安全・安心サポートニュース 第14号
◎犯罪情報マップ(8月末・9/26更新)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/johomap/johomap.htm
◎都内地区別刑法犯認知状況(8月末・9/25更新)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/keiho/keiho.htm
○8月中の認知件数(上位5区市町村)
全刑法犯 侵入窃盗 車上ねらい ひったくり
世田谷区 1140件 杉並区 76件 足立区 73件 練馬区 41件
足立区 1119件 町田市 74件 練馬区 66件 板橋区 27件
江戸川区 1103件 足立区 72件 江戸川区 51件 足立区 27件
大田区 997件 世田谷区 60件 大田区 39件 世田谷区 26件
練馬区 983件 練馬区 53件 板橋区 33件 大田区 23件
○昨年同期比(8月末現在)で認知件数が減少(上位5区市町村)
全刑法犯 侵入窃盗 車上ねらい ひったくり
世田谷区-965件 世田谷区-329件 江戸川区-267件 世田谷区-89件
港区 -606件 大田区 -176件 大田区 -246件 葛飾区 -47件
葛飾区 -478件 渋谷区 -144件 世田谷区-196件 江東区 -29件
墨田区 -366件 港区 -119件 葛飾区 -192件 中央区 -25件
渋谷区 -351件 江戸川区-102件 江東区 -120件 台東区 -25件
中野区 -25件
◎アンケートにご協力ください。
本日(26日)から10月5日(木)までの間、アンケートを実施しますので、ご協力をお願いします。
特に、電子メールの防犯情報を読んでいたので、「振り込め詐欺」等の被害にあわずに済んだという事例がありましたら、是非紹介してください。
※アンケートはこちらから
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/johomap2.htm
◎息子や孫を名乗る振り込め詐欺にご注意!
本年8月末現在、都内では1,863件の振り込め詐欺が発生!
そのうち、身内を名乗ってだますオレオレ詐欺が約7割を占め、被害者の約7割以上が60歳以上、また、約8割は女性です。
★最近の振り込め詐欺の手口の傾向
現在、都内全域で、会社でのトラブルを装ったオレオレ詐欺が連続発生しています。
主な手口は、
・「携帯電話を壊した、無くした。新しい電話番号にかわった」とあらかじめ電話を入れる
・「(副業での)浄水器販売」「サイドビジネス」「株取引」の失敗と「会社資金の使い込み」「会計監査」を絡めた口実を設けるものです。
被害者の対応によっては、一度振り込ませた後、さらに、「ほかにも○○○でお金が必要だ。」等と口実を変えて次々と振り込ませるなど、犯人は相手がだまされたと気付くまでとことん付け入ります。
また、
・教職員の家族に対し「ご主人が生徒にケガをさせたので、治療費が必要だ。」
・医療関係者の家族に対し「娘さんの医療ミスで、患者が危篤になった。示談金が必要だ。」
・「奨学金の返済金が未納のため、裁判になる。示談するための費用を振り込んでほしい。」
・「息子さんに品物を納品したが、代金を払ってもらえないので、代わりに払ってほしい。」
・「あなたは裁判に訴えられている。取り下げる手続き費用を振り込んでほしい。」
・「会社のお金を落としてしまったので、立て替えてほしい。」という手口も発生していますので、ご注意ください。
☆被害者のほとんどの方が、皆さんと別居しているご両親や高齢の身内の方です。次のことに注意するよう呼びかけてください。
・現金を要求する電話があったら、【まず、落ち着いて】【一旦電話を切り】【前から控えてある息子(孫)の電話番号に電話】する。
・息子(孫)に電話がつながらないなど、不安に思ったら近くの警察署に相談する。
・郵便局員や銀行員、警備員に、「振り込め詐欺では」と声をかけられたら、電話の内容を話して、相談する。
・お互い同士の合い言葉を決めて、まず相手(電話主)に合い言葉を言わせる。相手が、「忘れた」「気が動転していて思い出せない」「急いでいるから」と言ったら、「警察に連絡する」と言って、一旦電話を切って前から控えてある息子(孫)の電話番号に電話する。
・合い言葉がなくても「合い言葉は?」「息子(孫)は、家にいるよ」等とかまをかけ、一旦電話を切り、本人に連絡をとる。
・同級生名簿等を入手して、住所や電話番号、本人の名前等を知っている可能性があるので、忘れるはずのない本人しか知らないこと(結婚記念日・旅行の思い出・好物等)を質問する。
相手が「そんなことより」「それどころではない」などと言って、答えられなかったら、電話を切る。
☆現金を要求する電話の内容を鵜呑みにしてはいけません。
警察に相談してからでも遅くはありません。
まず落ち着いて、一旦電話を切って、お近くの交番や警察署に相談しましょう。
◎全国地域安全運動のお知らせ ~ 守ろうよ わたしの好きな 街だから ~
10月11日(水)から10月20日(金)までの10日間、
「全国地域安全運動」が実施されます。安全・安心まちづくりにご協力をお願いします。
※全国地域安全運動(警視庁ホームページ)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/tiiki/tiiki.htm
(注)返信メールは、受け付けておりません。
メールアドレスの変更・削除の連絡は、お手数ですが、警察署で登録された方は登録した警察署へ、東京都安全・安心まちづくり協議会を通じて登録された方は下記問い合わせ先までお願いします。
問い合わせ先
警視庁生活安全総務課(平日午前8時30分~午後5時)
代表 03-3581-4321(内34914・34915)
◎犯罪情報マップ(8月末・9/26更新)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/johomap/johomap.htm
◎都内地区別刑法犯認知状況(8月末・9/25更新)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/keiho/keiho.htm
○8月中の認知件数(上位5区市町村)
全刑法犯 侵入窃盗 車上ねらい ひったくり
世田谷区 1140件 杉並区 76件 足立区 73件 練馬区 41件
足立区 1119件 町田市 74件 練馬区 66件 板橋区 27件
江戸川区 1103件 足立区 72件 江戸川区 51件 足立区 27件
大田区 997件 世田谷区 60件 大田区 39件 世田谷区 26件
練馬区 983件 練馬区 53件 板橋区 33件 大田区 23件
○昨年同期比(8月末現在)で認知件数が減少(上位5区市町村)
全刑法犯 侵入窃盗 車上ねらい ひったくり
世田谷区-965件 世田谷区-329件 江戸川区-267件 世田谷区-89件
港区 -606件 大田区 -176件 大田区 -246件 葛飾区 -47件
葛飾区 -478件 渋谷区 -144件 世田谷区-196件 江東区 -29件
墨田区 -366件 港区 -119件 葛飾区 -192件 中央区 -25件
渋谷区 -351件 江戸川区-102件 江東区 -120件 台東区 -25件
中野区 -25件
◎アンケートにご協力ください。
本日(26日)から10月5日(木)までの間、アンケートを実施しますので、ご協力をお願いします。
特に、電子メールの防犯情報を読んでいたので、「振り込め詐欺」等の被害にあわずに済んだという事例がありましたら、是非紹介してください。
※アンケートはこちらから
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/johomap2.htm
◎息子や孫を名乗る振り込め詐欺にご注意!
本年8月末現在、都内では1,863件の振り込め詐欺が発生!
そのうち、身内を名乗ってだますオレオレ詐欺が約7割を占め、被害者の約7割以上が60歳以上、また、約8割は女性です。
★最近の振り込め詐欺の手口の傾向
現在、都内全域で、会社でのトラブルを装ったオレオレ詐欺が連続発生しています。
主な手口は、
・「携帯電話を壊した、無くした。新しい電話番号にかわった」とあらかじめ電話を入れる
・「(副業での)浄水器販売」「サイドビジネス」「株取引」の失敗と「会社資金の使い込み」「会計監査」を絡めた口実を設けるものです。
被害者の対応によっては、一度振り込ませた後、さらに、「ほかにも○○○でお金が必要だ。」等と口実を変えて次々と振り込ませるなど、犯人は相手がだまされたと気付くまでとことん付け入ります。
また、
・教職員の家族に対し「ご主人が生徒にケガをさせたので、治療費が必要だ。」
・医療関係者の家族に対し「娘さんの医療ミスで、患者が危篤になった。示談金が必要だ。」
・「奨学金の返済金が未納のため、裁判になる。示談するための費用を振り込んでほしい。」
・「息子さんに品物を納品したが、代金を払ってもらえないので、代わりに払ってほしい。」
・「あなたは裁判に訴えられている。取り下げる手続き費用を振り込んでほしい。」
・「会社のお金を落としてしまったので、立て替えてほしい。」という手口も発生していますので、ご注意ください。
☆被害者のほとんどの方が、皆さんと別居しているご両親や高齢の身内の方です。次のことに注意するよう呼びかけてください。
・現金を要求する電話があったら、【まず、落ち着いて】【一旦電話を切り】【前から控えてある息子(孫)の電話番号に電話】する。
・息子(孫)に電話がつながらないなど、不安に思ったら近くの警察署に相談する。
・郵便局員や銀行員、警備員に、「振り込め詐欺では」と声をかけられたら、電話の内容を話して、相談する。
・お互い同士の合い言葉を決めて、まず相手(電話主)に合い言葉を言わせる。相手が、「忘れた」「気が動転していて思い出せない」「急いでいるから」と言ったら、「警察に連絡する」と言って、一旦電話を切って前から控えてある息子(孫)の電話番号に電話する。
・合い言葉がなくても「合い言葉は?」「息子(孫)は、家にいるよ」等とかまをかけ、一旦電話を切り、本人に連絡をとる。
・同級生名簿等を入手して、住所や電話番号、本人の名前等を知っている可能性があるので、忘れるはずのない本人しか知らないこと(結婚記念日・旅行の思い出・好物等)を質問する。
相手が「そんなことより」「それどころではない」などと言って、答えられなかったら、電話を切る。
☆現金を要求する電話の内容を鵜呑みにしてはいけません。
警察に相談してからでも遅くはありません。
まず落ち着いて、一旦電話を切って、お近くの交番や警察署に相談しましょう。
◎全国地域安全運動のお知らせ ~ 守ろうよ わたしの好きな 街だから ~
10月11日(水)から10月20日(金)までの10日間、
「全国地域安全運動」が実施されます。安全・安心まちづくりにご協力をお願いします。
※全国地域安全運動(警視庁ホームページ)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/tiiki/tiiki.htm
(注)返信メールは、受け付けておりません。
メールアドレスの変更・削除の連絡は、お手数ですが、警察署で登録された方は登録した警察署へ、東京都安全・安心まちづくり協議会を通じて登録された方は下記問い合わせ先までお願いします。
問い合わせ先
警視庁生活安全総務課(平日午前8時30分~午後5時)
代表 03-3581-4321(内34914・34915)