って、お近くの交番や警察署に相談しましょう。
(注)返信メールは、受け付けておりません。
問い合わせ先 警視庁生活安全総務課(平日午前8時30分~午後5時)
警視庁代表 03-3581-4321(内34913・34915)
◎ご両親・身内の方を振り込め詐欺被害から守りましょう!
振り込め詐欺の手口は、別居している高齢のご両親や身内の方に息子や孫
を装い、様々な手口で現金を要求しています。
振り込め詐欺は、ご両親や身内の方が息子さんやお孫さんを心配する心の隙に入り込み、高額の現金を振り込ませる悪質な犯罪です。
●最近、別居しているご両親や身内の方と話をされていますか?
「そう言えば、最近あまり話をしていないな。」と心当たりのある方は連絡をとり、近況の話のほか、次の振り込め詐欺の手口を話していただき、被害にあわないよう注意を呼びかけてください。
○最近の振り込め詐欺の手口の傾向
現在、都内全域で、会社でのトラブルを装ったオレオレ詐欺が連続発生しています。
その主な特徴は、
・前日に「携帯電話を壊した、無くした。新しい電話番号にかわった」とあらかじめ電話を入れる。
・「(副業での)浄水器販売」「サイドビジネス」「株取引」の失敗と「会社資金の使い込み」「会計監査」を絡めた口実を設けるもので、主に98万円(96万円~100万円)を要求しています。特に被害者の対応によっては、一度振込ませた後、さらに、「他にも○○○○でお金が必要だ。」等と口実を変えて次々と振り込ませていくなど、犯人は相手がだまされたと気付くまでとことん付け入ってきます。
●別居のご両親や高齢の身内の方に、次のことを伝えてください。
・現金を要求する電話があったら、【まず、落ち着いて】【一旦電話を切り】【前から控えてある息子(孫)の電話番号に電話】する。
・息子(孫)に電話がつながらないなど、不安に思ったら近くの警察署に相談する。
・郵便局員や銀行員、警備員に、「振り込め詐欺では」と声をかけられたら、電話の内容を話して、相談する。
・お互い同士の合い言葉を決めて、まず相手(電話主)に合い言葉を言わせる。相手が、「忘れた。」「気が動転していて思い出せない。「急いでいるから。」と言ったら、「警察に連絡する。」と言って、一旦電話を切って前から控えてある息子(孫)の電話番号に電話する。
・合い言葉がなくても「合い言葉は?」、「息子(孫)は、家にいるよ」等とかまをかけ、一旦電話を切り、本人に連絡をとる。
・同級生名簿等を入手して、住所や電話番号、本人の名前等を知っている可能性があるので、 忘れるはずのない本人しか知らないこと(結婚記念日・旅行の思い出・好物等)を質問する。相手が「そんなことより」「それどころではない」などと言い、答えられなかったら、電話を切る。
現金を要求する電話の内容を鵜呑みにしてはいけません。警察に相談してからでも遅くはありません。まず落ち着いて、一旦電話を切って、お近くの交番や警察署に相談しましょう。
(注)返信メールは、受け付けておりません。
問い合わせ先 警視庁生活安全総務課(平日午前8時30分~午後5時)
警視庁代表 03-3581-4321(内34913・34915)